名探偵マーニー３巻「人の悪意やエゴにゾッとなるオチが多め、このダークさにヤミツキ」 : アキバBlog

2013年05月09日

名探偵マーニー３巻「人の悪意やエゴにゾッとなるオチが多め、このダークさにヤミツキ」

女子高生探偵マンガ「名探偵マーニー」3巻【AA】が8日に発売になった。裏表紙では『ときに可愛く、ときにズボラ、ときに聡明な美少女ミステリー！ボサボサ頭の女子高生探偵マーニー！』で、漫画まみれラノベづくしさんの感想『相変わらず人の悪意やエゴにゾッとなるようなオチの話が多めですが、このダークさにヤミツキです』みたい。

木々津克久氏のコミックス「名探偵マーニー」3巻【AA】発売

「まあそこまで当たりがつけば　あとは　マーニーにおまかせを」

file24　彼と彼女の事情
「彼氏だと思われる人物像に開きがありすぎる　ときにはギャル男っぽい人といたりして…あからさまに援助交際っぽい相手まで…いや憶測で波峰ちゃんを悪く言いたくはないんだけど…」

「最近だと40代の会社員に全治一か月の怪我を負わせている。彼女の服も乱れていて正当防衛と判断され学校に連絡されていない」

ゲーマーズ本店
特典：描き下ろしブロマイド

COMIC ZIN秋葉原店
特典：イラストカード

K-BOOKS秋葉原新館

木々津克久氏が、週刊少年チャンピオンで連載されている女子高生マンガ「名探偵マーニー」3巻【AA】が8日に発売になった。

『名探偵マーニー』は、コミックスあらすじ紹介では『ぼさぼさ頭の女子高生・マーニーの家は探偵事務所。探偵である父の助手をしながら日当5000円＋経費で学校や友人たちの事件を解決しているが…！？!』なお話で、Wikipediaには『話の焦点はマーニーが謎を解いて活躍することではなく、依頼や渦中の人物の方に当たっており、依頼の中で話の中心の不可思議なことをマーニーが暴くもその先の解決法は渦中の人物たちの成り行きに任されることが多い』とかが書いてある。

今回発売になったコミックス３巻の裏表紙では、『ときに可愛く、ときにズボラ、ときに聡明な美少女ミステリー！！父親の探偵事務所を手伝うボサボサ頭の女子高生探偵マーニー！！彼女が街全体を巻き込む大事件や呪われた部屋の謎に挑む！！』で、とら秋葉原店AのPOPは『恋人とその母親の謎、落書きの犯人、鬼教師が欠席するほど怖いものetc...不可解な事件・事柄の解決はマーニーにおまかせを！！』になってた。

コミックス「名探偵マーニー」3巻【AA】には、19話「プライド」、20話「ラクガキ」、21話「ラッキーバード」、22話「ニセモノ」、23話「ゲーマー」、24話「彼と彼女の事情」、25話「事故物件」、26話「枯野」、27話「黒い自転車乗り」の9話を収録(もくじ）し、惰眠日記さんの感想『今回は怪奇話も収録。それにしても、下に恐ろしいのはやはり人間の心ですな』、すずるさん『ミステリ系っぽい漫画はつまんでは裏切られてるけど、これは女子高生私立探偵としての今っぽい捜査のリアルさと私立探偵のロマンがいいバランスでけっこう好きっす』、漫画まみれラノベづくしさん『相変わらず人の悪意やエゴにゾッとなるようなオチの話が多めですが、このダークさにヤミツキです』などがある。

また、あとがきで木々津克久氏は『この頃はまだ平和だった…なんてことにならなきゃいいんですがねえ。次巻でとうとう彼奴が出てきます。別に大したことじゃないんですが作者が苦しめられている奴です。何が？と言われるとネームが…いやいやなんでもありません。相変わらず薄氷を踏むような状況ですが次巻もお付き合いいただければ幸いです』を書かれている。

「名探偵マーニー」3巻コミックス情報