2018年05月26日

「アイ、トーニャ」とアスリートの人格論

映画「アイ・トーニャ」で、印象に残るシーンがあった。
トーニャがスケート連盟の人に、なぜ自分の演技の評価が低いのか詰め寄ったら、家庭環境に問題があるようなことを示唆される。その言葉がトーニャを追い詰める。
これ、見る側がアスリートに人格者であることを期待する、人格論に通じる話だよなあ。
スケート連盟は、トップ選手に家庭人として好感を持たれる人間であることを望んでるんだろう。それってスポーツを見る側が、選手に自分が好ましいと思う人間像を期待して、人格論で選手を語ることと近いなと思う。私はこういう人格論は危ういと思ってる。ささいな言動に対する人格攻撃に発展するから。
ファンが好きな選手を美化して語るのはまあファン心理だし害はないけど。気に入らない選手に対して揚げ足取りで人格攻撃するのもよく見かける。
アスリートだけでなく、芸能人の不倫に対するバッシングにも同じ匂いを感じる。
スポーツ選手はプレーがすべてだし、芸能人は芸名での活動がすべてだし、アーティストは作品がすべて。それ以外のことで仕事やプレーの評価が変わってはいけない。人格(?)は関係ない。

2018年05月18日

映画「アイ、トーニャ」を観てきた。


映画「アイ、トーニャ」を見てきた。
1994年。アメリカのフィギュアスケート五輪代表をめぐり、トーニャ・ハーディング陣営がライバルのナンシー・ケリガン選手を襲撃するという事件が起きる。

私は当時、この事件の報道をリアルタイムで見ていた。フィギュアスケートというと、華やかな富裕層のスポーツというイメージがある。事件の真相はよくわからないけれど、報道を見ながら、トーニャ・ハーディングはそんなイメージからはかけ離れた環境にいるのだろうな、と薄く感じとっていた。

この映画は、ケリガン襲撃事件とトーニャの生い立ちをドキュメンタリー風に語っている。
五輪をめぐるアスリートの物語。というと、「友情・努力・勝利」とか、少年ジャンプ的な熱血感動ものを想像するかもしれない。けど、そんな感動の要素は全くない。
トップアスリートというと、見る側は清廉潔白な人間像を期待したりする。高校野球とか学生スポーツを過剰に美化しているのを見ると、みんなスポーツにそういう物語を求めてるんだな、と思ったりする。でも実際は、トップアスリートだからって別に人格者というわけではない。当たり前だけど。
フィギュアスケートでリンクの上に立つ選手は、どこかの王子や姫のように美しく氷上に夢のような世界を描く。でもリンクから降りた彼らは生身の人間で、王子や姫ではもちろんない。

この映画の主人公、トーニャのまわりにあるのは、貧困と虐待、暴力。人間関係にめぐまれない中で負のスパイラルに陥り、ついには競技の世界を追われてしまう。

オリンピックに臨むアスリートが、どんな状況を抱えて戦っているのか。この映画は、見えない部分を見せてくれる。それは、見る側が期待する物語からはかけはなれている。でもそれが現実で、どんな環境におかれていても、「フィギュアスケートで五輪に出場する」という夢は、すべての人間に開かれているのだ。

この映画を見ながら私は、ある漫画の登場人物を思い出していた。
山岸凉子「テレプシコーラ」という漫画に登場する空美ちゃん。「テレプシコーラ」は、バレエダンサーを目指す少女たちの物語で、空美ちゃんは、貧困と虐待の中でバレエを習っている。
バレエやフィギュアという華やかな世界を目指す、過酷な環境の少女たち。
バレエもフィギュアも、それくらい目指す価値のあるかけがえのない世界だと思う。ただし、ゴールは同じでも、歩む道は人によって全く違う。

そのたくさんの道のひとつが、この映画なんだなと。
トーニャは、伊藤みどりに次いで女子史上2番目にトリプルアクセルを成功させる。それとともに、スキャンダルによってフィギュア界を追われるという汚名も残す。

華やかな世界の光と影、といったら陳腐な言い方だけど。フィギュアしかないという育ち方をし、そのフィギュアから追われることになるトーニャの人生。せめてもう少し彼女がまわりの人間関係に恵まれていたら、と思うと、なんとも言えないやりきれなさを心に残した。

