October 16, 2013

指導教官:高先生 Profile

 

高ゼミの指導教官をご紹介します。

【名前】

 高瑞紅 博士(商学)(神戸大学)

【自己紹介】
 思いついたら実践したがる行動派です。その原動力はゼミ生諸君であり、彼 らの若さと行動力からパワーをもらっています。この職業に就いて良かったと日々思います。国の経済を支えているビジネスの国際展開が進む中、多様性を理解 した上で行動する人材が必要となります。多様な考え方や文化を持つ留学生を受け入れ、交流の場としてのゼミ作りに心がけています。

【主な担当科目】
グローバル・マネジメント、国際経営論特殊問題、技術経営、経営学問題演習

【専門分野】
国際経営

【研究テーマ】グローバル調達に関する研究
 日系多国籍企業の多くで、日本中心の組織体制によるグローバル展開を改め、本部機能をアジア地域に移転する動きが見られる。この動きの中、量産拠点の多いアジア地域、特に中国におけるグローバル調達機能の強化や戦略的重要性に対する関心が高まっている。 そこで、多国籍企業の中国における国際購買オフィス (International Purchasing/Procurement Office, IPO) に焦点をあてて、IPOの役割とグローバル調達戦略に与える影響などについて研究を進めている。

【主要な著書・論文】
(単著)『中国企業の組織学習』中央経済出版社、20127月。

      「第4章 中国地場自動車メーカーのキャッチアップと課題」           『日系自動車メーカーの中国戦略』東洋経済新報社、2015年3月。

(単著)「提携による国際分業体制の構築:駐在員及び本社のあり方を中心として」『国際ビジネス研究』, 5巻第2, pp.31-45, 2013年。

(単著)「中国における多国籍企業の調達活動」『アジア経営研究』, No.20, pp.25-38, 2014年。

【好きな言葉】
 読万巻書、行万里路、交四方友
(万巻の書物を読み、万里の路を行き、四方の友と交わるべし)

gao_blog at 12:31
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January 05, 2012

中国インターンシップ秘話 vol.2

前回の続きです。

3期生の伊藤くんと僕が8月に行ってきましたインターン先、中国の深セン市にあるテクノセンターという企業。
日系中小企業(製造業)をテナントとして入居させ、中国進出をサポートしています。
このテナントは約40ほどありまして、製造品目は、精密プラスチックや金属金型の設計と製造、自動車およびコンピュータ用ネジやケーブル、温度センサー加工など様々です。(中にはピーチジョンも。男子は喜んで見学に行っていました)


インターンの内容としては、こういったテナントの工場へ行って見学やライン実習をするなどして、各々が掲げた研究テーマを追求していくものです。加えてこのインターンの特徴は、研修期間の二週間は現地労働者であるワーカーさんたちと同じワーカー寮で寝泊りを共にすることが挙げられるでしょう。




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このワーカー寮では一室に2段ベッドが6セット。ワーカーさん3名、研修生3名という形で割り当てられます。ワーカさんは16~30歳あたりの年齢のようです。僕は23歳と25歳のワーカーさん同じ部屋でした。ベッドといっても、見ての通り鉄のフレームの上にベニヤ板を敷いて支給された寝具をセットしただけです。





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当然朝起きると背中が痛くなりました。日本で当たり前だったふかふかの布団だったりベッドとはかけ離れています。一人あたりベッド1つが与えられ、布団を敷いたり周りに私物を置いたりと自分専用スペースとなります。


さらにトイレとシャワー。少し見辛いですが下に水洗便器、上にシャワーというようにセットの造りです。お湯は出ないので、自分で給湯室のような場所からお湯をもらってくる必要があります。水といっても夏は少しぬるめの水なのでシャワーにはちょうどよく気持ちいいくらいでしたが、今のような冬ですとお湯は必須でしょう。



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衣類は手洗いです。これらのバケツも支給されますので、洗剤を自分で購入して毎晩洗っていました。



ちなみに水道管から出る水は安全性が低いために、飲料用の水は毎日ペットボトルのミネラルウォーターを購入していました。



このように、研修期間中はワーカーさんと同じ生活を体験します。これがこのインターンの醍醐味?の1つなのではないでしょうか。年齢の近い人たちが毎日を良いとは言えない生活環境下で暮らし、必死に働いている事実。衝撃を覚えました。





さて、インターンの研修内容に話を戻します。この中国の地で与えられた2週間はすべて「自由」なのです。
テナントの工場へヒアリングしたり見学へ行くも良し、市内を観光するも良し、一日中だらだら寝ていても良し。本当に自由なのです。
初日に各テナントの詳細が記された冊子を受け取りました。この中から自分たちが見学に行きたい工場へ自分たちで電話してアポイントメントを取ります。ここが最初の難関でした。工場へ電話をしたら受け取るのは当然現地の方。研修生が中国語で、




