2006年03月
2006年03月27日
想い出がいっぱい

皆の前ではおどけて寂しさを隠していました。
しかし新幹線のドアが閉まりゆっくりと動き出したとき、堪えていた涙が溢れ出しました。
ドアのガラス越しには走って追いかてくれる友人たち。
ウルフ(女性)は携帯を激しく落としてました。
その後、その場に座ってずっと感傷にひたっていました。
涙が止まっては、泣くためにまたもらった手紙を読みかえして泣き、気がついたら名古屋に着いてました。
その間横を通り過ぎる人たちは一様にキモがってましたが。
とても大切な時間でした。
さよならさえ上手に云えませんでしたが、諸君に逢えてよかった、きっと、あたい。
ときが過ぎていま心から。
「なごり雪」 作詞作曲 伊勢正三
汽車を待つ君の横でぼくは
時計を気にしてる
季節外れの雪が降ってる
「東京で見る雪はこれが最後ね」と
さみしそうに君がつぶやく
なごり雪も降る時を知り
ふざけ過ぎた季節のあとで
今 春が来て君はきれいになった
去年よりずっときれいになった
動き始めた汽車の窓に顔をつけて
君は何か言おうとしている
君のくちびるが「さようなら」と動くことが
こわくて下を向いてた
時が行けば 幼い君も
大人になると 気付かないまま
今 春が来て君はきれいになった
去年よりずっときれいになった
君が去ったホームに残り 落ちてはとける 雪を見ていた(←伊勢正三さん天才)
今 春が来て君はきれいになった
去年よりずっときれいになった
去年よりずっときれいになった
去年よりずっときれいになった
V.S. 宮村くん、池田くん、卒業おめでとう!そっちでも体に気をつけてがんばってね。