心臓の発生、解剖について。
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心臓の発生、解剖について。
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本日は、感染症の病理 -劇症型感染症を中心に- と題して講師を務めます。場所:神戸市立医療センター中央市民病院。こちら。
今回は、研修病院の先輩医師よりお声が掛かり、お邪魔する事になりました。自身の学生時代、研修病院、勤務先の皆様とのつながりはとても大切ですね。
写真は黄色ブドウ球菌による壊死性筋膜炎、グラム染色、低倍率像。グラム染色のクリスタルバイオレットに濃染するので見逃さないです。ブドウ球菌は大きな塊をつくる傾向があり、高倍率でも重積性が強いです。レンサ球菌は集塊の一部に必ずレンサ状の形態が観察されることで鑑別可能です。
最終的な菌種は培養検査、PCR などで、抗菌薬感受性は培養検査での同定が望ましい。
本日は僧帽弁閉鎖不全症の聴診所見。
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僧帽弁狭窄症 mitral stenosis (MS) の続き。
今回は訂正があります。
MS の心音。
4) 洞調律であれば亢進した I 音の前に前収縮期雑音 (IV音) が生じる。
以上の心音で、亢進した I 音、僧帽弁開放音はダイアフラム型 (膜型) が、拡張期中期雑音、前収縮期雑音 (IV音) はベル型が聴取しやすい。
→ 4) 洞調律であれば亢進した I 音の前に前収縮期雑音 (IV音) が生じる。
以上の心音で、亢進した I 音、僧帽弁開放音はダイアフラム型 (膜型) が、拡張期中期雑音、前収縮期雑音 (IV音) はベル型が聴取しやすい。
*MS で聴取される前収縮期雑音 = IV 音ではない。
写真は腎細胞癌の腎門部静脈侵襲像、HE 染色、低倍率像。
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メモ:小児の免疫不全。
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今週のNEJM症例検討:3-2012。生後6日目の新生児が嘔吐、下痢、腹部膨満をきたして入院した。アブストラクト、pdf。
生後6日目の男児が嘔吐、下痢、腹部膨満感を来たし来院した。
患児は、別の病院で10代の初産女性が出生した。満期の経膣分娩であり、妊娠期間中は特に問題はなかった。母親は出生前にケアを受けており、性行為感染症の既往、出生前のスクリーニング検査では異常はなかった。出産時にはメコニウム(胎便)を認めた。男児は4300 gで、Apgar スコアは1分値が7点、5分値が9点であった。母乳による栄養が開始された。男児は出生後第2日目に2回の排便を認めた。最初の排便は出産後30時間が経過していた。第3日目には1回の緑色、軟便を認めた。男児は出産後50時間後に退院した。男児は母親とその母親の両親と一緒に住んでいる。その後男児は第3および4日目に嘔吐を認めた。それ以外には男児の全身状態は良好で、母乳も良く飲んでいる。入院の当日となった午前3時にぐずるようになり、母乳を全く受けつけなくなった。午前3時から9時の間には合計で6回の嘔吐を認めた。最初の嘔吐は母乳様嘔吐物であり、その後粘液状となった。嘔吐は徐々に糞便臭が強くなった。下痢も出現し、次第に尿量も減少した。朝になってぐったりし、腹部膨満を認めた。排尿は全く認められない。近医クリニックより当院へ紹介入院となった。
身体所見では患児はぐったりし、間欠的に唸っている。直腸温で38度を認める。腹部は膨満し、圧痛を認める。腸の蠕動音は低下し、便潜血検査で陽性である。
以下、詳細は本文を参照。病理像を中心に述べる。
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