音楽なしは、人生なし!

音楽といろんな話

びわこJAZZフェスティバル2

調べてみたら来年開催の第二回の告知もアップされていました。
プレ・イベントも8月から開催されているようで、これは
かなりの認知度アップになります。
次回はもっと盛り上がるでしょうね。

テレビのバラエティなどでも来日したミュージシャンの
出演があったりして、普段は見ないのに録画しておいたり
していました。

その中で、10月にSMAP×SMAPっていう番組に出るという情報を
聞いて録画したものがありました。

この番組自体はほとんど見たことが無くて、以前TOTOが出たときに
録画していたぐらいです。

録画しているので早送りして、目当てのミュージシャンを
見るだけです。

The Doobie Brothers『The Captain And Me』
1973 Warner Bros.thecaptainandme
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東近江のカフェ

1ヶ月前ぐらいに滋賀県大津市でジャス・フェスティバルが
開催されました。

私が今やっているバンドのヴォーカル担当が自分のバンドで
出演したので見に行ったのです。以前にも書きましたが。

半年ほど前に東近江市でも同様のイベントがありましたが、
そのときには私も彼も一緒に出演させてもらってました。
以前にも書きましたが。

見に行った、のと、出てた、のでは印象が違うのは当然ですが
客観的に見て運営は東近江でのイベントのほうが
うまく行ってた気がします。

このようなイベントは運営が非常に難しいと想像できます。
私もずーと前にはもっと小さなイベントのスタッフを
やったことがありますが、そんな小さな規模でも
大変でした。

なので、最近また集まる機会のあるメンバーたちとも
東近江の実行委員の人たちの準備や運営のスムーズさとか
が話題になります。
先週土曜日に練習があって集まったのです。

同じ県内でのイベントだし、どうしても比べてしまいます。
初めは2日間あるし、交通アクセスもいいし大津のほうが
盛り上がるのでは?と思ってました。
一般の人たちにもあまり認知されてなかったのかも。

京都から電車で10分ほどで、電車もJRと京阪電車が有り、
車でも京都から20分ぐらいだし高速を通らずに。
西武とかパルコとか人が集まる場所も有るし。

東近江はJRではなく近江鉄道です。
車では京都から混んでたりしたら、1時間ぐらい
かかることもあるんで、高速を使っても。

条件としては大津はいいのですけど。
どちらも第2回が来年開催されるようなので、また
期待してるところです。

東近江市の高速インターチェンジ近くにカフェが
有ります。ダイニングスペースということなので
ちゃんとした食事が出来る店です。
『ダイニングスペースRiRi』というその店は
当初はその名の通り夕食時間の営業でしたが
その後ランチ時間も始めています。
そこではまだ夜と昼の1回づつしか食べたことは
ないのですが、近いうちにまた食べに行く予定です。

フェスティバルがあった区域とは少し離れていたので
見に来ていたお客さんも気が付かなかったかもしれないのですが。
私はホテル勤務の経験がありますが、ここの出す料理はいいです。

その店は地元のロイヤル・ホテルの横に有ります。
この春のジャズ・フェスティバル前夜祭の会場は
そのホテルでやっていました。
プロのミュージシャンが演奏していたのです。

このように区域を離れたところでもイベントの認知を
上げるような運営が良かったと思います。

それにしてもスタッフの人たちは凄かったと、
両方のイベントに行ってみて、思いました。

ところで、先週久しぶりに映画館へ出かけました。
もちろん、『THIS IS IT』です。

『THIS IS IT』2009 SonyThis Is It
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紅葉

観光地なので、他府県ナンバーが多いのは年中ですが
この季節は大変多いのです。

私が住んでるところは嵐山とか鞍馬とかに次ぐぐらいの
観光スポットに近いですから、こんなとこで?
っていうところでも渋滞してたり。
市が観光客誘致に力を入れてることも有って。
紅葉もだんだんきれいになってきています。

交通渋滞といえば。

James Taylor『JT』
1977 Columbiajt
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大津ジャズ・フェスティバル、その2