2018年03月15日

日本男子フィギュア兄弟

平昌五輪のフィギュアスケートに感銘を受け、久しぶり〜に絵を描きました。
どれくらい久しぶりかというと…7〜8年ぶりくらい??
男子フリー後のセレモニーでの日本男子フィギュア兄弟。
もうね、この二人、かわいくてかわいくて。
何か昌磨君がどこかの国の王子みたいだけど…衣装のせいか…。
というか、どこかの国の東洋系の若様と西洋系の若様がじゃれあってるように見える(妄想)
ちなみに、この絵にフキダシをつけるなら、きっとこんな↓セリフをしゃべってます。
 羽生結弦君「よくがんばった、よしよし」
 宇野昌磨君「ワン!」

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というわけで今の自分、絵を描く気マンマンです。
何しろこの絵のためにスキャナを衝動買いするくらいだから!
ほかにも何枚か下絵を描いてるので、そのうち完成したらアップすると思います。

2018年02月18日

ファンが一番幸せな日。

昨日は、長年フィギュアスケートのファンをやっていて、一番幸せな一日でした。

私がフィギュアスケートをテレビで見るようになったのは、1980年代。
フィギュアといえば、女子ばかりが世間の注目を集めている時代でした。
でも、私が一番好きなのは、男子シングル。
海外では、少女漫画から抜け出てきたような見目麗しい選手たちが、金メダル争いをしていました。
でもそこに、日本人の入り込む余地はありませんでした。
技術、スタイル、ルックス、個性。何もかもが欧米のトップ選手からは遠かった。
全日本選手権でだれが優勝しようが、五輪代表に誰が選ばれようが、フィギュアファンでさえ眼中にない時代。
でも、こんなはずじゃない、とずっと思っていました。
フィギュア男子って、王子様のような美青年が氷上で活躍し、女性ファンから黄色い声援が乱れ飛ぶ。そういう世界であってほしい、とずっと願っていたのです。欧米のように。
でもそんなこと、夢物語だったのです。

長い長い、冬の時代でした。

そんな私が、「あれ、時代が変わるかも?」とはじめて思ったのが、本田武史君。
日本人で初めて4回転ジャンプに成功し、世界選手権で銅メダルをとるのを見て、「あ、日本人でも世界で戦えるんだ」と。
その次に、「時代が変わった」と感じたのが、高橋大輔君。
「日本人が、こんなに踊れて自己表現できるんだ」と、目からうろこ。

本当に、一歩一歩。
日本男子が、五輪で初めてフィギュアスケート競技に参加したのは、1932年。
昭和7年です。
高橋大輔君がバンクーバー五輪で銅メダルをとったのは、78年後のことでした。
選手個人の努力だけではどうにもならないのです。
日本のスケート界が総力をあげて努力して、それでも男子の五輪メダルまでたどりつくのに、78年かかったのです。
欧米人の独壇場だった男子フィギュアで、アジア人初の五輪メダルという快挙でした。

世界の扉が見えてきました。

それから4年後。
王子様のような美青年が氷上で活躍し、女性ファンから黄色い声援が乱れ飛ぶ。
少女漫画から抜け出てきたような見目麗しい選手たちが、金メダル争いをしている。
その主役が、日本人なのです。
ロシアやイタリアや中国や韓国。世界中の女性ファンが、日本男子を見て「美しい」と讃え、黄色い声援を送っている。

え、これ漫画じゃないよね。現実だよね。
40年近く前に夢見ていた世界が、現実になっている…。

フィギュア男子の五輪金メダリストは、私の中でいつまでもアイドルです。
1980年、レークプラシッド五輪。スーパーマンのようだったロビン・カズンズ。
1984年、サラエボ五輪。ナポレオンのようだったスコット・ハミルトン。
1988年、カルガリー五輪。ボイタノとオーサーのブライアン対決。
1992年、アルベールビル五輪。バレエダンサーのようなビクトール・ペトレンコ。
1994年、リレハンメル五輪。元祖ロシア王子、アレクセイ・ウルマノフ。
1998年、長野五輪。初めて4回転を跳んだ金メダリスト、イリヤ・クーリク。
2002年、ソルトレイク五輪。ヤグディンとプルシェンコの頂上対決。
2006年、トリノ五輪。皇帝プルシェンコの誕生。
2010年、バンクーバー五輪、プルシェンコに勝った火の鳥ライサチェク。

