ナンシー関著 「テレビ消灯時間」を読む。
このフレーズにシビれた。
 包容力とリーダーシップに富み、ユーモアと知性があり、ストイックな努力家で、アーティスティックなエンターテナー、それが郷ひろみ。でも郷ひろみなんだけどさ。


[巷の評判]
  • ハムりんの読書 感想日記 では,
    「普通、10年も昔のテレビ批評はあまり役立たないんですが、
     この本には今でもしっかり役立つ見方があります。」
  • Life Booth Diary では,
    「なんだか子どものまま大人になったような人だなあと思った。消しゴム版画という手法にも、ノスタルジーを感じる。」
  • soft focus fruitでは,
    「彼女の作る消しゴム版画は一目見て誰か分かるくらいに本人に似ているが、微妙にキツい。そこがいい。ただ似てるだけじゃナンシーじゃない!」
  • 文庫OFF での keiさんのレビューでは,
    「ナンシー関さんはたくさんの芸能人をするどく的確に表現してきたけど、そのため多くの時間をTVに費やしてきて彼女自身の消灯時間はごくわずかだったんだと思います」



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■「テレビ消灯時間」情報 [bk1 Amazon 他書店]
ISBN: 4163532102
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テレビ消灯時間