浅田次郎著 「沙高樓綺譚」を読む。
このフレーズにシビれた。
 語られます方は、誇張や飾りを申されますな。お聞きになった方は、夢にも他言なさいますな。巌のように胸にしまいますことが、この会合の掟なのです。


[巷の評判]

  • 読み人の言の葉〜まゆの読書日記〜では,
    「それにしても、浅田さんの趣味、いや、興味関心が、作品の中に実にうまく結実してますね。ロンドンのカジノとか(「終身名誉会員」)、競馬の話とか(「草原からの使者」)。浅田さんならでは、という感じで。」
  • 非本格派・文庫本読書録では,
    「夢のような、現実のような、畏ろしく、不思議で、切ない、五編の物語―。/
    いや、ちょっと紹介が入れ込みすぎですね。久しぶりで肩に力が入ってるのか、ホントに煽り文句みたいになっちゃいました。/でも、本当に良かったですよ。」
  • リウマチのんちゃんのブログ では,
    「4話あります。それぞれ面白かったけど最後の(星条旗よ永遠なれ)は??
    どうしちゃったの?って感じでした/これだけは、納得いかないなぁ・・・」
  • こばけんdaysでは,
    「正直、『東京奇譚集』より面白かった!/もちろん『東京奇譚集』も自ら書いているとおり、/とても魅力のある短編集だし、楽しみました。/でーもー!こっちの方が、好き。」
  • バベルの図書室では,
    「山田風太郎や倉知淳のある作品のように最終話で全ての短篇が繋がって全てをひっくり返す落ちが付くのだろうと勝手に予想していたら、そういうことなく終わってびっくりしました。これはつまり、これからも沙高樓は健在であり、そこでの物語を楽しめる可能性があるということですね。喜ばしい」



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■「沙高樓綺譚」情報 [bk1 Amazon 他書店]
ISBN: 4198615144
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