何の資料を見なくても、すらすらとこれだけ名前が出てきます。
世界中のフィギュアスケートファンの記憶に残る、名スケーターたちです。

フィギュアスケートは4種目あり、どの種目にも連覇の記録があります。
女子シングルは、1984年と1988年、カタリナ・ビット。
アイスダンスは、1994年と1998年、グリシュク&プラトフ。
ペアは、1976年と1980年、ロドニナ&ザイツェフ。
そして一番古いのが、男子シングルの連覇の記録。
1948年と1952年、ディック・バトン。

66年間も男子の連覇がなかったのは、技術的な難易度が高く、4年間での進歩も大きい男子は、それだけ連覇が難しいからなのでは、と思います。
そして。

2014年、ソチ五輪。羽生結弦。
2018年、平昌五輪。羽生結弦と宇野昌磨の金銀独占。

五輪の競技にフィギュアスケートが採用されてから、110年たちました。
日本男子が初めて五輪のフィギュアスケートに参加して、86年たちました。
日本の男子フィギュアを世界レベルへ導いた本田武史君の解説で、この快挙を見ている。
それだけでもう、涙腺崩壊してました。

2016年02月20日

紙雑貨屋さん「九ポ堂」

紙製品というか、紙雑貨が好きです。
ブックカバー、ポストカード、便箋、などなど。
そんな紙雑貨好きのココロをくすぐる素敵ポストカードを見つけました。

「九ポ堂」さんのポストカード、架空商店街シリーズ。
http://kyupodo.thebase.in/
架空の商店街の架空のお店のポストカード。
何とも味があっていいです。
名古屋駅の東急ハンズで売ってるのを見かけてひとめぼれ。
店頭においてあるのを全種類買ってきました。
ツキアカリ商店街とか雲乃上商店街とか、空想力をくすぐるネーミングがよいです。

なんとなく、「水縞」さんの架空書店ブックカバーにも通じるセンス。
架空書店ブックカバーは、その名のとおり架空の本屋さんのブックカバーというコンセプトのブックカバー。
今では完売してるようですが。水縞さんの紙雑貨は、ほかにも素敵なのがいっぱいです。
http://mzsm.jp/index

「九ポ堂」さんといい、「水縞」さんといい、「クラフト・エヴィング商會」の本が好きな人はこういうの好きなんじゃないかな。

gc4332 at 21:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!アート 

2015年12月27日

「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」感想(ネタばれ)

映画「スター・ウォーズ」の10年ぶり新作「フォースの覚醒」を見てきました。
見終わったあと、あれこれ考えながら感想をまとめようとして、そうやってこの新作のことを考える過程は、「スター・ウォーズって何なのか」を考えることだなぁと気がつきました。

「スター・ウォーズ」シリーズは、ハリウッド映画ではありません。
1977年公開の1作目は、ハリウッドの映画会社が製作費を出したハリウッド映画ですが、2作目以降はジョージ・ルーカスが自己資金で製作したインディペンデント映画です。スター・ウォーズは、「世界最大のインディーズ映画」なのです。
ところがジョージ・ルーカスは、自分の会社をディズニーに売却しました。今回の7作目から、「スター・ウォーズ」はハリウッド映画になったのです。

新作で監督を務めたのは、JJエイブラムス。「スター・ウォーズ」ファンを公言しています。とくに、エピソード4〜6の旧3部作に思い入れを持っているそうです。

(以下、ネタばれありです。ご注意ください)続きを読む

2014年12月29日

TM NETWORK 30th ANNIVERSARY FANKS PARTY

141227看板

TMのデビュー30周年記念のファンイベント「FANKS PARTY」に参加してきました。
会場は、お台場にあるホテル日航東京の大宴会場「ペガサス」。
参加者は、ウツファンクラブ、木根ファンクラブ、小室メルマガの会員のみ。申し込んだ中から抽選で当たった人だけ参加できる、という狭き門でした。
会場に入ると、テーブルが60あって、それぞれ10人ずつ席がありました。ということは、参加者600人。倍率を考えると、実際は数千人の申込があったのでは…。

