レーシングライダー 黒川武彦

バイクとレースをメインに、普段の生活も織り交ぜお届けします・・・(^_^)

全日本もてぎ前 最終テスト



先日、全日本もてぎ前の、最後のテストに行って来ました。
テストと言えばマシンテストだけど、まだまだ人間がテストされている感じだけど、意外と体力的には大分マシになって来ました。


前日取り付けた前後のオーリンズも、走行中にもそれなりにセッティングしたけど、体力はそれなりになっても走りのリズムにはまだ乗れておらず、もてぎを一周するのにもかなりチグハグな感じで、残念ながら今のところタイムに繋がる要素は全くありません・・・(-。-)y-゜゜゜


と、開き直ってる訳ではないけど、冷静に自己分析出来るだけ、まだ可能性は皆無ではありません・・・。
分析したら先に進める答えを見つけ、まずは実行あるのみ。


しかし突然の雨により、思ったテストは全くこなせず、前後サスのオーリンズの確認のみにとどまりました。
一日トータルでも40分弱の走行の中でのタイムは、1秒1しか出なかったらしい・・・(p_-)

ちなみに、この前回のテストでは、0秒6まで詰める事が出来ました。
逆履きした中古タイヤで・・・(^_^;)


既に全日本もてぎまでは一週間となり、レースウイークの金曜日まで、もう走る事は出来ません。
せめて、足回りのセッティングと更なる体力増強の為にと、菅生でのスポーツ走行も検索してみたけど、敢え無く何も無かった・・・(;一_一)


6Rでサーキットを走るのが無理としても、残りの時間で効率的に何が出来るのかで、自分の中での勝負は決まりそうだけど、冷静に対処してみたいと思います・・・(-。-)y-゜゜゜


写真は、小谷野和弘さんに頂きました。
貴重な資料ともなる写真。
どうもありがとう御座いました・・・m(__)m

全日本もてぎ 合同テスト



全日本もてぎの合同テストを走って来ました。
マシンも人間も、ほんとに少しずつだけど前に進んでおります・・・(p_-)
依然タイムは出てなくて、結局最終的なリザルトではST600全体でビリから二番手のブービー賞。
しかしタイムは前回の走行よりも1秒詰めて、2分1秒8となりました。
昨年辺りから走りの感覚が鈍り始め、同時に体力もかなり減退・・・。


そう言えば、2年ぶりにコースアウトしました。
俺があまりにも遅いので、V字立ち上がり後の直線で見えた後ろの数台を気にするあまり、ヘアピン進入でブレーキングポイントを誤り、敢え無くコースアウト・・・(>_<)
オフはそれなりに得意な俺なので転ばずに済んだけど、グラベルも登りになっているので途中でマシンが止まってしまい、そこから抜け出すのにかなりの時間を要し、体力もほぼ一日分を費やしました・・・(^_^;)

ヘロヘロな状態で走っても、何も良い事はありません・・・。

残りの時間もあと半月だけど、どこまで体力と感覚が戻るのか、現在のところ未だ未知数です・・・。

せめて一緒に走るライダーの皆さんに迷惑の掛らぬ様、おじいちゃんはコツコツと頑張るつもりです・・・m(__)m


ダニは取り敢えず好調らしく、タイムは2分0秒4で終了致しました。
人生二回目の全日本でも、沢山学ぶ事は多いと思います。
今回も、頑張りましょう・・・(^_^)

初走行



今年初の、もてぎでのスポーツ走行。
いつのタイヤかは解らないけど、リアの中古ピレリはボロボロに・・・(;一_一)


俺にしては珍しい出来事だけど、雨の筑波でのイントラの姿勢のままだったかも・・・(p_-)
ピレリレインは190でハイトも高目。...
次は全日本仕様のBS中古で走行予定。


