2013年04月10日

【コラム・ネタ・お知らせ】 「サイコメ」水城先生インタビュー&5月新刊キャララフ大公開

サイコメみなさまコンニチハ! ファミ通文庫のGです。今回は殺人鬼とラブコメする『サイコメ』の水城先生インタビュー&田尾典丈先生×梱枝りこ先生、西野吾郎先生×あなぽん先生、という強力タッグが登場する5月新作もチラ見せいたしますよ!
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2月に発売された、ファミ通文庫「サイコメ 1 殺人鬼と死春期を」でデビューを飾った水城水城先生。1巻も2巻も、お話+イラストをぎうぎうに詰め込んでしまい、あとがきが1pしかとれなかったため、水城先生にはここで想いの丈を叫んでもらおうと思います。まずは『サイコメ』のご紹介から!

ファミ通文庫 第14回えんため大賞≪優秀賞≫受賞作
「サイコメ 1 殺人鬼と死春期を」
著/水城水城 イラスト/生煮え

未成年犯罪者を集めた「プルガトリウム更生学院」。そこに冤罪で入学させられた神谷京輔【かみやきょうすけ】。周りを見ると美脚美女にゆるふわ系少女……なのに実は殺人犯。その上、京輔は異例の《12人殺した殺人鬼》として学院中の注目の的になり、正体不明な巨乳のガスマスク美少女・氷河煉子【ひかわれんこ】にまで迫られて――。死と隣りあわせの誘惑をくぐりぬけ、京輔は無事に卒業できるのか!? 第14回えんため大賞優秀賞受賞。LOVE=KILL! 恋するほどに危険なハードコア系ラブコメ!!

・「サイコメ」誕生秘話

担当編集G(以下、担当):『サイコメ』ってラブコメなんですよね?

水城水城先生(以下、水城):ラブコメですよ。サイコ・ラブコメディの略です。

担当:なぜ、殺人鬼とラブコメという題材を選んだのでしょうか?

水城:うらやましくないハーレムものが書きたくて。じゃあ、どんな子たちにモテモテだったらうらやましくないか……と考えたとき、浮かんできたのが殺人鬼でした。いくらモテても、殺されちゃったら意味ないですからね。

担当:殺人鬼とかお好きなんですか?

水城:好きですよ。アルバート・フィッシュ、テッド・バンディ、エド・ゲイン、etc……。人を殺しているので「好き」というのは不謹慎かもしれませんけれど、名立たる殺人鬼には皆、背徳感を伴う不思議な魅力があると思います。彼らにまつわる凄惨なエピソードの数々は、読んでいるとつい惹きこまれてしまいます。

担当:本当にラブコメなんですよね?

水城:ラブコメですよ? サイコーにラブコメディの略です。メインは可愛い女の子たちとの触れ合いで、狂気や猟奇はスパイス程度。題材の割にグロい描写はほとんどないので、『風変わりな学園ラブコメ』として、お楽しみいただけるかと思います。

・煉子、鋭利、舞那たち「サイコメ」女の子事情

「サイコメ」ヒロインズ+主人公

担当:メインヒロインの煉子はとにかくガスマスクが印象的です。しかし、またなぜ、ガスマスクをメインヒロインにしたのでしょうか?

水城:最初はサブだったのですが、気がついたらメインになっていました。けれど、仕方がありません……ガスマスクというのは、それだけ魅力あふれる属性だからです。制服はもちろんワンピースにも合いますし、ゴスロリやメイド服、ビジネススーツや水着などとの相性まで抜群なのです。使い勝手のいいアクセサリーとして、夏用・冬用・春秋用、最低3つは持っておきたいマストアイテムですよね!

担当:は、はぁ……。ちなみに当初のメインヒロインは誰だったのですか?

水城:当初のメインヒロインは、煉子に食われてプロット上から消滅しました。「天真爛漫で人懐っこい性格だが、根っからの快楽殺人鬼」というキャラクターです。旧・煉子も今とはまったく別のキャラ設定で、二人を足して割った結果、今の新・煉子が誕生しました。

担当:なるほど。ヒロインといえば、鋭利も人気ですよね。水城先生は巨乳と貧乳のどちらがお好きなんですか?

水城:どちらも好きです。あえて言うなら、美乳が好きです。鋭利にはどうしても描きたいエピソードがあるので、日の目を見られるように頑張りたいと思います。

担当:ちょっと不憫な舞那もこれから活躍はありますか?

水城:2巻のキーパーソンが、実は舞那です。活躍はもちろん、彼女の過去についても掘り下げているので、人気が出てくれると嬉しいですね。もう不憫だなんて言わせない!

