2006年08月30日
EPISODE-23「血戒のごとく…」
コート・ドールに、強制的に併合されていた領土戦艦などを救い、人民軍の戦力を増すことに成功したミシェル。
遂に、最後の決戦が幕を開ける。
人民軍に向けて神聖皇帝軍の全艦隊を出撃させたヴェッティとそれを 迎えるミシェル・クレオ達。
一方、十字星教のゴルナ法王は、戦いを間近に控えたコート・ドール内で、娘レイチェルに自分の真の目的を打ち明けるが…。
脚本:米村正二 絵コンテ・演出:西村大樹 作画監督:長坂寛治・相馬 満
Posted by garakan_blog at
21:52
│
Comments(2525)
2006年08月29日
猪股プロデューサーが語るEPISODE-22「修羅のごとく…」 キーポイント
今回はサブタイトルの通りの内容で、まさに修羅、修羅のごとくです。
見どころを語れといわれて、この回ほどネタバレせずに説明するのが困難なお話もありません。
ギルティが自らの予言を解説するシーンもありますし、クレオとヴェッティは出会えばすぐ剣を抜いてしまいます。
いい加減分かり合ってもよさそうですが、この二人はどうやら協力し合うということが出来ないようです。もうあと3回でこのシリーズにも決着をつけるわけですから、自然と展開がダイナミックになってきました。登場キャラクターもそれぞれの決着のつけ方を模索しているように見えます。
クレオとヴェッティの対決が中心に見えて、ここにきてのラルフ、レイチェル、アイメルといった面々の決断にご注目!、といったフリで、後は観てのお楽しみということにしましょう。
さて、今回はクレオの気が抜けた一言を。
「どうした、腹でも痛ぇのか」
ああ、クレオよ、お前という奴は・・・(笑)
Posted by garakan_blog at
02:47
│
Comments(1366)
2006年08月25日
EPISODE-22「修羅のごとく…」
瞳の疼きに耐えながら、予言の差す銀河の覇者が自分かクレオか、煩悶するヴェッティ 。
そこにラルフから新たな予言についての報告を受ける。
一方、地下牢に入れられて いたゴルナは、子飼いの兵を使い、再びコート・ドールの操作を行う。
さらに、ヴェッティの行動を捕捉したクレオ達もヴェッティの元へ向かう。
ついに、クレオ、ヴェッティの命運を決する時が来た!
脚本:米村正二 絵コンテ:滝沢敏文 演出:白石道太 作画監督:梁炳吉
Posted by garakan_blog at
17:43
│
Comments(3)
2006年08月21日
猪股プロデューサーが語るEPISODE-21「深紅のごとく…」 キーポイント
ややこしいのですが、第21回といいながら制作上は23話になります。
第17話「抱擁のごとく…」と第22話「憧憬のごとく…」がTV未放送を前提に進められており、エキストラ・エピソードとしてDVDに収録される予定のお話になってます。
さて、今回の内容はクレオとミシェルのやりとりが中心です。少年期のクレオとエッカルドのエピソードも入ってますが、クレオの人格が形成されていく過程が分かる気がして興味深いです。
ちょこっとネタバレっぽくなってしまいますが、アイメルの行動がやや唐突気味に思えるのは、第22話でクレオとアイメルを中心の内容になる予定で、それが少し影響してるのかもしれません。
今回はやはり、クレオのこの一言から。
「黙って俺のものになればいい」
「ガラ艦」はいつもドラマチックですが、またまた見逃せない内容で展開します。
乞うご期待!!
Posted by garakan_blog at
10:57
│
Comments(0)
2006年08月18日
EPISODE-21「深紅のごとく…」
十字星教の教義の為に、陰謀を企てていた法王ゴルナだったが、突如作戦は暗礁に乗り上げる。
焦るゴルナの前に現れるヴェッティ。
実は、全ての目論みは看破されてい たのだった。
一方、強力を仰ぐべき貴族諸候との会見に、疲弊したミシェルは、全て から逃れようと森へと向かう。
だが、森で彼女を待っていたのは、深い霧と自らの心に潜む恐怖心だった。
染み出す幻想に追われ、崖に足を滑らせてしまったミシェルの手を掴む者が・・・?
