どこへ行く、日本。

政治に無関心な国民は愚かな政治家に支配される。


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政治家の日本語力は大丈夫? 文献学者が「読み間違い」本出版
東京新聞 2017年7月20日 夕刊

 
「政治で最も大切なのは言葉です」と話す山口謡司さん=東京都中野区で 

 失言、暴言…。政治家たちの言葉の失敗が続く。政治家たちの言葉は、なぜこんなに乱雑になったのか。文献学者の山口謡司大東文化大准教授(54)は、以前から国会審議で連発する「漢字の読み間違い」に注目する。 (石原真樹)  「政治にとって大切なのは言葉なのに、答弁を自分で考えようとしない。官僚の作文を読み上げるだけだから間違いが起きる」
 
 山口さんは先月、東京都中野区の出版社「游(ゆう)学社」から「音読力 読み間違う日本語の罠(わな)99」と題した著書を刊行した。読み間違えやすかったり、意味が分かりづらかったりする漢字の由来などを解説したほか、声に出して読むための例文を付けた。言葉にとって大切なのは、声に出したときに聞いた人に伝わることだという主張を、タイトルの「音読力」に込めた。
 
 九十九の漢字の冒頭は、安倍晋三首相が一月の国会で「でんでん」と読んだ「云々(うんぬん)」を選んだ。「日本のトップが言葉を軽んじている」ことへの憤りがあった。このほか、麻生太郎副総理兼財務相が首相時代に「みぞうゆう」と読んだ「未曽有(みぞう)」や「はんざつ」と間違えた「頻繁(ひんぱん)」なども紹介した。
 
 「頻」の字には「しきりに」という意味がある。「繁」は、訓読みの「しげる」から連想されるように「とてもたくさんになる」ということだ。「頻出(ひんしゅつ)」「頻発(ひんぱつ)」「繁殖(はんしょく)」などの用例を知っていれば、「頻繁」は「はんざつ」と読み間違えることはない-などと説明している。
 
 長崎県佐世保市出身の山口さんの家系は、江戸時代の能楽師に連なる。謡や漢文、和歌などに囲まれて育ち、中国の書物が日本にどう伝わったかなど、書物の歴史研究の道を志した。
 漢字を読み間違えた政治家の例を挙げれば、きりがない。最近も義家弘介文部科学副大臣は便宜(べんぎ)を「びんせん」と読み、二〇一四年は宮沢洋一経済産業相(当時)が鹿児島県の「川内(せんだい)原発」を「かわうちげんぱつ」と読んだ。一六年は島尻安伊子沖縄北方担当相(同)が「歯舞群島(はぼまいぐんとう)」を読めなかった。
 
 読み間違い以外にも、安倍首相は「共謀罪」を巡る国会審議で自ら発言した「そもそも」の意味を問われた際に「辞書で調べたら『基本的に』という意味もある」と答弁した。現在、書店で販売中の辞書に「そもそも」の意味を「基本的に」としているものは見当たらないために「本当に調べたのか」と話題になった。
 
 「言葉を間違えることはものを考えていないことの証し。恥ずかしいことだと認識すべきだ」。山口さんは、この状況を変えられるかは受け手である有権者の「音読力」にもかかっていると考える。「聞く耳がなければ批判はできない。『間違っていますよ』とちゃんと言えるよう、みんなで日本語力をアップさせましょう」と呼び掛ける。「音読力 読み間違う日本語の罠99」は千四百円(税別)。 


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獣医師連盟が山本大臣メモ公表 公募2カ月前“加計ありき”

2017年7月20日 日刊ゲンダイ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/209788


山本地方創生相は獣医師会文書に反論(C)日刊ゲンダイ

 加計学園の獣医学部新設計画をめぐり、国家戦略特区を担当する山本地方創生相が公募の2カ月前に関係者に「加計ありき」を伝えていた。日本獣医師連盟が地方組織に開示した文書で、山本地方創生相の生々しい発言が明るみに出た。

 問題の文書は、獣医師会が作成した面会記録「山本幸三内閣府特命担当大臣との意見交換の概要(抜粋)」。それによると、面会日時は「平成28(2016)年11月17日9時22分~10時08分」。政府側出席者は山本大臣と事務の秘書官。獣医師会側は蔵内勇夫会長、政治団体「日本獣医師連盟」の北村直人委員長ら幹部4人。

 山本大臣の発言として「獣医師が不足している地域に限って獣医学部を新設することになった」「今治市が土地で36億円のほか積立金から50億円、愛媛県が25億円を負担し、残りは加計学園の負担となった」「四国は、感染症に係る水際対策ができていなかったので、新設することになった」などと記されている。蔵内会長は「大学を作ることに賛成できない」などと発言したとある。

 面会時期は特区諮問会議(議長・安倍首相)が獣医学部新設を決めた11月9日の後で、国民から意見を募るパブリックコメントを始める前日だった。

 山本大臣は20日、内閣府で記者団を前に「獣医師会側の思い込みと私の発言を混同したものであり、正確ではない」と強く反論。「私は大体黙って言い分をずっと聞いていた」などとコメントした。


























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