今は羽田で無事に搭乗手続も済ませて離陸時間を待ちながら、
今日受信した地元のパチ屋メールやサイトセブンで情報を集めています。
収録後に一泊せず日帰りするのは
漫画の原作が終わっていないのもありますが、
明日どうしても打ちたい店があると言うのが本音です。
さて、私が東京での収録から日帰りしてまで
明日狙っている機種とは何でしょうか。
私の各種コラムを読んでいる人にはバレバレかな(笑
まあ、その前に帰ったら漫画やらねばならんのですけども。
命日とは、亡くなられた故人の月日を指します。
私は無宗教の身ですが、故人を偲ぶ日を設ける慣習は良い事だと思います。
私が映像媒体に出演し始めた頃、
稀にとあるパチスロライターさんに間違われる事がありました。
別段、似ている訳でもないのですが、
「長めの髪にサングラスでパチテレに出ている人」
の枠組みで稀に間違われていたのだと勝手に思っています。
十数年前、当時の私はミーハーで、
色んなスロライターさんに会ってみたいと思っていました。
実際、当時既に少々の書き物仕事をさせてもらっていた立場を利用して
多くのスロライターさんに会えたとは思うのですが、
中にはタイミングが無くなかなか会えない方もいて、
前述の私と稀に間違われた方にもずっと会えていませんでした。
一度は会ってみたいなぁと思っていたその方のお名前は、ぎるびぃさん。
パチスロ必勝本で古くからスロライターをされていた業界の先輩です。
しかし、ぎるびぃさんとは一度も会えないまま、去る一年前のちょうど本日1月31日、
肝原発性神経内分泌がんの為に亡くなられてしまいました。
会って話をしてみたかった私の願いは永遠に叶う事がなくなりました。
それからしばらくして、偶然にもぎるびぃさんの同棲者であり婚約者の女性が書いた、
ぎるびぃさんを偲ぶ一文を発見。
http://www.wakugo.com/Colum/2011/2.4.htm
彼女の文章を読んでぎるびぃさんの人となりを垣間見て、
せっかく同じ業界にいられた月日もあったのに
本人に一度も会えないままだった事をますます悔やんでいます。
この方の一文を拝見して以降、携帯のブックマークフォルダに登録し、
たまにこの一文を思い出し覗いては目に涙しています。
そして、ぎるびぃさんの一周忌である今日。
再びこの一文の事を思い出し、今から再読するところです。
私は無宗教の身ですが、故人を偲ぶ日を設ける慣習は良い事だと思います。
一周忌のご法要にあたり、あらためて心よりお悔やみ申し上げ、ご冥福をお祈りいたします。