毎年感じるのですが、1年は実に早い。
出来ることは出来るときにしなくては。

滋賀県大津市で今回が第一回目のイベント。
行ったのは初日でしたが、天気に恵まれて
ちょっと汗ばむぐらいでした。

その後に用事があったので、あまりゆっくり
見られなかったのですが、雰囲気はわかりました。

我々のバンドのヴォーカルしているIくんの
アカペラ・グループが出演するステージへ
到着したのが1曲目の途中でした。

通常の3倍ぐらい時間がかかってしまいました。
渋滞のとき、これみんなジャズ・フェスへ行くの?
って思ってました。
そのうちの何分の一かはそうだったと思います。

パルコの駐車場に停めて駆け足で行くと、
某ラジオ局勤務の我々のバンドのヴォーカル&ギターの
Sがいました。

7〜8曲ぐらい歌っていましたが、PAの不備などがあるようで
ちょっと大変そうでした。
人数分のマイクが揃ってなかったようで。
アカペラでこれはキツイです。しかも野外で。

彼らは県内でこれまでもかなりライヴをしていたので、
ステージ進行はうまく行ってる感じでしたが、
機材のことは残念です。

他のステージではパルコのところを見ましたが、
こじんまりとしていて、こちらのほうが
見やすい気もしました。

この場所以外にJRの駅前でも15時からライヴをすることに
なってましたが、そちらは行けませんでした。

何枚か写真を撮っていたので、Iくんに送ったら
駅前のほうが出来は良かったそうです。

その後、ちょっと打合せで行った守山市では、そこの
ショッピング・センター正面駐車場でなんと、大試食会が。
日清どん兵衛の「全麺革命」というもの。
ワンボックス車を調理できるように改造して、
全国キャラヴァンだそうです。春日部ナンバーでした。

大変おいしかったです。
麺類は大好きです。

Orleans『Analog Men』1994 Pioneer LDCAnalog Men
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一昨日の鴨川

いつものように三条から出町柳まで歩いて事務所へ
行こうと、経理担当と待ち合わせしてました。
鴨川べりで。
京都の中心を流れる川です。
ローカルな話ですが。

これまでにも「多いな」とは思ってたけど、
走ってる人が多いのです。
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散歩してるような人も見かけるけど、走ってる人が
実に多いのです。
老若男女問わず。

Steve Winwood『Keep On Running』1991 Island
keeponrunning
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大津ジャズ・フェスティバル

この週末に開催されるイベント。
ほんと滋賀県ではいろんなイベントがあります。

出演する人も楽しみに来る人も地元の人だけではなく
県外からも多くの人が来るようです。
春に開催された東近江のイベントもそうでした。

私たちも一時は出ることになっていましたが、
最終的に辞退することになりました。
ギタリストには痛い目に遭ってたので、
今回はオリジナル・メンバーのギタリストの
スケジュールに合わせて、辞退しました。

ドラマーも参加できないということも最近わかったので、
結果としてはこれで良かったということで。

新ドラマーが決まったので、冬から春のライヴに向けて
準備することになってます。

でも、メンバーのヴォーカル担当Iくんは自身の
アカペラのグループで当ジャズ・フェスティバルの
2箇所でライヴをやるので見に行くつもりです。
当初は、我々のほうと両方出ることになってたけど。

アカペラといえば、この人も得意です。

Timothy B. Schmit『Feed The Fire』
2001 LUCAN/GiANT
feelthefire
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初秋

以前にも書いたことがありますが、来月からまたまた、
おじさんバンドをやろうか、となっていまして。

で、先週末に古くからのメンバーの3人と話しました。
それで、だいたいのことが決まったのです。

それで、参加してくれる他のメンバーに連絡したら、
なんとドラマーが、急遽参加出来ないと、返信が来たのです。
大変困ったのでした、古株のメンバーたち。
みんなショックを受けていました。

特に昨年10月から参加してくれたドラマーの彼Rくんは、
大好きで、ほんとにいいやつだったので、
個人的にもショックでした。
現在イギリス在住の我々の元ドラマーの弟子に当たるような
人だったし。

そしたら、某ラジオ局勤務のヴォーカル担当Sからメールが来て、
新ドラマーが見つかった、とのこと。
しかも、いいやつであるドラマーRくんの教え子にあたる人物だと
いうことでした。

