to message message message message message message message message message

2006年07月01日

猪股プロデューサーが語るEPISODE-14「夜明けのごとく…」 キーポイント

「ガラスの艦隊」をより深く理解するために
猪股一彦プロデューサーが各エピソードのキーポイントを語る!





重傷のクレオと彼を助けたアイメルは、砂嵐が吹き荒れる流刑の地に辿り着きます。
野獣のような囚人達の檻に放り込まれたアイメルの運命やいかに!
身体機能に興味を持った、怪しげな女医・ミュスカのメスがクレオに迫る!
人民軍を取り込んだヴェッティは次に何を目論むのか!

新たな展開をみせる「ガラ艦」にどうぞご期待ください。

前回ご案内しました通り、今回からエンディングが変わります。
しっとりと歌うANZAの「彼方へ」と、okamaさん描き下ろしの力作で構成されていますのでお楽しみに。

また注目は少年時代のクレオが登場します。
演じるのは「SAMURAI 7」カツシロウ役の、朴路(正確には王へんに路)美さんですので要チェックです。お忙しい中ありがとうございました。

そして今回は囚人・ゲイリーの一言から。「わぁー青春だァー」  

Posted by garakan_blog at 09:59Comments(0)TrackBack(0)

2006年06月24日

猪股プロデューサーが語るEPISODE-13「迷宮のごとく…」 キーポイント

「ガラスの艦隊」をより深く理解するために
猪股一彦プロデューサーが各エピソードのキーポイントを語る!





今回は総集編ですが、話の筋を追うというよりは名場面集に思えます。
12回の間に、こんなにもいろいろなことがあったのですねぇ。
早くも感慨にふける想いです。

それにしても、オリジナル・ストーリーで展開するアニメは観せ方が難しいです。
送り手はシリーズ全体で面白いものをとまず考えるわけですが、起承転結のような構成に沿った成果物を、毎週少しずつ発表していく作業を繰り返しています。
原作が公表されていない場合、視聴者の皆さんは先の見えない通路を歩かされるような不安に駆られることはありませんか?。
さて、このまま進むべきか帰ろうか。
まさに迷宮のごとく!(笑)
でも途中で、あと何メートル行けば食料補給とか、出口近しとかの張り紙があったら、取りあえず前進する気分になったりしますよね。
プロデューサーはそんなことを気にしながら作品を見守っています。

そしてエンディング・テーマの「ナミダドロップ」とは今回でお別れです。
寂しくなりますけど、プラスティック トゥリーの皆さん、ありがとうございました。
次回からは「彼方へ」(歌:ANZA)でお送りします。
どうぞお楽しみに。
  
Posted by garakan_blog at 09:56Comments(0)TrackBack(0)

2006年06月17日

猪股プロデューサーが語るEPISODE-12「落日のごとく…」 キーポイント

「ガラスの艦隊」をより深く理解するために
猪股一彦プロデューサーが各エピソードのキーポイントを語る!





1クール目を締め括る総決算ならぬ総決戦!!
A、Bパート合わせて400カット。スタッフの皆様、お疲れさまでした。
戦闘シーンが多いのでハイザックも大活躍です。

見どころはガラスの戦艦の活躍もそうですが、クレオとヴェッティの決闘シーンです。第4話でいきなり剣を交えて以来、この時を待ちに待った二人ですが、ソレイユの粒子が降り注ぐ中、勝敗の行方やいかに!!ということで、これは見逃せません。

そして絵コンテはなんと米たにヨシトモさんです。
「勇者王ガオガイガー」「ベターマン」「まりんとメラン」の監督だったりします。
ありがとうございました。

今回はミシェルの台詞からお気に入りをひとつ。
「我ら平和の聖者たりえずとも、せめて平和の戦士たれ!」
この世界に古くから伝わる格言だそうです。
  
Posted by garakan_blog at 13:08Comments(0)TrackBack(0)

2006年06月10日

猪股プロデューサーが語るEPISODE-11「餓狼のごとく…」 キーポイント

「ガラスの艦隊」をより深く理解するために
猪股一彦プロデューサーが各エピソードのキーポイントを語る!





B・Bとの協定により、貴族の一部が人民軍への参加を表明。神聖皇帝軍勢力とのバランス変化が、銀河に風雲急を告げます。
さあ、これから戦かという時にヴェッティ様は自らの過去をレイチェルに語ります。
内容はまさに衝撃です!!
作品として転換点ともいえる今回を どうぞお見逃しなく。

最近知った情報をひとつお知らせします。
エンディングを歌っているPlastic Treeですが、今夏、欧州ツアーを敢行します。
あちらではJ-ROCKと称する日本のビジュアル系バンドがちょっとしたブームでして、仏のJAPAN EXPOにも招待されているんです。

http://www.japan-expo.com/article-detail-134.html

この作品でご一緒したいなぁ(笑)
彼らもルネッサンスしてるんですね。

絵コンテは再び滝沢敏文さんで続投。おつかれさまです。

今回もクレオの一言から、「…きままに飛んでやがる」  
Posted by garakan_blog at 08:01Comments(0)TrackBack(0)

2006年06月03日

猪股プロデューサーが語るEPISODE-10「悪鬼のごとく…」 キーポイント

「ガラスの艦隊」をより深く理解するために
猪股一彦プロデューサーが各エピソードのキーポイントを語る!





