宮部みゆき著 「本所深川ふしぎ草紙」を読む。
このフレーズにシビれた。
 子供の約束だ……彦次は思った。もう忘れても、無理はない。大切なのは、それが俺を支えてくれてきたということのほうだ。


[巷の評判]
修子の本棚では,
「7つの短編からなるこの本は、読みやすいだけでない。
人情身あふれる話あり、戒められる話ありで読み応えもたっぷり。
ここら辺のさじ加減が宮部みゆきらしいところ。」

ミステリ小説のススメ では,
「宮部氏の江戸モノの魅力は、やっぱり「人情」の描かれ方でしょうねぇ。下町を舞台に、一生懸命生きている人々。でもうまくいかない人生。なんだか切なくなります。でも、ほのかに見える先の光がいいですねぇ。」

小春日和♪ ときどき信州 では,
「こういうの好きなんでしょうかしらね? って、誰に聞いているんでしょう。。。」

テキスケでは,
「くー。泣かせる。こんなけなげなこと言う子供をアナタ裏切れますかどうですか。 それでも裏切る大人はいるわけで、そういう人物を描くところが、描いても嫌な読後感にならないところが、宮部みゆきらしいっす。 」

漫望のなんでもかんでもでは,
「この結末は心に沁みる、少しばかり苦いものです。ただ、この苦さが全体をぴしっと引き締めていてくれる、そんな作品でした。」



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■「本所深川ふしぎ草紙」情報 [bk1 Amazon 他書店]
ISBN: 4101369151
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