動画のプロスロシリーズで私を知った方も多いと思います。
YouTubeの動画に出始めた昨年の春先には「こいつは良いライターになるよ」とか「凄いのが出てきたな」とか賛辞を頂いたりもしましたが、実はそこそこ昔からやっていたりします。

動画のタイトルにもある通り、私は元々パチスロ生活を漫画で伝える原作者でした。
軽く生い立ちを話すなら、1.5号機からパチスロを打ち始め、1996年には他に収入を持たないパチスロ生活者に。
1999年からは少しずつ映像出演や記名記事を書かせて頂くようになり、2001年に漫画「BET ON」で主人公デビュー。
畠山さんと私のタッグで描かれたBET ONは三話で終わりましたが、二年後の2003年からは再び私のパチスロ生活を畠山さんが描く漫画「プロスロ」と名を変え再スタートしました。
この漫画「プロスロ」は、その後14年続き、2017年に掲載誌「スーパーパチスロ777(竹書房)」の休刊と共に閉幕。
この漫画「プロスロ」連載開始からの四年間(2003~2006年)は単行本化されているので持っている方もいるかもしれませんが、五巻(となるハズだった号)以降の10年分は雑誌掲載のみで終わり、今では闇と消えつつありました。
この幻の五巻以降のデータが、APチャンネル登録者数10万人突破記念で「AP漫画館」にてネット漫画となり掲載される事になりました。

今月の公開は2007年掲載分の一年間。



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まだ設定6イベント全盛時で、漫画通りの鉄火場が現実のモノとなっていた時代です。
当時のパチンコ屋の無法地帯っぷりを知らない世代にこそ読んで頂きたいです。

ただ、当時から人と争わず誰も狙わないような抜け道を探して立ち回っていた辺り、私自身は今とさほど変わっていないように思います。
これを「ブレていない」と捉えるか「成長していない」と取るかは別として、自分でもビックリする位に今現在と同じ事を言っています。
逆に言えば、当時からイベントに頼りきらずとも高設定を狙える立ち回りをしていたから、五号機・六号機と時代を変えた今も同じスタイルで戦えているのかもしれません。



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畠山さんへの挨拶で毎年春先に仙台へ行っているという私のツイッターでのつぶやきを見た方もいると思います。
その際、必ず足を運んでいる、今では宮城県内でも超有名な大繁盛店のキーマカレー屋「yaman」が開業された頃の話も掲載されています。
そうですか、あれからもう12年以上経ちますか。
12年……そりゃ老いも感じて当然ですよね。

この頃はネトゲ廃人から立ち直りきれていない姿が漫画の節々にも見られます。
今は全く打たなくなってしまった嫁も当時はパチスロに触れていて、手抜いた私の立ち回りを指摘される話なんかは今の自分にもグサリと刺さります。
自分で読み返していても恥ずかしい事この上ありませんが、それでもネトゲ廃人から元のスタイルに戻りたいと真剣に望んでいたから今の姿があるのだと思っています。
昨今の現場感の希薄さに気付いて先月一ヶ月を稼働のみにしたり、バンバンクロスでシミュレータを自作したりしていたのも、こうした過去を暗に省みていたからだったのかもしれませんし。
今では、こうした恥ずかしい過去も公の場で漫画にしておいて良かったと心底思います。



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おそらくは私にとって最初で最後だろう自ら志願し始まった仕事となる、パチスロ攻略ページ「パチスロ三昧」も再録されています。
この三昧を始めたきっかけは「漫画だけじゃ納まらず、全ての攻略スキルを伝えきれないから記事ページで補足を」という理由だったように記憶しています。
文字が小さくて読みにくいとは思いますが、当時の機種構成を振り返る意味でも流し読んで頂けたら幸いです。

「AP漫画館」は全て無料で閲覧できますし、動画と違い漫画なのでパケット代も気にならないでしょうから、開店前の並びのお供にでも読んでやってください。

(2019/09/28追記)
現在「APまんが館」はアクセス集中によりサーバーダウンしているらしいです。
復旧に向け対応作業中だそうなので、続報をお待ちください。