これで、なんとか再始動出来ることになったのです。
今のところ3つぐらいのライヴ予定があります。

Mezzoforte『Surprise Surprise』1982 ZYX
Surprise Surprise
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予定変更

なんだか身近な人にまで感染の疑いが出てきた
新型インフルエンザ。

今日の午後に会う予定のスタッフとの打合せも
彼の家族が発熱したとかで、接触は避けたほうが
良い、ということで延期になったとこです。
検査では陰性ということではありましたが。

このスタッフはクライアント先に常駐しているので
月に1回ぐらいしか会わないのです。

電車に乗っていても意外にマスク姿の人は少ないです。
私も着用してないのですが。

Kiss『Unmasked』1980 Casablanca

Unmaskes
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京都の中心街

京都には繁華街といわれるところが少ないですが、
そのひとつ河原町通にその店はあります。
創業は明治時代初期ごろらしいです。文具店です。
そのころからその場所だったそうです。

社会人になったころから、個人的にも親しかった
現在のご主人が今も店に立っておられます。
当時は先代の社長もご健在でした。

今も仕事でお世話になっていますが、先日打合せに
行ったときに、いただいた情報誌があります。
情報誌というにはちょっと上質過ぎる紙で出来ています。
cochudo

発行は「紙司柿本」という会社で、紙の専門店を
寺町二条上る、にて運営されてもいます。
創業は1845年だそうです。
こちらも、20年以上前から知っていました。
すぐ近くの会社に勤めていたのでした。

その情報誌に河原町にある店の社長が寄稿されていました。
写真付きで愛情たっぷりに文具について語られています。
某百貨店の文具売り場からも問合せがあって、お客さんを
案内されてくることもよく有るぐらいの、知識や情報を
持っておられます。

この地で長年商いをされてきたので、交友関係が非常に
広いのです。

ここ数年はこの河原町通も変ってきて、物販よりも
アミューズメントのほうが増えてきてるようです。
それが、ちょっと寂しいということを社長は
こぼしていました。

地元では大きなパンの会社もその社長はこの商店街の
会長などもされていたけど、自社のパン屋はやめて
その物件は某携帯電話のキャリアショップに貸していたり。
時代とともに移り変わっていくので、って文具店の社長は
おっしゃってましたが。ちょっと残念そうだったけど。

それはともかく、その社長は音楽好きでiPodに入れて
店で聞いたり、東京へ行くときなどにも活用してるそうです。
クラシック音楽中心だそうです。他には落語も入れてるそうで。
音楽でも落語でもライヴによく出かけているそうです。
先日はiPhoneも使ってるということでした。
いつも、いろんな話が聞けるので行くのは楽しみです。

先の情報誌、これからも発行されるのならまた読んでみたい
と思いました。
ただ内容が、私には高尚過ぎてなかなか理解しにくい、という
部分もありますが。
実際、寝転んで読むというのではなく机に向かって読んでる、
という状態です。

つながりはないのですが。

Ry Cooder『Show Time』1977 Warner Bros.showtime
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また、、、

去年から今年にかけて訃報がほんと多いです。
日本でも外国でも。
ミュージシャンのこんなニュースいらないです。

大往生のLes Paulさんはかなりの高齢だったし
しかたないか、と思いますが。
でもロック界には多大な貢献をされてました。

マッスルショールズでも当地スタジオの
ミュージシャンが亡くなっていました。

あと有名なソング・ライターも。
Phil Spectorとよく共作していた人。

独特なオンリー・ワンなKenny Rankinも。

当時から地元出身ということで、しかも
通っていた中学の近くに実家が有って、
ということもあり親近感を抱いていた、
今回の加藤和彦さんにはかなりショックです。

ザ・フォーク・クルセダースは小学校時代に
聴いたのですが、そのときは面白いグループだな、
って印象だったけど、他にもシリアスな曲もやっていて
興味を持ったのです。

行ってた中学は非常にフォーク・ソングが盛んで
先輩は中学生のくせにプロと一緒にコンサートに
出てたこともあり、はしだのりひこという人が
やってたクライマックスというバンドの紅一点
ヴォーカルのミエさんが学校に来たりしてました。
もちろん放課後に、遊びに来ただけですが。