B・Bがミシェルとヴェッティをいいように翻弄します。両陣営の命運を握る彼女との駆け引きは、クレオの直截な物言いと相俟って見応えがあります。
健気なラルフといい、再度訪れたクレオとヴェッティのニアミスといい、今回も見せ場が満載です。

アニメは時として予期せぬ仕上がりに遭遇します。B・Bへの土産にミシェル達が用意したカベル領の魚介とあるのですが、私はこの絵に大ウケ。B・Bも「あたくし、生臭いものは頂きませんの」と返して、このシーンは個人的につぼでした。

絵コンテは滝沢敏文さん。「SAMURAI7」の監督だったりします。

というところで、今回はクレオの一言から、「奴は俺をたぎらせる」

  
Posted by garakan_blog at 15:54Comments(1262)TrackBack(0)

2006年05月26日

猪股プロデューサーが語るEPISODE-09「流転のごとく・・・」 キーポイント

「ガラスの艦隊」をより深く理解するために
猪股一彦プロデューサーが各エピソードのキーポイントを語る!





クレオが人民軍に協力するようになって、彼らは神聖皇帝軍にとって無視できない脅威となってきました。クレオとミシェルはB・Bに会見すべく、最大の中立宙域バルドー領に向かう。ヴェッティとレイチェルの茶番劇の行方はどうなる。風雲急を告げる展開に目が離せません。
ちなみにB・Bの声は外画のベテラン、唐沢潤さんで登場です。

さて本編と関係ないのですが、池袋の執事喫茶にお邪魔してきました。普段の男性客がどのくらいかは知りませんが、「お帰りなさいませ、旦那様」と普通に応対いただけました(笑)。
お茶もお菓子も飛び切りの美味しさで、雰囲気もすっかりガラ艦気分。私でもお薦め出来るくつろぎのお店でした。

ということで、今回はジャンの一言から、いわゆるパトロンです」  
Posted by garakan_blog at 10:59Comments(1)TrackBack(0)

2006年05月20日

猪股プロデューサーが語るEPISODE-08「真実のごとく・・・」 キーポイント

「ガラスの艦隊」をより深く理解するために
猪股一彦プロデューサーが各エピソードのキーポイントを語る!





ジョンフォール旦那様大閣下と美少女軍団の艦隊が雪辱戦を挑んできます。
人民軍兵士からの人気が急上昇のクレオ。しかし戦の連携はどうも上手くいかないようです。

ヴェッティはレイチェルのういごの儀式に立ち会いますが、このシーンを盛り上げるのはABC ザ・シンフォニーホールのパイプオルガン(3段鍵盤/54ストップ/パイプ数3732本)で奏でる大変豪華なBGMです。

音楽といえばエンディングの「ナミダドロップ」プラスティックトゥリーのシングルCDがオリコンチャート33位で初登場。ジャケ裏のokamaさんイラストも大好評のようです。

今回はヴェッティ様の一言から、「生きたまま塩漬けにするぞ!」

  
Posted by garakan_blog at 09:48Comments(0)TrackBack(0)

2006年05月12日

猪股プロデューサーが語るEPISODE-07「叱咤のごとく…」 キーポイント

「ガラスの艦隊」をより深く理解するために
猪股一彦プロデューサーが各エピソードのキーポイントを語る!





ミシェルを連れたガラスの戦艦は、いよいよ人民軍本部のあるカベル領に向かいます。
さて見どころは?と行きたいところですが、今回だけは何も申しあげられなくてゴメ
ンなさい。
物語りの展開上、特に大事なお話しですので是非ともご覧ください。
チェックポイントは、ミシェルの6歳時を釘宮理恵さん、兄10歳を沢城みゆきさんが演じられています。

今回はシルアのちょっと大事な一言から、「クレオさんのバカぁ〜!」  
Posted by garakan_blog at 13:55Comments(2)TrackBack(0)

2006年05月06日

猪股プロデューサーが語るEPISODE-06「道化のごとく…」 キーポイント

「ガラスの艦隊」をより深く理解するために
猪股一彦プロデューサーが各エピソードのキーポイントを語る!





カーズ率いる人形部隊の中に兄ジルの姿が。思い出のシーンで10歳のミシェルが登場します。
最後に究極の選択(古い?)を迫られますが、ミシェルの決断は何れに!が今回の見
どころです。
第5話の冨岡淳広さんからのリレーで、第6話の脚本は山田由香さんです。シナリオに女性ならではの機微は有るや無しや(笑)。

今回のクレオの一言からお気に入りを、「親分はもういねぇ!」


  
Posted by garakan_blog at 08:10Comments(0)TrackBack(0)

2006年04月28日

猪股プロデューサーが語るEPISODE-05「仮面のごとく…」 キーポイント

「ガラスの艦隊」をより深く理解するために
猪股一彦プロデューサーが各エピソードのキーポイントを語る!



#05_03


今回のお話しで、ガラスの戦艦のクルーの素性が少し判った気がします。
そしてまた一人、ユニークな貴族の登場です。ジョンフォール旦那様大閣下ですが、
部下はみんな女性の通称・美少女軍団。なぜか名前にチーズの名が…。
最後にミシェルが運命的な再会をしますが、この青年の声は櫻井孝宏さんが担当してます。

今回のクレオの一言からお気に入りを、「突き抜けろ」

#05_04
  
Posted by garakan_blog at 23:02Comments(38)TrackBack(0)