2010年01月20日

滝沢革命

先週の土曜日(1月16日)に帝国劇場 「滝沢革命」を見てきました。
始め三人で行く予定だったんだけど、終息したかと思われた新型インフルに一人がかかり、医者から外出禁止を言いわたされ、これなくなる。
チケット無駄になるかなっと思ったところ、友人のつてで行きたいっ!ていう子が現れ、チケット紙屑化の難を逃れる。
インフルエンザの話題があちこちで消えかかっているなと感じていたこの頃だけにすごいくじを引いたなと改めて思う。

舞台自体はショーとしてすごく良くできてるなって感じがした。
舞台装置もすごいし何より華やかなのでにぎやかで楽しい。
雨、(滝?)が舞台上に降ってきてそれに文字とか模様が浮かんでたりしてふぉわーっと感心するばかりだったわー。
何よりタッキーってすごいエンターティナーだなって改めて思った。
ストーリーも神話とか伝承を基にしつつ、古代、現代、未来を往還するような作りになっていて、個人的に小説とかでもそういうものが好きなたちなので楽しめました。

幕間があけた第二幕はタッキーがおじいさんの姿になって大半は演じるんだけどそのことについて、終演後お茶をしていると一緒に行ったAちゃんが、
「でもさ、これを見に来る人ってタッキーの綺麗な姿を見たいからくるんじゃないの?ずっとおじいさんの姿でいいのかなってちょっと思ったんだけど・・・」っと素朴なを言ってきた。
なるほど考えもつかなかったけど、そういう見方もあるのね。
でも最後に若いタッキーの姿に戻ったから良いんじゃないかな・・・。

なかなか面白くてまた見たいなあと思わされた、そんなステージでした。



garirinworld at 16:53│Comments(0)TrackBack(0)

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