ちなみにはしださんの実家も近くでした。
北山さんの実家もウチから20分ぐらいの
ところで。

はしださんの弟さんがAFLというコンサートの
運営をしていて、先輩がよく出演していたので
そのコンサートへはよく見に行っていました。
東山区にある円山音楽堂が多かったです。

ここでは、サディスティック・ミカ・バンドを
何度か見ましたが、一度は北海道からの
飛行機に一人乗れなかったといって、ドラムスを
小原礼さんがやって、加藤さんがベースを
やったこともありました。

「ボトルネック・ギター」というのを知ったのは実は
加藤さんが弾いていたからでして。
Ry Cooderよりも先に知りました。

吉田拓郎さんの『人間なんて』のクレジットで初めて見ました。
しかし、そのエレック盤には「ボルトネック・ギター」
と印刷されていて、どんなギターなんだろう?って
思ってました。
後で「ボトル」ということが解ったのですが。
この『人間なんて』には小原礼さんも参加しています。

サディスティック・ミカ・バンド『Sadistic Mika Band』1973 DoughnutSadistic Mika Band
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先輩

先週、鴨川べりで経理担当者と待ち合わせをしていました。
天気のいい日には鴨川の東岸を歩いて一緒に事務所へ行きます。

待ち合わせで10分ほど待ってるときに5〜6年振りに先輩とばったり
会ったのです。
彼もここを歩いて僕と同じ方向へ行くということでした。

先輩と言ってますが、実は以前いた会社での常務だった人。
なぜ、先輩かというと彼は音楽関係の先輩なのです。

30年程前には、客として彼のバンドを見に行ってたりしていて、
その10年後ぐらいに入社した会社で偶然、出会ったということです。

憂歌団とは練習場を替わりばんこで使ってたバンドでは、
ポニーキャニオンからアルバムを出してたぐらいで、
京都でも有名なバンドのヴォーカル&ギターでした。
昔の『ミュージック・マガジン』にも出てました。
当時はただのキャニオン・レコードでしたが。

なので、憂歌団、ブレイク・ダウン、ウエスト・ロードや
都落ちなどの人たちと同年代です。

偶然入社した会社の社長は、後で聞いたら憂歌団の元マネージャー
でした。今は東京で有名な麺類店をやっていますが。
元ブレイク・ダウンの人や、ウシャコダの人が働いていたときも
あるような会社です。

私の初仕事は東京出張で、ワゴン車からウシャコダのドラマーの
スネアを運ぶというものだったし。

その元常務は私より早く退社して京都と香港と中国で会社を
立ち上げていました。
それ以降は、毎月10日ほどこちらへ帰ってくるだけの生活で、
ほとんど中国在住な状態です。
鴨川で会った時も、中国人が近づいてきたのか、と思ったぐらい
あっちの生活に慣れてる人です。

ギターのコレクターで、リッケンバッカーやエピフォン、グレッチとか
ちょっとマニアックなものを持っています。
中国の自分の工場でギター・ケースを作ってたぐらいで。
アンプも一時は作ってました。

当時、私の車に常務を乗せてどこかへ行くときに、たまたま
The Beatlesの「Love Me Do」が流れ出したのです。

それを聴いたとたん、「これリンゴが叩いてない方?」って
言われて、そのことを気にして聴いてる人は少ないだろうな、
ってびっくりしたのです。
今ではそのことは有名な話ですけど。
ちなみに、常務は全曲歌えます、Beatles。
会社の上司というより先に、好きなバンドのメンバー
という出会いがあったので先輩という意識が抜けません。
私より5歳ぐらい年上です。

The Beatles『ビートルズ!』1964 Odeon/東芝音楽工業ビートルズ!-2
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A HARD DAY'S NIGHT

当時はエレクトリックのバンドを始めていて、
そのメンバー、ドラムス以外の3人で一緒に行ってました。

その高校時代に4本立て映画館へ見に行ってたうちの1本。
1本目に上映されてたはずですが、行くのが遅くて
2回目の上映で見てたような記憶が有ります。

私とヴォーカル担当は同じ高校で、ギター&キーボードのやつは
中学からの友だちで。

The Beatles『A Hard Day's Night』Parlophone 1964A Hard Days Night-r
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