担当:水城先生イチ押しの女の子は誰ですか?

水城:ボブです。脇役ですが、2巻では意外な形で物語に関わってきます。

・「サイコメ」2巻について

ここからは初公開画像満載でお届け! まずは「サイコメ」2巻の新キャラクターズ

担当:4月30日には2巻が発売されますよね。新キャラ登場のようですが、どんなキャラなのでしょうか?

水城:お嬢さまな先輩キャラです。風紀委員長を務めている貞淑な美少女なのですが、学院最多の21人殺している元・連続猟奇殺人犯だったりします。「冤罪」で入学させられた主人公を更生させようと、親切にも余計なお世話を焼いてくれます。

担当:2巻の見どころを教えてください。

水城:《七つの贖罪オリエンテーリング》や《インフェルノ・キャンプファイヤー》、《心筋梗塞・肝試し》や《大炎熱バーベキュー》など、プルガトリウム更生学院が行う林監学校のプログラムです。 それと何より、カラーページの口絵が色んな意味でエライことになってます。生煮え先生が描かれる衝撃のイラスト、是非その目でお確かめください!必見ですよ。

エライことなっている口絵の一部。全貌は文庫にて!

担当:主人公である京輔の妹、綾花に注目が集まっているようです。綾花にも何かしら動きがあるのでしょうか?

水城:綾花については1巻同様、物語の最後に大きな動きがあります。次巻に繋がるプロローグなので、その辺りもお楽しみいただければと。

応募〜受賞〜デビューまでの道のり

担当:『サイコメ』は第14回の優秀賞だったわけですが、応募をする時に受賞すると思っていましたか?

水城:受賞したいと思っていましたが、受賞するとは思っていませんでした。二次選考を通った時点で、ほとんど満足していましたから……。

担当:受賞の決め手になったと思うところはどこですか?

水城:趣味に走りまくったところかなーと。好きなものは人それぞれ違いますから、自分の「好き」をつめこみまくった本作には、自然と個性が生まれたんだと思います。 『サイコメ』の場合は、美少女・ヤンデレ・殺人鬼・ガスマスク・ハードコア・デスメタル・トライバルタトゥーなどですね!

担当:受賞の連絡をもらった時の気持ちは覚えていますか?

水城:その日がちょうど誕生日だったこともあり、よく覚えています。電話を終えた後も、しばらく夜景を眺めてボーっとしてました。サプライズにもほどがあります。

担当:受賞して、出版するまでに一番辛かったこと、一番楽しかったことを教えてください。

水城:辛かったのは、作品に対する自信が持ちきれなかったことです。読み直せば直すほど、書き直せば直すほど、ダメな部分ばかりが目についてしまって……。 逆に楽しかったのは、自分が書いた物語が一冊の本として出来あがっていく過程です。担当編集さんからイラストやデザインが送られてくるたび、溜まった辛さが消し飛ばされていくようでした。 特に生煮え先生が描かれるイラストはどれも素晴らしく、「受賞してよかった」と強く感じることができました。

担当:もうすぐ、第15回えんため大賞の締め切りになります。デビューに向けて頑張っている人たちにエールをお願いします。

水城:作品を書き続けていると、辛いこともたくさんあると思います。 けれど「そうやって自分が苦しんだ分だけ、まだ見ぬ読者の方々を楽しませることができる」と思えば、きっと耐えられるはず。 頑張ってください!私もまだまだ頑張り続けますので。

水城先生ありがとうございました!そんなやる気に満ちあふれる水城先生の最新刊「サイコメ 2 殺人姫と林監学校」のカバーデザインをいつもより一足早く大公開!

金髪の美しい先輩が活躍する第2巻は4月30日の発売となりますので、いましばらくお待ちください!


そしてそして、5月のファミ通文庫は『ギャルゲヱの世界よ、ようこそ!』の田尾典丈先生と、『SUSHI-BU!』の西野吾郎先生の新作が登場いたします。届きたてほやほやの新作2本のキャラクターラフ案を全世界最速公開だ!!

田尾典丈先生新作のイラストレーターは梱枝りこ先生だ!



西野先生新作のイラストレーターはあなぽん先生だ!

現在鋭意制作中です! そのため上記からデザイン変更されたキャラもおりますが、どのキャラも可愛いく仕上がっておりますよ! くわしい内容はこれからファミ通文庫の公式HP「FBonline」でもどんどん発表してゆきますので、楽しみにお待ちいただければと思います! それではーまたー!

エンターブレイン / ファミ通文庫

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