おだてられてほめられて、怒られてけなされて呆れられて、、どうされたところでやる気が出ないって問題を上司側から考える人生の案内者たる神聖なる快楽―酒の酔いをこう呼んだ人がいた。ええ言葉や…開高健の言葉一部要約

2013年03月07日

「離婚した専業主婦」は引きこもりと変わらない!?

DAIAMOND ONLINE 


「離婚した専業主婦」は引きこもりと変わらない!?
バツ1女性と538社落ちた男性が結婚するまでの苦闘

※一部抜粋※

A子さんは、こう綴る。


 <今の世の中、レールを外れた人は…そして、そのまま20代後半までキャリアの1つもなかった人は、もう絶対に浮き上がれません。履歴書がスカスカな主人は、面接すらまともに受けられませんでした。

 もちろん本人にも問題がありました。社会人経験がないので、そこかしこに、社会人としては物足りなさを感じるのです。

 言葉づかい、身のこなし、考え方…書類ひとつ、面接1つにも、それがにじみ出ていたのかもしれません。

 しかし「働きたくとも食べていける仕事はない」世の中に変わりはありません。

 私も、何度となくフルタイムの仕事を探したけれど、20代から10年あまり主婦をやったあと離婚した三十路の女性に、そんな仕事はありませんでした。私も履歴書はスカスカなのです>


 離婚した専業主婦も、履歴書の空白に関して「引きこもりの人たちと変わらない」と、A子さんは言う。


 <26歳まで、のんべんだらりと過ごした主人の自己責任と言えばそれまでです。私も10年近くも主婦だったのに離婚などして、自己責任といえばそれまでです。ですが、健康で働く意欲もあり、 結婚して夫婦2人、自分の力で生きていこうとしている人たちが、なかなか生活できないのが今の不況です。

 私たちはなんとか正社員となり、結婚できましたが、結婚できずにいる人たちもいることでしょう。


 人は簡単に「選ばなければ仕事はある」とか「3Kの仕事ならある」と言います。ですが、いくら生活がかかっていても、何十年と続けようと思う仕事を「選ばずに」はいられないのです。


仕事とは生活です、人生の大半は仕事をして過ごすのですから、生きていく上で最低限自分の苦痛にならないものを選ぶのが当たり前です。その権利すらない世の中なのでしょうか…。

何とかいまは浮き上がって、人様や行政の世話にならず暮らしています。いままでずっと免除されていた年金も払っています>
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なかなかパンチがある。

再就職活動をしていて、私は新聞や雑誌で読むほどの苦労はしなかった。
もちろん、年収は下がったし、当初地元希望では職はなく、結局東京に出てきたけど。

ただ、卒後海外旅行して戻ってきた20代半ばコミュニケーション力抜群健康男子と、
7年間中小企業でみっちり働いた正社員経験のある30代前半女子は

採用される企業は変わるかもだけど、同じくらい可能性があるようにも感じる。



でも、私が憧れてやまない、専業主婦、、、離婚したら厳しいって
口で言う以上に大変そうだとも感じた。

一方で、ない選択肢の中からどう知恵を絞るのか、
どこかで努力できる余地はあるのではとも思ってしまうのだけど。


結婚できてよかった。職が見つかってよかった。
二人が生活を続けていけることを祈るばかりです。



gann619 at 14:08│Comments(0)TrackBack(0)

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