2013年03月23日

森岡浩之 戦旗シリーズ8年ぶり新刊「星界の戦旗」5巻発売 第一部完結

8年ぶりの新刊となる、森岡浩之氏の小説「星界の戦旗5−宿命の調べ−」【AA】が22日に発売になった。ビンセント編集長さんの感想では『存命中に完結編を読めるとは思わなくなって久しいが、5巻は世に出た。生きていて良かった…』とのことで、販促POPは『大人気のスペース・オペラ待望の最新刊!戦旗シリーズ第一部完結!』。
-

著:森岡浩之氏、イラスト:赤井孝美氏の小説「星界の戦旗5−宿命の調べ−」【AA】発売
「大人気のスペース・オペラ、待望の最新刊!戦旗シリーズ第一部完結!!」

裏表紙「苛烈な戦闘は、アーヴに大きなうねりをもたらすことになる」
とらのあな秋葉原店A
メロンブックス秋葉原店
K-BOOKS秋葉原新館

森岡浩之氏の小説「星界の戦旗5−宿命の調べ−」【AA】(表紙イラスト:赤井孝美氏)が、22日に発売になった。

『星界の戦旗』とは、ニコニコ大百科によると『現在からはるか遠い未来、人類に創造された人造生命体アーヴが築いた【アーヴによる人類帝国】と、【人類統合体】を中心とした【4ヶ国連合】の銀河を二分する戦争を舞台として、帝国の王女ラフィールとハイド星系マーティンの主席の息子から一転して帝国の貴族となったジントの冒険を描く』『作者が創作したアーヴ語や平面宇宙とそれを用いた恒星間航法の理論展開、銀河を二分する世界設定など、 緻密に作られた設定と赤井孝美によるキャラクターもSFファンに人気を博した』というスペースオペラ小説『星界の紋章』の続編で、今回発売になった5巻は「星界の戦旗」4巻(2004年12月発売)から8年ぶりの新刊。

今回発売になった「星界の戦旗」5巻【AA】は、早川書房Twitterによると『帝国星界軍と人類統合体との戦闘は、激化の一途をたどり、ラフィールに、ジントに、過酷な運命を突きつけることになる!』で、オビ謳い文句は『戦いの岐路に立つラフィールとジントの運命は?』、販促POPでは『大人気のスペース・オペラ待望の最新刊!戦旗シリーズ第一部完結!!』。

<アーヴによる人類帝国>が<ハニア連邦>を併合するはずの雪晶作戦が発動したが、逆に<ハニア連邦>は帝都への進撃を開始していた。作戦に加わった、ラフィールの弟ドゥヒールが乗り組む戦列艦も予定外の交戦状態にあった。一方、勅命にて帝宮に呼び出されたラフィールには、皇帝ラマージュから、新たな艦と任務が与えられる。苛烈な戦闘は、アーヴに大きなうねりをもたらすことになる。<戦旗>シリーズ・第一部完結! 裏表紙

「星界の戦旗」5巻【AA】の感想には、インディペンデント通信社南町支局さん『ラフィール、ジント、ドゥヒール、ラマーシュ、ドゥサーニュ、他の懐かしい面々、全ての役者が収まるべき場所に見事に収まった珠玉の完結編。宇宙の歴史を書き換えた激しい戦いと、その幕間に語られる皇族達の生きざま。荘厳な最終章は長く読者の記憶に残ることとなるでしょう』、ときおりのこのみさん『展開的には悲しいけど美しいものでした。ジントの軽口にラフィールの真面目な返答。ついでにやっぱりたまに見せる冷ややかというか冷徹な対応もまた、様式美の美しさがあって楽しい巻でした』、惰眠日記さん『帝国を襲う4カ国連合艦隊、ラフィールやジント達も連続する戦いの渦に巻き込まれていく・・・今までと違いものすごいスピードで場面が展開していきます。締め切りギリギリで刊行したようで、赤井孝美氏のイラストもカバーのみで挿絵は無しという状況、あとがきの日付も2月25日ですし、あとがきも「じつは」「たしょう」と漢字に校正されていませんね。ファンは長年待って慣れているので(笑)、一月ぐらい遅れても大丈夫だったんですけどね』などがある。

なお、著者の森岡浩之氏は小説「星界の戦旗5−宿命の調べ−」【AA】のあとがきでは、死にかけるほどの大病で入院したことや、『星界の紋章』『星界の戦旗』の各巻で「なにを書くことを目的にしたか(平面宇宙航法、戦闘のありかた、統治のありかた、アーヴがなぜ帝国を維持できるか)」について述べられ、今後については『第二部からはいよいよ、歴史と向かい合わねばなりません。こんなことを書くと、永遠に第二部は始まらないだろうと思われるでしょうし、それもまったくもって無理からぬことなのですが、なるべく早く読んでいただけるようにしたい、と考えておりますので、今後ともよろしくお願いいたします』などを書かれている。

「星界の戦旗5−宿命の調べ−」書籍情報

もくじ
あとがき含め約290ページ
あらすじと人物紹介
「私が初めて<忘れじの広間>を訪うたのは、七歳の時だった」
用語などにアーヴ語
ルビが振ってある
「"宇宙船へ"
ジントはこたえた」
「輸送船の群れがクリューヴ門周辺に待機していた」



【関連記事】
いるまかみり5年ぶりの新刊 10carats「10組の男女の艶やかな恋模様!」
木静謙二 6年ぶりの新刊 こんなに優しくされたの 「このエロさ、申し分無し!」
18年ぶりの新装版 いけ! いけ! ぼくらのVガンダム!! 「アッガイマニアも大歓喜!!」
「6年ぶり!フルメタ短編集が――出るッ!!!!」
4年ぶり新刊 涼宮ハルヒの驚愕 「待った甲斐があった!と言える出来」
瀬戸の花嫁 3年ぶりの新刊が最終16巻 「燦ちゃん オレと、結婚してくれー!!」

【関連リンク】
早川書房 / Twitter
「星界の戦旗5−宿命の調べ−」書籍情報
ファンが待ちに待った戦旗シリーズ、第一部完結!
9年のブランクは長すぎですよ森岡先生
森岡浩之 - Wikipedia
イラスト:赤井孝美氏のホームページ「NINELIVE」 / Twitter
赤井孝美 - Wikipedia
ハヤカワ文庫 - Wikipedia

「星界シリーズ」アニメ公式ページ
星界の戦旗 - Wikipedia
星界の紋章 - Wikipedia
星界の紋章とは - ニコニコ大百科
アーヴ語 - Wikipedia
ラノベランキング : 3月の首位は「星界の戦旗」 書泉ブックタワー

【感想リンク】
え? なに? 8年ぶり? 9年ぶり?
なにこの帝国大ピンチっっっ!! そして、アブリアル、層薄すぎだろ…
待っていた。待っていましたよ続編。未完で終わると覚悟していただけに、単純に嬉しい
この作品がきっちりと完結するのであれば5巻が出た事を素直に喜びたい
ファンは長年待って慣れているので(笑)、一月ぐらい遅れても大丈夫だったんですけどね
荘厳な最終章は長く読者の記憶に残ることとなるでしょう
展開的には悲しいけど美しいものでした
やっぱりちょっとストーリーが重すぎたかも
第一部完とあるだけあって、四巻の終わり方のような宙ぶらりんにはなっていません
星界の戦旗V 宿命の調べ 感想 - 読書メーター


この記事は商業誌 カテゴリーに含まれています |Ajax Amazon Edit