2008年07月17日

山本直樹ベスト・ワークス 「明日また電話するよ」

山本直樹氏の短編集 「明日また電話するよ」 山本直樹氏の短編集コミックス「明日また電話するよ」【AA】が16日?に発売になった。オビ謳い文句は『著者自身が認める、ベスト・ワークス』。 山本直樹氏ははてなダイアリーには『森山塔名義デビュー。'90年代以降は、閉塞感や寂寥感溢れる郊外を舞台にしたエロマンガで根強い人気』といったことが書いてあり、表題作は冒頭からヤリまくり
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山本直樹氏の短編集コミックス「明日また電話するよ」【AA】発売
オビの謳い文句は「夢幻と感傷―著者自身が認める、ベスト・ワークス」

収録しているのは、「みはり塔」・「泳ぐ」・「渚にて」・「アナログ温泉」・「テレビばかり見てると馬鹿になる」・「肉彦くんとせんせい」・「明日また電話するよ」など、1995年~2002年の10編

山本直樹氏の短編集コミックス「明日また電話するよ」【AA】が16日?に発売になった。

山本直樹氏は、はてなダイアリーには『大人向け漫画作家・森山塔名義デビュー。'90年代以降は、閉塞感や寂寥感溢れる郊外を舞台にしたエロマンガで根強い人気を誇っている』といったことが書いてある。

「明日また電話するよ」【AA】に収録しているのは、「みはり塔」・「ぽつん」・「泳ぐ」・「コールド」・「渚にて」・「アナログ温泉」・「テレビばかり見てると馬鹿になる」・「肉彦くんとせんせい」・「Cl2」・「呼ぶ声」・「明日また電話するよ」の1995年~2002年の10編。オビの謳い文句は『この十余年に描かれた膨大な作品群から、もっとも重要な短編を作者自らセレクト。山本直樹の精髄が凝縮された異彩の書』・『夢幻と感傷―著者自身が認める、ベスト・ワークス』。

なお、表題作の「明日また電話するよ」は、『東京の大学で留年中の彼氏のもとへ、高校時代からつきあっている彼女が就職の準備で上京してきた。遠距離恋愛でなかなか会えなかったこともあり、ひたすらお互いを貪り合う二人であったが……(Koujiさんの紹介)』というストーリー最初からヤリまくり

描かれるのは、相性が良くお互いへの不満もない一見理想的なカップル。しかし彼女の部屋探しで不動産屋をまわるうち、「一緒に住む」という可能性が二人の間の微妙な距離感と緊張感を浮かび上がらせていく。相手の表情を読みながら、心に潜む感情とのバランスを取ろうとするふたり。山本直樹の上手さを感じる作品。外では決して脱がない彼女のコートは、防壁の暗喩か。
「B館」極私的マンガウォッチングさん
むしろ問題は、そういう心理劇の間を、グッチャングッチャンのベッチョンベッチョンのクニョクニョな場面が埋め尽くしているという点。意識レベルで進行する青春恋愛ドラマを、身体レベルで進行する別のドラマが虚無化しているように思うのですが、ううん、うまく言葉にできません。
「明日また電話するよ」についてのアマゾンレビュー
みはり塔 (1997年)
泳ぐ (1998年)
アナログ温泉 (1996年)
テレビばかり見てると馬鹿になる (2000年)
肉彦くんとせんせい
( 1996年)
明日また電話するよ
(2000年)

【関連記事】
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【関連リンク】
イースト・プレス /  「明日また電話するよ」コミックス情報
山本直樹 - Wikipedia
山本直樹とは - はてなダイアリー
山本直樹.com
山本直樹が描く、セックスの「気持ち良さ」と「淋しさ」 ソース痕跡症候群さん
山本直樹インタビュー ソースゴルゴ31さん
山本直樹インタビュー (1) | WIRED VISION
「明日また電話するよ」(山本直樹) スピリッツ増刊manpuku! 6月号増刊号
山本直樹『YOUNG&FINE』
レッド (山本直樹) - Wikipedia



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