ちなみにタイムは5秒台に入れば御の字だったけど、2分3秒9と思ったより出た・・・(p_-)
次に狙うは1秒台。

転ばない程度に、ボチボチ行きます・・・(-。-)y-゜゜゜



二回目の走行は、リアBSで、経費削減の折りフロントはそのままピレリの組み合わせ・・・(p_-)
体力トレーニングがメインなので、取り敢えずタイヤは何でも良し。
しかし、そこそこタイムが出るのかと思いきや、2秒9と伸び悩み・・・。

実は走る前にツナギのファスナーの持つ部分が折れ、もう一着の少し綺麗な方のツナギに着替え、どこかに行ってしまった俺の脊髄パットが暫く見つからない為に、高平隊長の立派な脊髄パッドを借りてるせいで、まだそこまで伸びてないツナギはかなりパンパンに・・・(p_-)


結局・・・走行中に酸欠になり、ピットインして少ししょぼいオフロード用の前後プロテクターに交換・・・(;一_一)
しかし体力は戻る事は無く、一応チェッカーまで走ったけど2秒9と、本日の目標タイムだった1秒台には残念ながら届かずでした・・・(^_^;)

もうおじいちゃんには・・・サーキットは厳しいかもなぁ・・・(>_<)


と言う事で、取り敢えず昨日現場のもてぎで、全日本もてぎにエントリーしてみました・・・(p_-)
何と無謀な!・・・(;一_一)


昨年、俺の為もあったのか、6Rを買ってくれた高平隊長の為でもあり、今年ガレージスピードのチームに入ったダニの為でもあり、応援してくれるスポンサーや少数のファンの皆様の為でもあり、勿論自分もレースが好きだから・・・(^_^)


しかし問題は・・・どこまでタイムを詰められるか・・・(;一_一)

毎年走り始めはタイムも出ないけど、歳と共にその感覚は年々厳しいものになっている・・・。
既にST600では、エントリーする度にほぼ最高齢。
参加台数が少なくなっているので、予選は通るかもしれないけど、ポイントを獲得するのは容易ではないのは明らかです・・・(^_^;)


走る度にタイムは毎回公表して行きますので、オヤジライダーがどこまでやれるのか、優しい目で見てやって頂きたいと思います・・・。


そう言えば、高平隊長の中古のBSのR10を始めてリアだけ履いたけど、ナチュラルな特性で何ら問題無しでした。
まぁこのタイムじゃ問題も起きないだろうけど、ピレリから外形を計り姿勢を合わせるだけで、すんなりと乗る事が出来ました・・・(^_^)


今後は体力の増強と、感覚を磨き直すのがサーキットでの作業となります。
そうしないと、マシンのセッティングも出来ないので・・・(-。-)y-゜゜゜


残された猶予は丁度一ヵ月・・・。
頑張らないと!・・・(;一_一)

全日本選手権



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全日本も、ボチボチ開幕となります。
ほとんどの地方選は既に開幕となり、ガレージスピードからも筑波、もてぎと、ダニが参戦致しました。


ダニは一週間後の筑波に参戦予定で、国際ライダーとして華々しく全日本にデビュー致します。
結果はどうあれ全力で挑むしかなく、ここでもかなりの勉強をするはずです。

...

俺が全日本にデビューしたのは、86年。
型遅れの85RSでの参戦でした。
当時は景気の良いバブル時代だったのも有り、マシン以外はキジマさんのKISSレーシングからのサポートでの参戦となりました。

レースを始める時点での目標は高く、ノービスライダー(現在の国内)としてデビューしたのは85年の筑波サーキット。

マシンは新車の85TZ250でした。
レースは知り合いに誘われてやる羽目になったので、当初はF3 に興味があり250は考えていませんでした。
しかしF3はショップ間のお金の掛け方も半端なく、完全プライベーターの俺には無理だとチームの先輩に言われ、マシン差の少ない純レーサーの250になったと言う訳です。


当時はホンダのテストライダーをしており、自分の会社はオートテクニック栃木(現 オートテクニックジャパン)
85年に市販レーサーのRS250がホンダから発売され、ではそれを買うしかないなぁ・・・と考えていたら、先輩にTZ250を買えと言われて、アドバイス通り143万円でTZ250を購入。

