世代別の常識

帰宅。
前半戦はハナビ、後半戦は北斗強敵。
何れも高設定挙動だけど6ではなさそうな数値のままチョイ負けの早退でしたが。
昨日の鬼ヒキと合わせて行って来いでちょうど良いところでしょうかね。

負けはしましたが、昨日のブログでも書いていた通り今日は状況把握への投資の意味もあったので、中身のある敗北だったように思います。
そもそも、こうして毎日稼働出来ている時こそが最も充実していると感じますし。

ちなみに今日は、他にも某理由があり、最高期待値を目指さない立ち回りでした。
これを、麻雀で言うアガリに向かわない打ち筋の亜空間殺法に例えてtwitterでつぶやいたのですが、寂しい事にほぼ反応がなく。
私の年代では広く知れ渡っている話だと思われますが、今の若い世代には亜空間殺法を知らない方も多いのかもしれませんね。
知りたい方は「安藤満」で検索してみてください。
世代別での浸透度の是非をパチンコ・パチスロで例えるなら、ある一定数以上に出玉を伸ばせないその境目を「鬼の住処(すみか)」と表現するのも私の世代では広く知れ渡っているのですが、こちらも今の世代で知っている方は少ないのかもしれませんね。

古くからパチンコ・パチスロを知り、それを文字で伝えられる職業の身。
これからも、古き良きモノを今に残すべく伝えていきたいです。

設定状況の把握と収支の天秤

前半はプチマーメイドを。

【ゲーム数】
3395G
【BIG確率】
1/282.92(単5:ﾁｪ2:一5)
【REG確率】
1/308.64(単2:ﾁｪ1:一8)
【通常時サメ確率】
1/7.03(483回)
【通常時タコ確率】
1/58.53(58回)
【設定別信頼度】
設定1:15.12%
設定2:15.97%
設定3:16.71%
設定4:21.55%
設定5:22.63%
設定6:8.01%






後半はマイ3を。

【前任者DATA】
968G,BIG=6,REG=6
【ゲーム数】
4636G
【BIG確率】
1/144.88(単27:ﾁｪ5)
【REG確率】
1/289.75(単12:ﾁｪ4)
【ボーナス合成確率】
1/96.58(48回)
【通常時ブドウ確率】
1/6.17(751回)
【通常時単独チェリー確率】
1/39.62(117回)
【設定別信頼度】
設定1:0.21%
設定2:1.77%
設定3:4.24%
設定4:11.15%
設定5:28.71%
設定6:53.92%

久しぶりの5000枚overでした。

もし、機種別で立ち回りやすさのペンタゴングラフを作るとしたら、ジャグラーは優秀な方だと思います。
特に北海道だと、トップクラスなんじゃないでしょうか。
設置台数・高低の見極め・平均設定算出・安定感・目押し難易度等々、多くのパラメータで優秀な数値を残すでしょう。
ただ、弱点もあります。
それは「設定を詰める」という点。
アイムの6を除けば、ざっくり高低は見えたとしても、ジャグで設定を細かく詰めるのは一日単位じゃほぼ不可能と言っても過言じゃありません。
設定を細かく詰めたい場合、AT機・ART機や他のノーマルタイプの方が遥かに優秀な場合が多いです。

今日は設定を細かく詰める事よりも収支を優先した為、状況把握がおざなりになってしまった気がします。
明日も朝一は同一店舗に行く予定。
明日は出来る限りジャグを後回しにして、設定状況確認に努めてみるつもりです。

P.S
ここ数日ずっと脳内でリピート再生されているプロレスラーの入場曲を知りたいと言う話を先日twitterでつぶやいていました。
ドシラソラミミーみたいな曲だったと話していましたが、ようやく誰の曲かが判明しました。
武藤の初期の入場曲「Hold out」だったようです。
お騒がせしました。 

人生の豊かさと期待値の天秤

両親から晩御飯に誘われていたので、夕方までと決めて稼働へ。
固めて6を使うかもしれない超久しぶりの店へ。
塊をハズしたとしてもダミーの高設定をツモりやすい台選びで北斗将に着席。
まぁ何年も前の情報なので、今も活きているかは不明ですが。

【設定別信頼度】
設定1:5.58%
設定2:4.78%
設定5:70.56%
設定6:19.08%

久しぶりすぎて最近の店情報に疎く不安でしたが、打ち始めて早々に設定2以上が確定し、自身初の北斗揃いもゲット(RTは6Gで終わりましたが)。
そして異色BIGも手に入れ何とかなりそうかと思いきや、どうやら私の台はダミーの設定5のようで。
「両親との食事」と言う人生の豊かさと期待値とを天秤にかけ、両親に遅刻宣言する事なく、この台を知人に譲って弱日当を確保し撤退。

夜は実家で両親自家製のにぎり寿司を。
両親と食事しながらゆっくり話したのも久しぶりでした。
初老にもなって何を言ってんだと思われるかもしれませんが、やっぱり北斗将の推定5を捨てて正解だったと痛感。
そういう意味では、捨てて後悔するほどの期待値台をツモれなくて良かったのかもしれません。

