宮部みゆき著 「ICO 霧の城」を読む。
このフレーズにシビれた。
 片手をあげて自分の頭の角に触れた。ニエのしるし。この惨事を防ぐことのできる、選ばれた者である証。

 どうして逆らうことができるだろう。どうして逃げ出すことができようか。


[巷の評判]
趣味あれこれ研究所では,
「まず一番に感じた事は全ての場面の情景が、目に見える用な表現がされていて、主人公“イコ”の動きや表情までが具現化され私の脳裏に現れどんどん吸い込まれて行くような感じでした。
本当に“宮部みゆき”の一つ一つの言葉の表現に感心し納得した一冊でした。」

まはやんのひとりごとでは,
「ずっと薄闇の中に居るような不安が作品中を覆っていて、早く早く先に先にと読むのをせかされました。宮部作品に共通する素直で友情に篤くて、どこかズルイ少年二人がとても明るく魅力的。」

徒然草紙では,
「さて小説の方ですが、ゲームをやった方にはもちろん、少年冒険モノのファンタジーが好きな方なら間違いなくはまる作品。」

booklines.netでは,
「どちらかというと、ゲームをやってから読むほうがイメージわくような気がしますが、ゲームの雰囲気を取り込みながら、物語を作り上げた宮部さんはすごいな。ICOというゲームは、なんら説明無く進むので、プレイした人ごとの物語があると思うけれど、これもまたひとつの物語だと思います。良かったです。」

きまぐれ日記では,
「ヨルダは母ともう一度戦えるのか、イコとともに霧の城を脱出することができるのか。
ヨルダの過去がとてもせつない。光と闇の戦い。ぎりぎりのところで母を助けてしまう。
このヨルダの心の揺れがこの物語の読みどころだと思う。」



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ISBN: 406212416
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