141227キャンドル
会場入り口に、キャンドルで「TM 30th」と飾られてました。

12月27日、午後4時に開演。
司会は住吉美紀アナウンサー。会場内の様子が、彼女のブログにアップされています。
すみきちブログ」(2014年12月27日付)

イベントの内容は、客からの質問コーナー、30年を数字で振り返るコーナー、アンケートの結果発表、メンバーからのクイズ&プレゼントコーナー・・・などなど。

3人の格好は、てっちゃんがグレーっぽいジャケットに白シャツ、黒のタイ。ウツが、白地に黒い柄のジャケットに黒シャツ、黒地に白い柄(水玉?)のスカーフ。木根さんがグレーのジャケットに白シャツ、黒の蝶ネクタイ。え、蝶ネクタイ?かわいいよ木根さん!

最初は、客から寄せられた質問コーナー。
「30周年で、もう一度やり直せるとしたら、何をやり直したい?」
木根さん「サングラスなしでデビューしたいですね!」
ウツ「今までがあって今があるので、特にやりなおしたいことはないです」
てっちゃん「当時ビジュアル系という言葉はなかったんですが、もう少し普通なかんじでデビューしていたらと思いますね。この30年間に(メイクや衣装に)かけた時間とお金、けっこうすごいですから」

I AMでファンになったという客から「I AMという曲ができたとき、どんなかんじでしたか?」という質問では、
てっちゃん「TM用にためてあった歌詞とか転調とかコードとかがあったので、案外すぐにできた曲です」

司会の住吉さんより「ほかの人に書く曲と、TMに書く曲ではやはり違うというか、分けてあるんですか?」との質問に、てっちゃん「そうですね、TMは特別というか、ウツや木根さんがパフォーマンスすることが前提になるので」

「今回のQUIT30ツアーで、メンバーのここが凄いと思うところはどんなところですか?」
てっちゃん「ウツが、最初の方でマイクスタンド持ってくるくるまわるところ。あ、(見てて)弾いてないのかって思われそうですが、たまたまブレイクのところで見てるので…」

ウツへの質問「ロビ君は最近どうですか?」
ウツが、ロボットクリエイター高橋智隆さんのロボット「ロビ君」を持っているのです。その縁で、高橋さんがTMのライブを観にきて、ウツのロビ君をカスタマイズをしてくださったそう。
そこで、本物のロビ君が登場!
ウツがロビ君に「おはよう」とささやくと、
「おはよう、ウツ」と答えるロビ君。
さらに「記念日なんだよ」とささやくと、
「30周年おめでとう。これからもがんばって!」
ウツとロビ君のやりとりを見て、客席もほっこり。
ちなみに高橋智隆さんは、子どもの頃に初めて買ったCDが「逆襲のシャア」主題歌の「BEYOND THE TIME」だそうです。TMって、この世代のクリエイターに幅広く影響を与えてるんだなぁ。嬉しいですね!

トークで印象に残ったこと…。
I AMのコーラスの話になり、木根さんがコーラスが大変という話をしたら、てっちゃんが「自分はさらに高いところを歌ってるんだけど」と言い、そしたら木根さんが「(高過ぎて)虫みたいだよね!」って、てっちゃんの声まね笑。虫みたいってオイ!モスキートボイスだから、確かに虫だけど笑。

ウツが、最近ほかのアーティストに「ウツって凄いよね。小室さんの曲をずぅっと歌ってるんだから」としみじみ言われたそうです。「息継ぎするところがないんですよ。どこで息継ぎしようって、常に考えながら歌ってる」
てっちゃん「自分がシンガーソングライターみたいに歌う人じゃないから、そういうことあまり考えないんですよ。木根さんは考えてると思うんだけど」うん、人間が歌うことをあまり考えてないよね、てっちゃんの曲…。

あと、ウツが最近てっちゃんに言われたことで印象に残っていること。
「ウツって歌うまいよねって言われたんですよ。えっ…今更?今更それ言う?って、頭の中をかけめぐりました笑」。ほんと今更だよ笑!でもそれくらい、最近てっちゃんはウツの歌をほめてるそうです。
「倍音に磨きがかかったというか、年々よくなってる」と。