ありがたい事に、私の周りには「稼働が生活の主軸」である事に理解のある人ばかりです。
しかし、私もいい年です。
そうした好意に甘えてばかりじゃなく、私側からも歩み寄りを見せるべきなんだろうなと、ここ数年ほど思い始めています(遅っ！

来月上旬の予定

午前中は我が家の老猫ガリにゃんをペット病院へ。
午後からは、仕事を終えて帰りの飛行機まで時間のあったネギさんを、我が妹夫婦のスープカレー屋「トムトムキキル」へ案内。






何故かカメラを向けるとおちゃらけますが、パチスロの話をすると誰よりも真面目になる人です。
今回は北海道滞在が24時間未満と言う強行軍だったようなので、次回はゆっくりいらしてください。

その後は一人で稼働へ。
二軒で打ち回し、プラス期待値台にはありつけたと思いますが、色々とあって深追いせず早退。






新たに手に入れた店情報のおかげじゃなく、過去の財産だけでツモれているように感じるので、次の上京までには地元稼働の自信を回復させられるよう調査に励もうと思っています。

と言う訳で、来月上旬に再び出張仕事があります。

9/3 神奈川県「楽園溝の口店」
9/4 某店で実戦生配信「ガリぞうLIVE」
9/5 某店で実戦生配信「ガリぞうLIVE」
9/6 某店で実戦生配信「ガリぞうLIVE」
9/7 某番組の収録
9/10 新潟県「DAMZ小出店」・「DAMZ塩沢店」

やはり目玉は実戦生配信でしょうか。
また来月も「ガリぞうLIVE」やります。
生配信は先月までと同様の店舗でやりますが、例によって宣伝する気はないので店舗名は明かしません。
今まで同様、店と客と私の戦いをLIVEで観て頂けたらと思います。
尚、今月の生配信中で「来月からはニコ生で」と伝えていましたが、諸事情により来月もUstreamでやる事になりましたので、よろしくお願いします。

休み明けの稼働

温泉旅行から帰り、早速稼働へ。
おそらく今日は強いと思しき店に出向いてみました。
その強さはバラエティも例外ではないと思われたので、まずはバーサスから。
ちなみに写真は条件付きで1確の図。

中リール上段or中段辺りに7を狙って打つと、成立役が分かりやすくなります。
中リールの目押しが正しければ、

・中リール中段リプレイ停止＝リプレイorボーナス
リプレイは右上がりに揃います。

・中リール中段ベル停止＝ベルorボーナス
ベルは中段に揃います。

・中リール中段スイカ停止＝スイカorボーナス
スイカは右下がりに揃います。

中リール中段に止まった図柄orボーナスという分かりやすい図式になります。
（中リール中段7停止の場合のみハズレorチェリーになりますが、チェリーは予告音時のみなので、チェリー成立か否かの判断は簡単です。）
中リールを目押しして右を適当に止め、中リール中段の停止図柄が右でテンパイせず、もしくはテンパイラインに矛盾がある時点でボーナス確定です。
前述の写真は中段リプですからリプorボーナスなのですが、リプが否定される予告音ありだったので1確となります。
また、こんな気付き方も。






中押しだとリプレイは必ず右上がりに揃うハズなので、テンパイラインの矛盾でこちらも2確に。
こうして、中押しは成立役と制御が分かりやすくなる打ち方です。
四号機時代のバーサスから打っている人から見ればゲーム性は完全に死にますが、単一制御の五号機世代の方であれば、この打ち方の方が合っていると感じる方もいるかもしれません。

で。
バーサスを二時間ほど打ってみるも、設定2寄りの2or6的な挙動に。
そんな中、合成1/110の北斗将が空席に。
その良さげっぷりとバーサスで6を捨てる可能性、そして他の要因もいくつか考え、ここは移動しておく事に。

移動して2000Gほど回し、全ての数値が設定6以上＆偶数寄りなものの、異色BIGを一度もひけないので設定2なのかなと。
いや、そう思ってしまうのは、あまりのREG寄りにより出玉が伴っていないからであり、他の数値的にはモロ6なんだよなぁ……と思っていたら。









その後の1000G間で二発の異色を重ね、これにて全ての数値が足りました。
設定値への不安の解消に合わせるかのように、延々と下皿モミモミだったのが、ラスト二時間で一気にサラ盛り三箱を追加したところで時間切れに。

最後は、会う度にいつも良くしてくれる来客を海鮮居酒屋に案内して一日を終了。






先日の収録日の事。
実は、収録の数時間前に御食事へ誘って頂いて、高級うなぎをご馳走になっていまして。
恩返し的な意味も込め、今日は活イカを勧めてみました。
喜んで頂いたようでなによりです。
メーカー開発を経験している故の詳しさと、映像創生期から出演している故の弁達者ぶりに加え、フリーのライターとなり自由も手にしたネギさんの今後の活躍が楽しみです。