「こんにちは。日本から来たテクノセンターの研修生です。工場長さんはいますか?」




というようなカタコトの中国語でまずは受付から工場長さんへ電話を取り次いでもらわねばなりませんでした。(ちなみに工場長さんは日本人の方なのでその後は要件を伝えて日程調整するだけです)

覚えたての中国語でひたすらマニュアル通りに喋りますが、相手の返答は中国語なのでわかりません。ただひたすら、同じ語を発し続けました・・・。うまく電話を取り次いでもらえるケースは本当に少なくて、ほとんどの場合はすぐに切られてしまいます。同じ工場に十数回は電話しました。これを研修生の皆が分担して協力し合ってアポ取りをし、心を折られました(笑)



このように各々が2週間を好きなようにスケージュール立てし、研修に臨みます。



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ひとり当たり5~10社ほど見学に行ったと思います。



続く・・・vol3へ



gao_blog at 15:08
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November 27, 2011

高ゼミ恒例!?中国インターンシップ秘話 ~濃密な二週間~ vol.1



こんにちは、3ゼミの田中直樹です。

今さらながら、夏休みの中国インターンシップ体験を徐々に明かしていきます。



「中国」



まさに高ゼミらしい響きですよね?

うんうん、と頷く声が聞こえてきます。




まさか自分がインターンシップを、ましてや中国に行くなどとは微塵も思ってはいませんでした。

昨年、先輩方が体験記をブログに書かれたものに目を通しており、実際にインターンシップの話が持ち上がった頃の僕は・・・




「別に、行きたくはない」




でした(笑)

そもそも中国に行ってまで何をするのか、そんな必要があるのか・・・と否定的でした。

しかし考え方を変えてみました。



従来の、


「インターンシップ=就業体験」 


という概念を



「中国インターンシップ=人生経験」




と、差し替えました。すると、自然と中国インターンに意欲が湧いてきたのです。

普通の学生、普通のゼミでは体験できない。

この高ゼミでしかできないこと、そう考えるとますます気持ちが昂りました。


ここに至るには、高先生の「ある言葉」が僕の背中を押してくれたのだと思います。






「勉強というより、経験。見知らぬ土地でも自分で考え、

行動し、生きていく力を養いなさい」


(できるだけ一人で行ってね!二人(3年伊藤と田中)で一緒に行くと、つい一緒に行動しちゃうから。
 
それだとつまらないでしょ~。滅多にない貴重な経験なのだから、一人でも周りの初めて出会う人と

コミュニケーションとりながら生活する術を身につけて!別に、強制ではないので行きたい気持ちがあれば、の話です
                                           
                                             ・・・以上、高先生のお言葉の補足) 





正確には覚えていませんが、このようなニュアンスであったと記憶しています(笑)




遅れましたが、インターンシップ先は


中国深圳の日技城製造廠、深セン市内にあるテクノセンターという企業です。





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テクノセンターでは、日本の中小企業の中国進出をサポートすることが主業務です。

「ヒト・モノ・カネ」に限りのある、まだ体力のない中小企業を対象に、

工場の賃貸のみならず、インフラの供給、輸出入業務、従業員採用、労務問題解決、そして税務・会計業務含め、

進出企業を全面的にサポートする体制を整えています。



極端な話、テナントに入る中小企業は機械等の設備と人さえ用意できていればすぐにでも活動ができるのです。


そしてこのテクノセンターで中国での企業経営ノウハウを積み重ね、いずれは卒業して独立で経営していく、

というケースも少なくはありません。

中国進出し、経営ノウハウを実地で学ばせてもらう場、といってもよいでしょう。







テクノセンターへインターンシップの申込を終え、それから先輩方に当時の経験談を伺ったところ、

どうも生活面でかなり苦労をされたとのこと。

テクノセンターの社員寮で現地のワーカーさんと一緒に寝泊まりするのですが、

ベッドがベニヤ板だの、ワーカー食がとても口に合うものではない、

という様になかなかの辛い生活だったようです。


これも貴重な人生経験だと心を決め、中国(海外デビュー)へ旅立ちました。



最初はこのような不安と期待の入り混じる中の出発ではありましたが、二週間たって帰国した頃には・・・・・・













「楽しい、とても楽しかった。本当に楽しかった。

 本当に素晴らしい二週間だった。」








と心から声を大にして叫んでいました。

詳細は徐々に明かしていこうと思います。



ポイントは「友達」 ちょっぴり載せておきます。


こんな、笑顔溢れる毎日でした ↓





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今回はこの辺で、さようなら!