朝日杯FSは今年から阪神替わりでデータが少ないです。
そのような中で馬の実力をベースとしたデータが1つあります。
過去10年で連対した馬の80%がこのデータに該当しており、今年のメンバーでは10頭がデータ外となります。アッシュゴールドも該当していないデータです。
そのデータとは何か。ぜひ、競馬ブログランキングをご覧ください。

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(現在50位前後)


おはようございます。
今日からの北海道は数年に1度の大荒れのようです。
そのような中、私は仕事の都合で長距離ドライブを予定しているのですが、果たして生きて辿り着くことができるのでしょうかね。
明日のブログの更新がなければ…何かあったと思ってください。

さて今日は愛知杯のデータ分析を行います!

愛知杯
中京競馬場 芝2000m G2 ハンデ

【過去傾向】
2009年~2011年は改装前の中京競馬場なので参考外
2012年~2013年は改装後ということでデータ分析は過去2年間を使う
(2012年)やや重
序盤はかなりのスローペース。明らかに前有利の展開
1着:スローで逃げた軽斤量の人気薄馬(上がり6位)
2着:スローの展開の利を大きく得た人気薄の先行馬(上がり6位)
3着:スローの展開で先頭集団を見るような位置につけた差し馬。56kg。(上がり3位)
(2013年)良
テンはスローになり、その後も決して速いペースにならず
1着:先頭を見るような位置取りで脚を溜め、直線をロすなくきた軽斤量馬(上がり2位)
2着:先頭集団を見るようにレースを進め、直線でもロスなくきた軽斤量馬(上がり9位)
3着:先頭集団の尻目に位置し、直線でも粘り切った先行馬(上がり13位)
(まとめ)
2年間のデータしかないが、スローになった場合は当然ながら軽斤量馬が有利となる。
まずはスローかどうかの見極めが重要。
その際、大外ぶん回しなどは論外。ロスなく周ってこられる中団~前目の馬を選びたい。

【コース傾向】
直線の急坂がスタート地点。ゆったりとしたままコーナーに入る
隊列が決まれば、向こう上面でペースが上がらずスローが多くなる
スローからの上がり勝負が基本、上位種牡馬はサンデー系ばかり

【枠】重視度C
(中京芝2000m実績)
1枠の成績が悪いのが気になる程度
あとは大きな大差はない

(愛知杯実績)
過去2年
外枠が有利な傾向にある
1枠~4枠(1-1-0)
5枠~8枠(1-1-2)

【血統】重視度B
(中京芝2000m実績)
◎ディープインパクト、フジキセキ、フレンチデピュティ
○ハーツクライ

(愛知杯実績)
過去2年
父サンデー系の好走傾向が高い(1-2-1)
母父に好走傾向は見られない。基本は父サンデー系産駒から

【騎手】重視度B
◎浜中、武豊、川田
○松山、川須、池添

【人気】重視度B
過去2年
かなりの大荒れ傾向
1番人気は全滅(0-0-0-2)
2番人気も厳しい(0-0-1-1)
3番人気は全滅(0-0-0-2)
1番人気~3番人気(0-0-1-5)と人気どころは裏切る傾向が強い
2桁人気(1-2-1)とかなり絡む 

【脚質】重視度B
基本は先行、差しが有利
過去2年分のデータ
差し(1-1-1)先行(0-1-1)逃げ(1-0-0)追込(0-0-0)
4角の理想的な位置は7番手以内(2-2-2)
後ろ過ぎでは到底、届かない

【上がり】重視度C
過去2年
上がりの速さと好走の因果関係は少ない
上がり最速馬が1度も馬券になっていない
上がり2位~3位(1-0-1)

【馬体重】重視度D
馬体重は成績にそこまで着順に関係しない

【性別】
全て牝馬

【年齢】重視度B
4歳が馬券の中心になっている(2-1-1)

以上が愛知杯のデータ分析です。

好走ポイントをまとめると以下のようになります。

・スローになる可能性あり
・その際はロスなく周ってこられる馬が良い
・父サンデー系の好走傾向が高い(1-2-1)
・1番人気~3番人気(0-0-1-5)と人気どころは裏切る傾向が強い
・2桁人気(1-2-1)とかなり絡む
・差し(1-1-1)先行(0-1-1)
・4角の理想的な位置は7番手以内(2-2-2)
・後ろ過ぎでは到底、届かない
・上がり最速馬が1度も馬券になっていない
・上がり2位~3位(1-0-1)
・4歳が馬券の中心になっている(2-1-1)

中京競馬場の改修のためほとんど過去のデータが使えません。
こういう時は買わないか、買うとしても少額で楽しむ程度が良いと思います。
しかも大荒れ必至ときたらかなり難解なレースになりそうですね。
今のところ気になっている馬はこの馬です。
東京での実績があり、左回りならここでも十分、やっていけると思います。
KLANのサイトでその馬に◎をつけておきます。ご参考までに。
http://klan.jp/r20140704051101?userid=5767#prediction


朝日杯FSは今年から阪神替わりでデータが少ないです。
そのような中で馬の実力をベースとしたデータが1つあります。
過去10年で連対した馬の80%がこのデータに該当しており、今年のメンバーでは10頭がデータ外となります。アッシュゴールドも該当していないデータです。
そのデータとは何か。ぜひ、競馬ブログランキングをご覧ください。
(現在50位前後)
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そこの説明文に書いておきます。

※競馬ブログランキングの記載内容の見方がわからないかたはこちらをご参照願います。
http://blog.livedoor.jp/ganma1123/archives/41735573.html

ではここから上位人気の考察を書いていきたいと思います。

【1番人気】ディアデラマドレ
前走のG1で3着に入り、能力自体は高いところを見せることができたと思います。
ただおそらくメイチ仕上げの前走と比べて果たしてお釣りがのこっているかでしょう。
56kgは牡馬換算で58kgです。そこまで馬格のある馬ではないのでかなり厳しいのではないかと思っています。

【2番人気】キュトルフィーユ
差して届かず、先行して粘れずの馬です。
この馬に関しても56kgは少し背負わせすぎな感じがしないでもありません。
昨年の2着馬というのもポイントな気がします。

【3番人気】フーラプライド
昨年の勝ち馬であり、ここから快進撃が始まりました。
適性から見てもここはありですが、斤量56kgがどうかでしょう。
上位人気2頭と比べたら逆転の可能性はあると思います。

【4番人気】レーヴデトワール
凡走しても常に人気になる不思議な馬。
3歳馬にしては54kgとハンデを背負わされた方。
常に過剰人気になるタイプなので注意が必要だと思います。

【5番人気】アイスフォーリス
この馬は「左回り×OP間でのクラス」で買うべき馬だと思っています。
重賞では少し足りない印象です。実際、ハンデも54kgとだいぶ見込まれました。
ここでは厳しいかと思います。