脚本:米村正二 絵コンテ:康村 諒 演出:たまだひろし 作画監督:井上善勝
Posted by garakan_blog at
22:08
│
Comments(1)
2006年08月14日
猪股プロデューサーが語るEPISODE-20「瓦解のごとく…」 キーポイント
瓦解とは、組織や秩序などが崩れてダメになっていくことだそうですが、なぜ「ガラ艦」ではサブタイトルが最後に出るのか。まもなく発売されるDVD第1艦のオーディオコメンタリーで、監督がその理由を説明しています。たまには何が瓦解するのかなどと、先に考えながら観るのも一興かもしれません。
さて前回の最後に紹介されていた刺客、神聖皇帝軍特殊戦略隊第一師団長・ウルグザーネが、密かにバルドー領に潜入するところから本編は始まります。
見どころは力押しだったクレオに変化が現れ始めたこと。ガウェイン提督やボンベイ、人々との出会いが彼の思考や行動パターンを変え始めたようです。BBに気を使ったりするクレオは、今までになかった仕草です。
何が悪で何が善なのか。自分が成すべきこと、それぞれの信条、これらを今こそ問いただしていきます。
「ガラ艦」は登場キャラクターが多いです。出番は一瞬だったりしますが、みんな意味があって舞台に上がっているのです。最後まで彼らの一挙手一投足を注意深く観てあげてください。あなたの思い出に残るキャラクターが必ずいることと思います。
今回はミシェルの一言から。
「正義は我々の側にのみあるのではない」
Posted by garakan_blog at
13:24
│
Comments(1398)
2006年08月12日
EPISODE-20「瓦解のごとく…」
B.Bの居城でクレオは、銀河の未来の為に、今後は私情を捨ててヴェッティと手を組 む選択もある事をミシェルに提案する。
ヴェッティの名に過剰に反応するミシェル。
すると現れたB.Bは、そんなミシェルの「性」を見抜き、性別ではなく彼女の偶像性の重要さ、そして新たな選択技の有用性を指示する。
その頃、バルドー領地に密かに不穏な人影が降り立っていた。。。
脚本:冨岡淳広 絵コンテ:高山秀樹 演出:高山秀樹 作画監督:竹内昭
Posted by garakan_blog at
05:01
│
Comments(28)
2006年08月05日
猪股プロデューサーが語るEPISODE-19「覇道のごとく…」 キーポイント
「ガラスの艦隊」をより深く理解するために猪股一彦プロデューサーが各エピソードのキーポイントを語る!
壮絶な最後だったガウェイン提督とボンベイの死を悼むところから始まる。
この回の見所は、何といってもクレオの復帰とミシェルとの再会でしょう。
十字星教の秘密も見えてくるし、この銀河がヤバイということも判ってきた。
みんな勝手なことをしてきたけれど、どうやら残された時間もそんなにないようだ。
さあみんな、行動開始だ!という内容です。
放送開始以来、本作品は複数の場所で起こっている事象を一気に観せる、大変にダイナミックかつ濃密な展開でお届けしてまいりました。
クライマックスが近づくにつれ一段と行動が凝縮され、加速して行きますので、一瞬たりとも目を離さずにご堪能ください。
もう何も申しません。
とにかくご覧ください!!
さて、今回はこれしかないと思われます。
クレオの一言から。
「オレの風に乗りな」
・・・皆さんもご一緒に(笑)
Posted by garakan_blog at
13:03
│
Comments(0)
2006年08月03日
EPISODE-19「覇道のごとく…」
「黒十字に至り、新たな銀河を手にする」という十字星教の教義の為に、バロディカの地下で秘密裏に細工を施す法王ゴルナは、そのブリッジでレイチェルに一振りの宝剣を託す。
一方、神聖皇帝軍の追撃に晒されていたガラスの戦艦は、突如現れた巨大 戦艦の敵艦隊への撃破により、窮地を救われる・・・。
そして、その艦からガラスの戦艦へとある人物が降り立つ…。
脚本:米村正二 絵コンテ:江島泰男 演出:鹿島典男 作画監督:長坂寛治
Posted by garakan_blog at
23:26
│
Comments(0)