今野敏著 「朱夏」を読む。
このフレーズにシビれた。
 こういうとき、映画ならばしっかりと抱き合って無事をたしかめあうのだがな……。
 とてもそんな気にはならなかった。


[巷の評判]
読書リストでは,
「警察小説としては、少し物足りない感じはしますけど、樋口警部補に好感が持てるなら十分楽しめると思います」

関心空間では,
「1作目に続いて、あまり深く考えずに楽しめる本でした。」

VINのらんどくダイアリーでは,
「「隠蔽シリーズ」と比べて力量に大きな差があるように感じられたのは残念でした。
家族小説として読めばそれなりに救出後の変わらぬ夫婦の日常にかえって納得がいくラストでしたが。」

よーちゃんのちょっと一服コーナーでは,
「文章が素直で、すらすら読めてラクです。以前ご紹介した黒崎視音さんとは大違いですわ(笑)
刑事も家に帰れば、夫であり父親であるわけで、そんな普通の人間として刑事を描いてるとこがすごく自然で、リアリティたっぷりやね。」

小説木幡記では,
「さて、この作品は朱夏からみた青春批判小説となろうか。もう少し細かくいうと、まっとうな、トレーニングを含む青春ではなくて、ガキが肉体的に成長し、悪智慧をもってしまった「現代青春」に対する、批判小説だ。」



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■「朱夏」情報 [bk1 Amazon 他書店]
ISBN: 4877282270
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