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2006年07月15日

猪股プロデューサーが語るEPISODE-16「回天のごとく…」 キーポイント

「ガラスの艦隊」をより深く理解するために
猪股一彦プロデューサーが各エピソードのキーポイントを語る!




クレオは、牢獄で出会ったガウェイン提督から、驚愕の事態を告げられる。
提督は、この銀河に迫る危機を伝えるために生き永らえてきたと言う。
黒十字など、この世界を構成する設定が明らかになり始めました。
ヴェッティ、レイチェル、ジャン、シルア、ガラスの戦艦のクルー、そしてラルフまでもが、それぞれの思惑を秘めて独自の行動を開始します。
予想だにしない展開で突き進む「ガラ艦」を、どうぞお楽しみください。

前回、クレオのフルネームが明らかになりました。
クレオ・アイオロス・コルベーユ・ド・ヴェールと申します。
そしてガラスの戦艦にはアイオロスという艦名があるのでした。

アイオロス=風神・・・出来すぎですか?

エンディングテーマの「彼方へ」には慣れていただけましたか。
歌うANZAさんですが、ご存じない方に申し上げますとミュージカル「美少女戦士セーラームーン」の主役・月野うさぎ役を5年も務めていたのです。「レ・ミゼラブル」などで帝劇の舞台にも立つという、歌手でもありミュージカル女優である彼女。「カードキャプターさくら」の主題歌を歌っていましたし、アニメとは因縁浅からぬ仲の彼女をどうぞ応援よろしくお願いします。

また原画にメカニックデザインの河森正治さんのお名前があります。
担当は1カットだけですが、初登場の艦が出てくるところですので、よく観てるとお分かりなると思います。

そして今回はヴェッティの一言から。「それは、為さねばならぬ事か?」