漫F画太郎/罪と罰4巻 「革命的コラボ作品、戦慄の最終巻!」
『漫画界の鬼才・漫F画太郎がロシアの文豪ドストエフスキーの代表作「罪と罰」を拡大解釈! 革命的コラボ作品』(新刊折込紹介)という、漫F画太郎氏(=漫☆画太郎)のコミックス「罪と罰」最終4巻【AA】が9日に発売になった。
コミック@バンチで連載され、1巻オビ『いまだかつて見たことのない"罪と罰"がここに―― 』などを謳い、2巻オビは『世界文学x漫F画太郎!』、3巻オビコメントが『1巻2巻を読み、呆れた。……やがて気付かされる。この手法、怠慢なのではない。無謀な"挑み"なのだと。画太郎と無謀……相性がいい』だった作品。また、1巻〜3巻は表紙詐欺とか言われてたようで、1巻はEnomoto氏イラスト、2巻はかんざきひろ氏のイラスト、3巻は板垣恵介氏のイラストだったけど、最終4巻の表紙イラストは漫F画太郎氏自らが描かれてる。
「罪と罰」最終4巻【AA】のオビ推薦コメントはジョナサン・シガー氏『国境を超えた衝撃!よくわかんないけど下品でいいすね』、裏表紙は『人類普遍のテーマを描いた問題作、ついに完結!!』で、コミックス情報は『本作は、ロシアの文豪ドストエフスキーの代表作「罪と罰」を題材としながら、日本ギャグ漫画界の鬼才・漫F画太郎が独自の世界観と価値観を再構築したもので、文学と漫画の新たな融合を目指す、究極の挑戦作である。革命的コラボ作品、戦慄の最終巻!!』になってる。また、巻末には各話を大真面目に考察した「超読解 罪ト罰」もあり。
もうこの作品の続きは読めないことを、悲しむのはやめよう。何度でも繰り返し読めばいい。そうして最後の笑顔の衝撃を、何度でも味わい尽くせばいい。 (略) 己の未熟さを振り返り、反省で顔をしかめるのはやめよう。わらおう。漫F画太郎という漫画化が、特異な筆と圧倒的物語力で、数々の世界文学にタッチする本能的文学者であり、本能的哲学者でもあるということをきっと、証明できたのだと胸を張ろう。 巻末解説「超読解 罪ト罰」の結びより
コミックス「罪と罰」4巻【AA】の感想には、 E.M.D.2ndさん『内容の方はいつもの漫F画太郎氏の漫画的内容だと言えば通じるる人も多いのではないのでしょうかって言うぐらいそれはそれは酷い(褒め言葉)な展開になっています』、『今巻でも裸な女性が大量です。なにせ最初から幼女の裸だしな!!(まあ萌えませんが)』、 しんごさん『相変わらず悪い意味で酷い。最高』、やすたろうさん『面白かった……。何故か面白かったんですよ……!!』などがある。
「罪と罰」4巻コミックス情報(試し読みあり) / 作品情報
【関連記事】
漫F画太郎/罪と罰(3) 「エロ漫画も驚きのおっぱい率。でも一向に萌えない(笑」
罪と罰2巻 「まさに外道! ビーチク・股のダブル全開!」
「いまだかつて見たことのない"罪と罰"がここに―― ※カバーイラストはイメージです」
【関連リンク】
新潮社 / web@バンチ
「罪と罰」4巻コミックス情報(試し読みあり)
「罪と罰」作品情報
月刊コミック@バンチ編集部Twitter
「罪と罰」第4巻(完結)、本日発売! 最終巻のカバーイラストが酷いことに……
漫☆画太郎 - Wikipedia
罪と罰(オリジナル) - Wikipedia
画太郎「罪と罰」最終巻に特典、編集長のヤバい似顔絵配布
【漫画】漫F画太郎「罪と罰」 最終巻で表紙詐欺やめる
【感想リンク】
今巻でも裸な女性が大量です。なにせ最初から幼女の裸だしな!!(まあ萌えませんが)
何かチラッと最後のページ見えちゃったけど何かいつも通りっぽいし安心した
相変わらず悪い意味で酷い。最高
レジで金額言われたときと、読み終わったときに2回「えっ」って言いましたね
面白かった……。何故か面白かったんですよ……!!
「罪と罰」4巻 - 読書メーター
「罪と罰」4巻 - ブクログ