先輩曰く、初年度のレーサーは信頼度が今一だから・・・と言うアドバイスの元でした。

ホンダ系の人間なのに、ホンダを買えないなんて・・・(^_^;)


85年は、純レーサーには変革の年でした。
84年にはHRCが5台のワークスマシンを全日本に走らせ、見事小林さんがチャンピオンを獲得し、翌年の85年にホンダ初の2サイクル水冷ツインの市販レーサーを発売。
クランクの角度によりV型と言われてたけど、見た目はL型エンジン。
吸気もクランクリードバルブとなり、その後の2サイクルの基本となった形式となりました。
フロントホイルは、17インチと18インチが選べ、それに伴いステムのオフセットも変更出来ました。


ちなみに84年のワークスマシンは、フロントは全て16インチで、かなり扱いにくかったのは否めなかったみたいです・・・(p_-)

俺の買ったTZ250も、ケースリードバルブエンジンになった年です。
それまでこのクラスを引っ張ってきたヤマハの意地とでも言いましょうか、それはそれは芸術的なエンジンでした。
機能美と美しさを兼ね備え、前年の84TZ250よりも10馬力以上のパワーUPを果たし、ホンダとヤマハのガチンコ勝負となり、HY戦争を象徴する様な年でもありました。


当時の250は、車重は101キロとか102キロ。
そこに70馬力の2サイクルとくれば誰でも扱える代物ではなく、こぞって皆250を買ったけど、F3クラスよりは参加台数は少ないものの、バブル宜しく夢を追いかける輩ばかりの時代なので、GP250クラスも予選さえ通らずレースを辞めた人も多かった。


しかしそこは・・・俺・・・(-。-)y-゜゜゜(当時はタバコは吸ってません)
85年のデビュー戦の4月の筑波で、3位でお立ち台に立っていた。
勘違いもここまでくれば本物と認めるしかなく、先輩達もひれ伏した・・・。
と言うのは大袈裟だけど、そこからお前ならやれるかもと認めてもらえる一瞬でした・・・(^_^)


19歳まで林道暴走族で、限定解除した瞬間に何故か刀の1100を新車で手に入れ、栃木県の日塩と霧降通いが始まりました。
刀の重さと111馬力のパワーに圧倒されつつ、雨でも峠に通いました。


刀の為に言っときますが、それでも当時はリッターバイクの最軽量。
しかしオフ車の倍の車重なので、オフからの俺にはかなりの負担でした。
オフなら100%ドリフトでコーナーを抜けられるのに、何で刀はドリフトしないのかとか、それは多分車重のせいか・・・(p_-)


まぁ、そんな感じでTZにも乗っていたので、車重は軽いしパワーは有るしで、ドリフトコントロールはお手のもの。
デビュー戦の後半ではタイヤが滑り出し、余裕でコントロールしながら予選17位からスルスルと3位の表彰台へ・・・(p_-)

でも、サインボードは見る余裕もなく、実は順位は知らなかった・・・(^_^;)
ピットに帰るとお祭り騒ぎで、何が起きたのかと・・・(゜o゜)

途中から1速に落ちなくなり、2速半クラでヘアピンを立ち上がる始末で、後に知ったのがそれが当時のTZの持病。
シフトシャフトのバネがなまくらで、消耗が激しかったのが原因でした。


タイヤが滑り出したのは、新車に着いてきたスリックタイヤをそのままレースまで使ったから・・・。
レース前に新品に交換するなんて・・・知らねえし・・・(;一_一)


タイヤって、数千キロは持つのでは?・・・(p_-)


てな感じで人生初のレースは終了。
85年は菅生でのチャンピオンにもなり、優勝も2回ほど。

翌年の全日本デビュー前にはMFJの手違いでジュニアライセンスが送られてきたので、筑波に出てみた。
雪の中3位だったけど、MFJの手違いだったので、次戦の全日本菅生からは国際クラスのGP250クラスへ参戦し、ワークスに次いで7位でした。

