2012年11月14日

ユリイカ 永野護特集号 「まるまる1冊永野先生、とんでもない濃さでした」

ユリイカ 永野護メカデザイナー・漫画家の永野護氏を特集した「ユリイカ 2012年12月臨時増刊号」【AA】が、13日に発売になった。永野護氏ロングインタビュー、トリビュートイラスト、作品解説や対談などを収録し、エムジェイ・ノーヴォスチさん『まるまる1冊すべてが永野先生について用意されたこの雑誌、とんでもない濃さでした』みたい。
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「ユリイカ 2012年12月臨時増刊号」【AA】
「ファイブスター物語の普遍、花の詩女 ゴティックメードの衝撃」

永野護氏ロングインタビュー「まだまだスゴいのは見せてないよ」

アニメ映画 花の詩女 ゴティックメード
「スタッフには既存のアニメの動きはいったん忘れてくれって言いまくりました(笑)」

「生きている神話をどう読むか」

メカデザイナー・漫画家の永野護氏を特集した「ユリイカ 2012年12月臨時増刊号」【AA】が13日に発売になった。

永野護氏はアニメ制作会社サンライズに入社後メカデザインを担当され、アニメ「重戦機エルガイム」ではメインデザインナーを担当、その後もアニメ「Zガンダム」「ZZガンダム」「逆襲のシャア」などでもデザインに関わり、マンガ「ファイブスター物語(FSS)」や、原作・監督・脚本・絵コンテ・レイアウト・原画を手がけた劇場アニメ「GOTHICMADE ゴティックメード-花の詩女-」もあるメカニックデザイナー・漫画家さん(Wikipedia)。

「ユリイカ 2012年12月臨時増刊号」【AA】は、サブタイトルが『ファイブスター物語の普遍、花の詩女 ゴティックメードの衝撃』とかで、永野護氏ロングインタビュー、「マモルマニアへ至る道 武井宏之×西島大介×梅沢和木」、トリビュートイラストギャラリー(安彦良和氏、TOKIYA氏、前田浩孝氏、しまどりる氏、佳嶋氏、mot氏、空木朔子氏)、永野護へのオード「ファイブスター物語という謎」 「AMX-004キュベレイ」 「震電」、「荒地の歌 花の詩女ゴティックメード論」、ほかいろんな方による永野護氏・作品への考察、対談などあり、巻末には「永野護 FSS GTM年表」を収録(収録内容一覧)。

増刊号の巻頭では、永野にロングインタビューを行っている。インタビューは「GTM」で初めて永野を知った人に向けて、その来歴と人となりの紹介からスタート。デザイナーとして就職した1983年前後のカルチャーについて、それらの文化に対するスタンスと考え方、アニメ業界の現状と「GTM」を通してやりたかったこと、「ファイブスター物語」再開に向けての決意などを語った。貴重な言葉の数々はファン必見だ。また各界から永野ファンが参加。「シャーマンキング」などで知られる武井宏之、「ディエンビエンフー」の西島大介、現代美術家・梅沢和木の3名による座談会をはじめ、安彦良和、TOKIYA、前田浩孝、しまどりる、佳嶋、mot、空木朔子によるトリビュートイラスト、ライター・さやわかによる考察、岡田育と金田淳子による女子目線の「ファイブスター物語」トークなど、1冊まるごと永野尽くしの本になっている コミックナタリー

「ユリイカ 2012年12月臨時増刊号」【AA】の感想には、エムジェイ・ノーヴォスチさん『全261ページ、余すところなく「永野護」について語りつくすこの一冊、ファンならもちろん必携であり、アニメの歴史を検証するものとしても読む価値があるでしょう!』、『まるまる1冊すべてが永野先生について用意されたこの雑誌、とんでもない濃さでした』や、GadgetGeekツイステッドさん『巻末にはプロデビュー前から現在までの永野護の仕事などが年月付きで紹介されています。これが49ページにも及ぶ量でぎっしりとテキストが詰まっていて、非常に資料価値がありそう』、えーてるさん『単なる特集かと思ったら最後の1ページまで全部特集。尻尾まであんこが入ってる感じ』などがある。

「ユリイカ 2012年12月臨時増刊号」書籍情報

トリビュートイラストギャラリー 安彦良和氏

TOKIYA氏

前田浩孝氏
「神はデザインする 永野護をめぐるトラフィクス」
「ブランドとしてのファイブスター物語小論」
「絵画的マンガ論のほうへ FSSとキャラを描く快楽」
「神はいないが花を着る」
「FSSはこの男に萌えろ!」
「ファティマの瞳は何色なのか」
「アーカイブと戦争の日本的性格」
「ライトノベルに息づくFSSの遺伝子」
「永野護 FSS GTM年表」

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文芸誌ダ・ヴィンチでハルヒ特集 「特集がガチ過ぎてビビったw」
初音ミク 芸術の領域へ

【関連リンク】
青土社
「ユリイカ 2012年12月臨時増刊号」書籍情報
ユリイカ (雑誌) - Wikipedia
ユリイカで永野護特集、武井宏之参加のファン座談会など
FSSを語れない人は不幸、語れる人は異常?ユリイカで永野護特集
永野護氏のホームページ「オートマチック・フラワーズ」 / 永野護作品公式Twitter
永野護 - Wikipedia
永野護とは - はてなキーワード
ファイブスター物語 - Wikipedia
アニメ映画「GOTHICMADE ゴティックメード-花の詩女-」
GOTHICMADE ゴティックメード-花の詩女- - Wikipedia
永野護氏デザインMS大全

【感想リンク】
まるまる1冊すべてが永野先生について用意されたこの雑誌、とんでもない濃さ
網羅性も抜群じゃないかと
初っぱなの永野護インタビューからして読み応えがある
ぼくはFSSが好きすぎて他の漫画を読めなくなってしまったんだろうな
巻末の永野年表が力作で良かった
単なる特集かと思ったら最後の1ページまで全部特集
既知外をよってたかって専門家があれこれ分析している構図が凡百には大変面白い
永野護のインタビュー面白かった
如何に自分が男性的な視点でしか見ていないか思い知らされる
うわ、字が小さい! しっかり書いた人が多いようである


ユリイカ2012年12月臨時増刊号 総特集=永野護 『ファイブスター物語』の普遍、『花の詩女 ゴティックメード』の衝撃ユリイカ2012年12月臨時増刊号 総特集=永野護 『ファイブスター物語』の普遍、『花の詩女 ゴティックメード』の衝撃
永野護 武井宏之 西島大介 梅沢和木 安彦良和 穂村弘

花の詩女 ゴティックメード オリジナル・サウンドトラック ファイブスター物語 トレーサー Ex.1 (100%コミックス) Newtype (ニュータイプ) 2012年 12月号 [雑誌] 完全解析「ファイブスター物語」 (サクラ新書) THE FIVE STAR STORIES GREEN and GOLD

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