ネットでファイルを送信する場合、よくやる失敗がデータの不足。
特に、データ作成からご依頼の場合、出演者の写真がひとりだけ不足しているなんていうのはよくある失敗。
そこで、そんな失敗をしないために、入稿するデータを『ひとつのフォルダ』に全てまとめて圧縮する方法をご紹介します。
※windowsを基本に説明します
データをひとつのフォルダにまとめる
入稿に必要なデータは、必ずひとつのフォルダにまとめてください。
フォルダの中には、別のフォルダや複数のデータが入っていても圧縮できますので、必要なデータをひとつのフォルダに全て入れましょう。
各データに名前を付ける
印刷データを入稿する場合は、表面と裏面のデータを必ず別々に作成してフォルダに入れ、写真などを使っている場合は、その写真データも一緒に送っていただくと、いざという時に助かります。 この時、データの名前をわかりやすいものに統一してください。
特に、チケットが複数ある場合なら個別にフォルダを作り、パンフレットなら何ページかすぐにわかるように、統一した形の番号をふってください。
また、データ作成からご依頼をいただく場合は、多くのデータを送っていただく必要があるので、使用するデータに『不足』が無いかしっかり確認していただく必要があります。
特に、出演者の写真がたくさんある場合、デジカメで撮影したままのデータですと、その方が誰なのかがわかりません。
必ず、ひとりひとりに名前を入力し、『出演者写真』などの名前をつけたフォルダにまとめておいてください。
フォルダを圧縮する
使用するデータをひとつのフォルダに入れたら、そのフォルダを『右クリック』してください。
出てきたメニューから、[送る] - [圧縮(zip形式)フォルダ] を選択すれば圧縮が始まります。
元のフォルダと同じ場所に『圧縮フォルダ』が作成されますので、そのフォルダを入稿いただければOKです。
※ 圧縮するフォルダには、中に複数のフォルダやデータが入っていても、ひとつのフォルダに圧縮されます