30年を数字で振り返るコーナー。
てっちゃんの、30年で「117」という数字。この数字は何でしょう?というクイズで本人が「曲かな?」
正解は、てっちゃんがTMに書いた曲の数。「意外と少ない」と本人の感想。ちなみに、てっちゃん自身は1500曲くらい書いていて、自分でもそれくらいだと認識してたんだけど、その中でTMは117曲というのは少ないなぁと思ったそうです。「それくらい、密度が濃いんですね」とのこと。

ファンから回答を集めたアンケートの結果発表。
「一番好きな曲は?」
1位 I AM
2位 ELECTRIC PROPHET
3位 FOOL ON THE PLANET
4位 GET WILD
てっちゃんは、I AMの1位について「素直に嬉しいですね。昔作った曲が1位になるより、ずっと嬉しいです」との感想。そうだよね、創作活動してる人間は、常に最新の作品がいいって言ってもらえるのが嬉しいよね。結果については「FANKSらしい結果」とのこと。一般の人を対象にしたら違う結果になったかもしれないと。
新しいの曲がこういうアンケートで1位になるの、久しぶりだな〜と思いました。

「一番好きなアルバムは?」
1位 CAROL
2位 humansystem
3位 QUIT30
4位 SELF CONTROL

「一番好きなツアーは?」
1位 QUIT30ツアー
2位 EXPOツアー
3位 CAROLツアー

クイズコーナーで、ウツが今年の誕生日にスタッフから贈られた猫ちゃんの名前をファンが当てる、という問題がありました。ニコニコ生放送の中で、ベンガルの仔猫を贈られて、名前は何!?とファンが気になっていたのです。
ヒントは「海外ドラマのタイトル」。なかなかファンから答えが出ず、内容はファンタジーで、3文字で、とヒントを出していたところ、てっちゃんが「わかった!」。ウツの耳元に答えをささやくと、「正解!」。そのあとようやく客席からも答えが出ました。
正解は「グリム」君でした。かわいい〜。

プレゼントコーナーでは、メンバーが今身につけているものがその場でもらえる!という企画。しかも、メンバー自ら携帯電話に電話して当選を知らせてくれるという。事前に携帯番号を提出していたので、客席が携帯を見つめて熱くなります。
木根さんからのプレゼントは、着用中のサングラス。男性の方が当選して、その場で木根さんにかけてもらいました。けっこう体格のいい方だったので、てっちゃんに「SPみたい」と言われてました。
ウツは、身につけているスカーフ。てっちゃんも、身につけているタイ。私も、自分の携帯を見つめて待ち構えたけど、鳴らなかったですわ。残念!

最後のあいさつで、てっちゃんが「FANKSという名前をつけたのは1985年頃で、当時デュランデュランのファンのことをデュラニスタと呼んだりするのがはやってたんですよ。それで考えて、当時はちょっと恥ずかしかったんですが。」などとFANKSにまつわるエピソードを話してくれました。

141227苺ティラミス
ディナータイムのデザート、苺のティラミス。音符が書いてあります。

終演後は、メンバー3人との握手会。
てっちゃんは、両手でふわっと包むように握手してくださいました。ウツは、片手でさらっと、木根さんも両手だったかな。

さらにお客さん全員にプレゼントがありました。TMロゴのクラッチバッグ。
最近TMのスタッフジャンパーやメンバーのお洋服を提供してる「VOGUISH」というブランド。男性でも女性でも使えるデザインで、なんか、予想外にいいものがもらえたなぁと!
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adonis green(VOGUISH)のサイト&ツイッター↓
http://www.adonisgreen.jp/
https://twitter.com/adonisgreen_jp/status/542908598536245248

全体にメンバーやファンのTM愛にあふれるイベントでした。
これ、毎年でも開催してほしいです!