今考えると凄い・・・(p_-)
85改のRSなのに、86のワークスマシン達と互角に戦った・・・(゜o゜)
ちなみにまだホンダからのサポートも一切無しで、マシンは全て自分でメンテしていました。

と・・・。

話は長くなったけど、ダニにもこんな全日本デビューを迎えてもらいたい・・・(^_^)

おじいちゃんには・・・無理かなぁ・・・(^_^;)


写真は2003年の8耐です。
懐かしいので、使ってみました・・・(^_^)

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黒川 武彦さんの写真

ガレージスピード 始動



今年は新しいチーム員も入り、その一人がダニ・トシロサ。
ガイジン顔だけど実はハーフで、バリバリ日本人の本名は宮脇トシロー・・・。
憧れているレーサーから名前をパクリ、栃木近辺とfb上ではダニで通ってます・・・(p_-)

ガレージスピードでは大々的にはチーム員の募集は掛けてないけど、本当に速くなりたいライダーは大歓迎。
そんな人しか速くなれないのも事実で、面倒の見甲斐もあると言うものです・・・(^_^)



ダニは昨年のもてぎ選手権のST600にて、コツコツとポイントを稼ぎ国際に自動昇格。
今年は全日本にもスポット参戦致します。
それに先駆け、今年は既に地方選の筑波ともてぎの第一戦に参戦しました。
どちらも完走はしたものの、いずれもまともな結果は出ていない・・・(^_^;)

筑波自体、昨年の年末頃から走り出し、今年の2月には練習中にS字で大クラッシュ。
その後マシンの修復に追われ、まともなタイムも出ないままそのままレースへ・・・(p_-)
タイムも国際ライダーとは思えない様なタイムしか出せず、予選は逆ポールで決勝は逆優勝で、取り敢えずチェッカーを受けた次第・・・。



ちなみに、予選タイムは2秒9で、決勝では1秒9・・・(-。-)y-゜゜゜
見様によっては、ワンデイなので数時間で1秒詰めた事になるけど、その調子でタイムを詰められたら全日本優勝も夢ではない・・・(^_^;)

栃木県人なのでもてぎはある意味ホームコースだけど、育ったのはエビスサーキットらしく、特別もてぎで速い訳でもない・・・(p_-)





しかし雨の予選では4番手のグリッドを獲得。
雨が止んで、ウエットでのレーススタート直後の1コーナーでは2位。
しかし順当に後続に抜かれ、序盤に4位の定位置へ・・・。
中盤には4位争いの先頭を死守していたけど、90度コーナーにてアホな後続のマシンに転びながらぶつけられ、ダニは敢え無くコースアウト。
転倒は免れたけどグラベルからの脱出に手間取ってしまい、9位に後退。
追い上げ空しく集団からの距離は離れてしまい、そのままの順位でゴールとなりました。

ちなみに、ダニのもてぎでのドライでのベストは、昨年記録した59秒台。

現状こんな状態のダニだけど、次のレースは来月の全日本筑波で全日本デビューします。
そう言えば・・・40歳超えて全日本にデビューするって聞いた事ないけど、そんなライダー今迄に居たのかなぁ?・・・(^_^;)

昔は40前にはとっくにレースを辞めてたんだけど、時代も変わったもんだなぁ・・・(-。-)y-゜゜゜
まぁ、今年の6月で53になる俺もたまに全日本に出てるくらいなので、それもアリかなぁ・・・?(^_^;)?



ダニは全日本へはスポットだけど、その後のもてぎや菅生の全日本にも参戦予定です・・・(^_^)
今年は来年の全日本に向けての練習年と言う感じで、どんどんスキルを上げて行って頂きたいと思います。
アドバイスはしっかりと実行する人間なので、来年は全日本でお立ち台にも立ってるかも・・・(p_-)

夢は観るものではなく叶えるもの。
努力はタダだし、努力しない者にはチャンスさえも巡って来ません。

楽しく速く安全に・・・。
それがガレージスピードのテーマです・・・(^_^)
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