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2006年06月24日

猪股プロデューサーが語るEPISODE-13「迷宮のごとく…」 キーポイント

「ガラスの艦隊」をより深く理解するために
猪股一彦プロデューサーが各エピソードのキーポイントを語る!





今回は総集編ですが、話の筋を追うというよりは名場面集に思えます。
12回の間に、こんなにもいろいろなことがあったのですねぇ。
早くも感慨にふける想いです。

それにしても、オリジナル・ストーリーで展開するアニメは観せ方が難しいです。
送り手はシリーズ全体で面白いものをとまず考えるわけですが、起承転結のような構成に沿った成果物を、毎週少しずつ発表していく作業を繰り返しています。
原作が公表されていない場合、視聴者の皆さんは先の見えない通路を歩かされるような不安に駆られることはありませんか?。
さて、このまま進むべきか帰ろうか。
まさに迷宮のごとく!(笑)
でも途中で、あと何メートル行けば食料補給とか、出口近しとかの張り紙があったら、取りあえず前進する気分になったりしますよね。
プロデューサーはそんなことを気にしながら作品を見守っています。

そしてエンディング・テーマの「ナミダドロップ」とは今回でお別れです。
寂しくなりますけど、プラスティック トゥリーの皆さん、ありがとうございました。
次回からは「彼方へ」(歌:ANZA)でお送りします。
どうぞお楽しみに。


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