ワインを飲んで酔っぱらいながらのレポなので、記憶違い等ありましたらご容赦ください(ぺこり)。

gc4332 at 17:19|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!TM NETWORK 

2014年11月12日

羽生結弦選手の事故について

フィギュアスケートのグランプリシリーズ中国杯で、羽生結弦選手と中国の閻涵(エン・カン)選手の衝突事故が起こった。自分もテレビでこの事故を見ていた。
羽生選手は当初、「脳しんとうを起こしているのでは?」と心配された。これについては、アメリカチームのドクターが簡易の脳しんとう検査を行い、「大丈夫」という判断がされたようだ。
事故のあと、二人とも棄権することなく演技を行った。
帰国後の精密検査の結果は、『頭部挫創、下顎挫創、腹部挫傷、左大腿挫傷、右足関節捻挫により、全治2〜3週間』。今のところ脳に異常は見られないとのこと。

この事故に関して、なんかもやもやするので、ひとこと書く。

あの事故に関して、ファンの間で
「本人とコーチの判断を尊重したい。外野の人間は、本人の状態をその場で見ていたわけではなく、事故から出場を決断するまでの流れは当事者にしかわからないのだから」
っていう意見がある。それはそれでまっとうな意見だとは思う。
それにたいして「出るべきではなかった」っていう意見は、外野が何言ってんだ的な、羽生君やコーチの判断を責めてるみたいに受け取られるんだけど。それは違うよって私は言いたい。
私は、「出るべきではなかった」って思うんだ。そう思う理由は、羽生君やコーチを責めるためではないんだ。

羽生君は、10月のフィンランディア杯に出場を予定していた。でも、腰痛のため欠場した。今大会も体調は万全ではなくて、痛み止めを打ちながらの出場だった。
ショートプログラムでリンクの上に立ったとき、表情を見て「わぁ、調子よくないかも…」って思った。いい演技をするときの表情とは違って見えたから。準備不足が顔に出てる感じだった。

それでもこの大会に出場したのはなぜか。あの事故のあと、棄権をしなかったのはなぜか。この大会に出ないと、グランプリファイナルに出られなくなるから。もしこの大会にグランプリファイナルが関係していなければ、あの衝突事故のあと棄権していたかもしれないと私は思う。(世界選手権やオリンピックの出場がかかっている場合は、話はまた別だけど)

演技の結果は2位。
2位になったことで、グランプリファイナルへの出場に望みをつないだ。

ところで、もしこの事故が、演技直前のリンクの上で起きたのではなかったら?
たとえば、競技会場へ向かう途中、交通事故か何かでの怪我だったら。それでも、簡易の脳しんとう検査を行い頭に包帯を巻いただけで演技をしただろうか。まず病院へ行き、精密検査を受けるのが先だったのではないか?

この大会に、グランプリファイナル出場が関係していたこと。
演技直前のリンクの上での事故だったこと。
この2点が、演技を決行という判断に大きな影響を与えていた気がする。

たとえ、脳しんとうのような命に関わる怪我でなくても。膝の靭帯など、選手生命を脅かすような怪我でなくても。
まずは病院へ行き、精密検査を受けるのが先ではないか。
事故→病院で精密検査→異常なし→演技OK。
これが普通ではないか。
事故→簡易脳しんとう検査→演技OK→病院で精密検査
順番がおかしくないか。

「頭部挫創、下顎挫創、腹部挫傷、左大腿挫傷、右足関節捻挫で全治2〜3週間」の人間が、あの過酷なフリーの演技をすることにたいして見てる人はどう思うんだろう…?私は、やめてほしいと思うよ。この診断だって、精密検査の結果この程度で済んだとわかったのであって、これよりも重い怪我だった可能性だってある。演技の結果、その怪我がひどくなった可能性だってある。

この状態で演技をすることに決めた理由が「グランプリファイナルに出るため」だとしたら、私は「ちょっと待って」って思う。

事故に関して、プルシェンコがこう言っている。
「個人的な意見としては、GPシリーズという大きくない大会で健康を損ねる危険を冒す必要はないと思う」
賛成。
グランプリファイナルに出たい気持ちはわかる。私だってグランプリファイナルで見たい。事故の瞬間「ああ、これで羽生君がグランプリファイナルに出られなくなったらどうしよう」って正直思った。
でも、ちょっと待って。そこまでして出なければならない大会なの?

