男子ネイションズリーグで2週を終え、5勝3敗で6位につけるウクライナ男子バレー代表

ロサーノ監督、ウクライナのパフォーマンスに皆が驚いている

上位7チームと開催国の中国男子バレー代表が寧波でのファイナルに進出。

歴史的なチャンスを握っています。

第3週リュブリャナ大会ではオランダ、イタリア、セルビア、カナダ戦に臨む。

ロサーノ監督率いるチームは好シーズンを送り、ファイナルのサプライズになる可能性も。

’Przegladsportowy’によると、監督は’Sport’のインタビューで秘訣を語った様子。

ロサーノ監督は、当初からチームのポテンシャルを信じていたという。

「ウクライナ代表チームには自信を持っていた。

我々が非常に良いプレイができると確信してたんだ。

我々のパフォーマンスに驚いているのはウクライナ人だけじゃないと思う。

多くの経験豊富な監督たちが同じことを言っていたよ」

ペルージャチャンピオンズリーグに優勝した、ウクライナ最高選手のプロトニツキにも言及。

「代表チームに参加を望むものは誰でも歓迎。自分の連絡先を教えるよ。

問題あればできる限り対応する。来られない、来たくない選手にはその権利がある。

選手たちの状況は非常に困難。本格的な侵攻が3年続いているんだ。

バレーや塹壕で祖国を守るのは義務。そして自分はプロトニツキと話をしていない。

代表チームを離れることに関する彼の声明は読んだよ。ペルージャ監督とも話をした。

彼はプレイオフ後にプロトニツキと会うように自分に依頼したが、代表チームに関する彼の声明は非常に率直で明確。

それを尊重したい。でも、いつか彼に会いたいと思う。

復帰を説得するためではなく、問題の本質を理解するために」

スロベニア男子バレー代表監督、ロプレット復帰に期待

数日の休みを経て、スロベニア男子バレー代表チームはネイションズリーグのリュブリャナ大会に向けた準備を開始。

ソーリ監督はロプレットとPajenk復帰に期待できます。

チームは8戦終えて4勝4敗。リュブリャナ大会でのカナダ、オランダ、イタリア、セルビア戦で中国開催ファイナル8出場権獲得を目指す。

主将ウルナウトとŽiga Šternは体調回復し、チーム復帰へ。

’Rtvslo’によるとロプレットは、「久々にチームに戻り、仲間に会えてうれしい。

2カ月離れていたのは奇妙な感じ。でもより休みが取れ、モチベーションもUp。

チームに上手く溶け込み、世界選手権に向けて好準備をしたい」

Pajenkは、「復帰後の気持ちは複雑。体を少し休めたのは良かった。監督とは話し合ったよ。

頼まれたわけじゃないがチームに合流し、第3週にチーム貢献できるようになればという合意だった」