七夕賞・無料情報
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戦績：無料情報
・0629 福島５Ｒ
［払戻］6,510円［回収率］133％
・0622 日野特別
［払戻］10,000円［回収率］200％
・0609 エプソムＣ
［払戻］55,520円［回収率］991％
・0602 安田記念
［払戻］13,120円［回収率］273％
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七夕賞も相手馬選びが上手いここの無料情報を参考にしましょう(^_-)
→七夕賞・無料情報
選ぶレースも選ぶ馬も良い！見る目がある無料情報に七夕賞もお任せです(^_-)
＜北九州記念 回顧＞
＜総評＞
前半3ハロンが32秒3、後半3ハロンも35秒6という超ハイペースのレースとなりました。
ただ小倉1200mですからね。GANMA’sスカウターで述べたように前半32秒台は当たり前のように出るコースです。
2022年に同コースで行われたCBC賞ではテイエムスパーダが31秒8で逃げ切っております。そういうレースですね。
結局のところ開幕週であり、前有利というトラックバイアスはペースが速くなっても存在しておりましたね。
ちなみに今回は稍重でしたが、開幕週の稍重に対して渋った馬場への適性は必要ないと思っています。なんか濡れているな、時計が少しかかるなぐらいの感覚で良いでしょう。
では1頭ずつ見ていきましょう。
1着のピューロマジック
素晴らしいスタートでしたね。前走の葵ステークスでもそうでしたが、このスタートは短距離馬にとって最強の武器となります。
それにしても開幕週ということもあって時計が出ましたね。前半3ハロンは32秒3という超ハイペースでした。
ただ何度も述べますが開幕週ですからね。前が止まらないのです。53kgという軽斤量もこの馬には味方したと思いますが、それを差し引いても立派な内容だったと思います。
この後はセントウルステークスからのスプリンターズステークスでしょうか。
内枠から今回のようなロケットスタートができれば普通に通用するかもしれませんね。
ただ問題は松山騎手が乗れないということでしょうか。まぁ、そこはそこまでマイナスにならないかもしれませんが。葵ステークスは横山和生騎手でしたからね。
今年のセントウルステークスは中京1200mです。左回りはどうでしょうかね。セントウルステークスで馬券外に敗れたらスプリンターズステークスで狙ってみたくなりますが、ゴール前に急坂のあるコースは少し割引が必要かもしれません。
2着のヨシノイースター
ブログの「穴馬考察」「直前大口」で推奨できた馬ですね。
4走前に今回と同コースで行われた北九州短距離ステークスでは7枠から先行する競馬で快勝しております。差し、追込馬に有利な展開を覆しての勝利は評価できる内容でした。
オーシャンステークスでもトウシンマカオに0.2秒差にまで迫っており、前走の春雷ステークスでは短距離界の新星・サトノレーヴと0.1秒差でした。
今回はあまり人気になっておりませんでしたが、好走できる下地はあったと思います。
戦績を見る限りでは昨夏は調子を崩してしまったところがありそうですね。
今年は状態が良さそうです。この後はサマースプリントの優勝を目指してのローテとなるのでしょうか。注目したい存在ですね。ただベストのコースは今回の小倉だったかもしれません。
3着のモズメイメイ
葵ステークスを勝利してから6レース連続で2桁着順に敗れていた馬です。ここでの好走はなかなかの驚きです。
好走の要因は内でジックリと脚を溜める競馬ができたことでしょうね。
元々は逃げ馬でしたが、前半からガンガンと飛ばして好走してきたタイプではありません。淡々と逃げる競馬で結果を残してきた馬です。今回も前につける競馬となれば厳しかったと思います。
今回は中団で脚を溜める競馬ができました。ペースは速いですからね。小倉適性が抜けている馬以外は前につけていた馬には厳しい流れだったと思います。
そのような中でロスなくレースを進めることができ、直線では上手く内を抜けてくることができました。ただ進路の確保は簡単ではなかったですね。強引なところもありました。
ここにこの馬の復調を感じますね。よほど脚が残っていなければこじ開けることはできなかったでしょう。次も内目の枠が取れて人気になっていなかったら抑えておきたい馬ですね。
4着のカンチェンジュンガ
いきなり斎藤新騎手からの乗り替わりとなった田口貫太騎手ですが、素晴らしい騎乗を見せてくれました。
この馬も春雷ステークスで5着に好走した馬であり、3着だったヨシノイースターが今回のレースで2着に好走したことを考えれば納得できるところはあります。
またこの馬の全4勝中3勝が小倉1200mであり、今回のコースに対する適性があったということでしょう。