この強行出場がグランプリファイナルのためだとしたら、私は「出なくていいよ」って言いたい。
中国杯を棄権していれば、グランプリファイナルの出場は消え、3週間後のNHK杯に出なければならないというプレッシャーも和いだかもしれない。そうなれば、12月末の全日本選手権まで、ゆっくりと怪我を直して休養することができたはず。

中国杯で渾身の演技で2位になった。そのことは賞賛に値する。2位になったことで、グランプリファイナルへの出場の望みが残った。そのためには、3週間後のNHK杯に出なければならない。全治2〜3週間という診断を考えれば無理ではない。本人は、NHK杯に出たいと思うだろう。出場すれば、上位に入り、12月のグランプリファイナルの出場権を手にする可能性も高くなる。そして月末には全日本選手権。
怪我人にとってはかなりの強行日程だ。

精密検査の結果、怪我もたいしたことなかったし、グランプリファイナルに出られれば本人もファンも嬉しい。
それでいいのか…。

もっと大事な試合はほかにある。私は、ゆっくり休んで怪我を直してほしい。

中国杯を棄権していれば、グランプリファイナルから少しは解放されたかもしれない。出られないのは悔しいかもしれないけど。グランプリファイナルは、オリンピックじゃないんだ。

2014年05月11日

あれから5年。

5年前、小室先生に関する大きな事件がありました。もうすぐ、ひとつの区切りを迎える時期が近づいています。
事件の判決があったのが、5年前の今日、2009年5月11日でした。
判決が確定したのが、2009年5月26日午前0時。
それから、5年間の執行猶予期間が始まりました。
そして、執行猶予期間が終了するのが、2014年5月26日午前0時。

この5年間、長かったです・・・。
長かった、と実感するのは、裁判に関わった方々にもこの間にいろいろなことがあったと知ったからでもあります。

一番びっくりしたのが、事件を担当した主任検事が、別の事件で証拠改ざん容疑で逮捕されたこと。
先生の事件のとき、大阪地検特捜部の捜査員として陣頭指揮をとる姿をマスコミで拝見していたので、そのすぐあとのスキャンダルには、正直何ともいえない気持ちになりました。捜査って、検察の描いたシナリオが大きいんだなぁって思ったり。
その後、元検事は実刑判決を受けて服役し、現在は刑期も終えているとのこと。
まるで事件当時の先生と立場が入れ替わるようなその後の展開に、人生って本当になにが起きるかわからない、とも思いました。

そして、もうひとつ、残念なニュースを先日知りました。
先生の事件を担当し、判決を言い渡された裁判長の杉田宗久氏が、昨年末に亡くなられていたそうです。
えっまだお若かったはずなのに・・・!
当時、判決文をネットで全文読んで涙しました。
大阪地裁の名物裁判官として知られていた杉田さん。
勝手に先生の恩人のように感じていた杉田さんが亡くなられていたなんて。
2013年12月25日、肺がんで逝去だそうです。

「人情派裁判官」杉田宗久さん死去 元大阪高裁判事
 杉田宗久さん(すぎた・むねひさ=元大阪高裁判事、同志社大法科大学院教授)が25日、肺がんで死去、57歳。葬儀は近親者で営まれた。喪主は妻宏子さん。後日、お別れの会を開く。
 「人情派裁判官」として知られ、執行猶予つき判決を出した被告と法廷で握手し、「がんばりや」と励ました話題がたびたびメディアで紹介された。』
(朝日新聞デジタル2013年12月28日付け)


謹んでご冥福をお祈りします。

執行猶予終了までのあと2週間、いつもと同じように何ごともない毎日が過ぎていきますように。

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2014年04月21日

TM NETWORK デビュー30周年

なかなかこちらに顔を出す余裕がないですが、今日は特別な日なので、ひとこと書きにきました。

今日は、TM NETWORKのデビュー30周年記念日です。
30周年続けてこられたこと、メンバー、スタッフ、ファン、彼らを支えてきたすべての方に感謝します。

中日スポーツのサイトに素敵な記事が載っていたので、紹介しますね。
TMきょう30周年 大々的全国ツアーなど全力疾走!!

中日スポーツは以前からTMびいきな記事が多いので、中にFANKSがいるのではないかと疑っております笑。

記事の中にあるオリジナルアルバムや大々的な全国ツアー、今からとっても楽しみ。

gc4332 at 21:53|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!TM NETWORK