座席指定券作成対決 ナンバリングvsデザイン
内容が細かくなればなるほど面倒になる座席指定券印刷ですが、基本的な作り方を知っていれば、予算やデザインに合わせて自由に作ることが可能。
覚えるべき作り方はたったの2つです。
印刷したチケットに文字を追加するナンバリングを使えば、あなたのアイデアしだいて応用は無限大です。
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印刷の世界では、ナンバリングは仕上がった印刷物にナンバーを印字することをいいます。
正解には、バリアブル印刷と呼ばれるものですが、一部の用途(DMの宛名書き等)を除いて、ほとんどが管理用の数字を印刷物に入れる作業がメインのためナンバリングと呼ばれています。
特にチケット管理では、座席指定券の作成に活用されるのですが、本来、数字以外も入力することができるナンバリングを活用すれば、座席指定券にとどまらず、日時指定や会場指定、果てはイベントタイトル別のチケットだって作ることができるのです
ナンバリングで一番よく使われるタイプが、この番号によるチケット管理。
単純な連番であっても、エクセルと連動させれば、チケットの券種や金額、販売経路から売上金額まで、さまざまなチケット情報を管理することが可能です。
一般の方でも身近に感じることのできるナンバリングチケットといえば、やはり座席指定券ではないでしょうか。
座席指定券は、会場運営が楽になるだけでなく、事前に販売することで、売上げやチケット販売動向などがリアルタイムで把握できるので、チケットを使う方にも販売する方にも便利なナンバリング手法です。
本来、文字を入力するのがナンバリング(バリアブル印刷)ですから、数字以外を入力することは特殊なことではありません。
だとすれば、それによって作れるチケットの種類は無限と言ってもいいほど。
会場名や出演者名から、チケットごとの注意書き。果ては、タイトルの違うチケットだって作ることが可能なんです。
コレだけ便利なナンバリングなのに、そこまで活用されているというわけではなりません。
その最大の要因は、デザインする前に管理方法を決めておかなければいけないこと。
チケットの印刷が終わってから再度ナンバリングするため、チケットデザインではナンバリングする位置が空白である必要があります。
つまり、事前にどのような項目を使ってどんな管理をするかを決めておかなければいけないのがナンバリングチケット。
そのため、一番わかりやすくて管理が簡単な座席指定券ばかりが作られることになるのですが、いやいやそれではもったいない。
ぜひ、いろんなアイデアを出して、斬新で便利なナンバリングチケットを作ってください
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