宮部みゆき著 「R.P.G」を読む。
このフレーズにシビれた。
 あたしたち、みんな寂しいの。現実の生活の中じゃ、どうやっても本当の自分をわかってもらうことができなくて、自分でも本当の自分がどこにいるかわかんなくなっちゃって、孤独なのよ。心のつながりが欲しい。

ちょっと悔しい。途中でトリックがわかってしまったのだ。それでも作者のストーリーテリングの力ともしかしたら違っているかなという期待で最後まで楽しめたが。
 これ思いつかずに、最後に知らされたら気持ちよかっただろう。もう同様なものには2度とだまされないだろうし。ああ、無垢だったあのころにもどりたい。


[巷の評判]
  • Tomi-Logでは,「"擬似家族"という設定には衝撃を受けると共に、実際にありそうだなという印象を受けた。」
  • みかん部屋。では,「淡々と物語が始まって淡々と進んでゆく宮部みゆきの世界には初め戸惑ってしまったけど、最後まで楽しく読めました。よくできてるなー。」
  • Megg - BLOGでは,「とくに最後はイイ意味で裏切られたね。してやられたーって思ったもの。」
  • Que sera sera-ケセラセラ-では,「ラストも意外!!ってあと書きに書いてるけどそんなに意外かな。宮部さんは巧みで、新鮮で、豊かな方ですけどおもしろいかわかりません。」
  • 林檎と黒猫の日記では,「別々の作品上の人物がひとつの物語に出てくるのもユニークです。」
  • 南国たぬきの見つけ方では,「以前から本屋で見かけて気になっていたのですが 私的にとても面白く 一気に読んでしまいました」



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