今回は前が速くなって差しが届くレースとなりました。展開に恵まれての好走であった点は否めないと思います。高速決着にならなかったのも今回、上位に来られた理由でしょう。
5着のショウナンハクラク
後方から末脚を活かす競馬が上手くハマりましたね。着拾いに近い走りとなってしまいました。
あまりこのレースで5着に好走できたことを高く評価すべきではないと思っています。
良い末脚を持っている馬です。どこかでハマって穴を空ける可能性はあるでしょうね。
6着のナナオ
葵ステークスを勝った馬よりも3着だったこの馬の方が人気になっていたのは稍重になったこと、斤量がこの馬の方が軽かったからでしょうか。
もっと前につける競馬ができていたらなと思う内容でしたが、前半3ハロンが32秒台という速い流れについていけていないところがありました。スピードの限界を感じましたね。
控える競馬から脚を使うという慣れないレース運びとなりましたが、そもそも脚が溜まっていませんでしたね。この馬にとって前半が早過ぎたということでしょう。
馬格の無さも結果的に響いたのかもしれませんね。
今後ですが、小倉1200mの重賞は合わないような気がします。もし、出走してきたら重馬場以上の時に狙いたいですね。
12着のサーマルウインド
1番人気でしたが、完全に空気でしたね。
序盤から速い流れになると前につける競馬ができないのではないかと思っておりましたが、それはできておりました。優秀ですね。
ただこの速い流れでは脚が溜まりませんでしたね。こればかりは仕方のないことです。経験と適性なので。
まだ1200mの経験が2回しかない馬です。今回の経験が今後に活きれば面白そうですね。
16着のジャスパークローネ
まさかの出遅れでした。逃げ馬が逃げられなかったら結果はついてこないでしょうね。
乗り替わりを提案されても仕方のない結果に終わったと思います。
17着のペアポルックス
小倉1200mにおいて前半3ハロン33秒2の経験はあるのですが、32秒台になるとついていけませんでしたね。
元々、3歳牡馬には厳しいレースでもあります。また馬体重も初めて460kg台に落ちております。このあたりも敗因だったかもしれませんね。
キンシャサノキセキ産駒の牡馬というとシュウジを思い出します。シュウジ級になれるかどうか。あるいはそれを超えてくるのか。注目したいですね。
以上が北九州記念の回顧でした。
例年は8月に開催されているレースですが、今年は6月最終週に変更となりました。
過去のデータも使いづらい部分があり、予想は難しかったと思います。
ただ結局は開幕週の小倉ですからね。前につけた馬、内を活かした馬に有利なレースとなりました。
ただ3着のモズメイメイは難しい馬だったと思います。このようにとんでもない穴馬が突っ込んでくるのが夏競馬です。それを最初の重賞で教えてくれましたね。今年の夏競馬も熱く燃え上がりましょう。
【七夕賞の「穴の狙い目」はこの馬！】
七夕賞ですが現時点で狙ってみたい穴馬がおります。
それはダンディズムです。
福島の馬場状態次第ですが開幕2週目にしてうちがあれていれば面白い存在だと思っています。
このレースはマクリ気味に位置を上げる馬が好走する傾向にあります。
七夕賞では結果が出ておりませんが同コースでの福島記念では好走経験があります。期待したいですね。
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・安田記念 →13,120円／234％
・マーメイドＳ→18,570円／344％
・日野特別 →7,000円／140％
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ただ小倉1200mですからね。GANMA’sスカウターで述べたように前半32秒台は当たり前のように出るコースです。
2022年に同コースで行われたCBC賞ではテイエムスパーダが31秒8で逃げ切っております。そういうレースですね。
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4走前に今回と同コースで行われた北九州短距離ステークスでは7枠から先行する競馬で快勝しております。差し、追込馬に有利な展開を覆しての勝利は評価できる内容でした。
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この馬も春雷ステークスで5着に好走した馬であり、3着だったヨシノイースターが今回のレースで2着に好走したことを考えれば納得できるところはあります。
またこの馬の全4勝中3勝が小倉1200mであり、今回のコースに対する適性があったということでしょう。
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