2013年11月29日

バカとテストと召喚獣 最終12巻 「バカたちの饗宴、ついに終幕!」

バカとテストと召喚獣 著:井上堅二氏のライトノベル「バカとテストと召喚獣」最終12巻【AA】(イラスト:葉賀ユイ氏)が、アキバでは28日に発売になった。折込チラシでは『青春学園コメディの金字塔「バカテス」のフィナーレから目がはなせないぞ!』などを謳い、オビは『バカたちの饗宴、ついに終幕!!ここで勝たなきゃ男じゃない!』になってた。

井上堅二氏のライトノベル「バカとテストと召喚獣」最終12巻【AA】
「バカたちの饗宴、ついに終幕!!ここで勝たなきゃ男じゃない!」

坂本雄二 吉井明久 木下秀吉 ムッツリーニ
「やれるな、お前ら」 「当然」 「無論じゃ」 「…任せておけ」

撤退の指示、戦場の限定、重要機密の保持、点数の把握、補充試験、不穏分子の排除
とらのあな秋葉原店A
特典:クリアファイル
メロンブックス秋葉原1号店
ゲーマーズ本店
特典:ブックカバー

ファミ通文庫の11月新刊、著:井上堅二氏のライトノベル「バカとテストと召喚獣」最終12巻【AA】(イラスト:葉賀ユイ氏)が、アキバでは28日に発売になった(公式発売日は30日)。

ライトノベル『バカとテストと召喚獣』は、2007年1月に1巻が刊行した第8回えんため大賞編集部特別賞受賞作品で、コミカライズ化や、2度のTVアニメ化にもなった作品。今回発売になった最終12巻巻頭には「これまでのあらすじ」も収録し、オビの謳い文句は『バカたちの饗宴、ついに終幕!!ここで勝たなきゃ男じゃない!』になってた。

また、折込チラシ『高城率いる三年生に挑む明久や雄二たち二年生の試召戦争の行方は――!?ここで勝たなきゃ男じゃない!青春学園コメディの金字塔「バカテス」のフィナーレから目がはなせないぞ!』で、とら秋葉原店Aには『バカって最後まで何をするのかわからないからヤバイ』POPや、『累計700万部突破!』『明久たちの最後の戦いを見逃すな!』を謳ったポスターも付いてた。

あわや敗北か!? という劣勢の中、遂に年貢を納――否、開き直った雄二の策により、首の皮一枚繋がって試召戦争の一日目を終えた二年生。依然戦力差が大きく開いたまま突入した二日目だったが、雄二の指揮の下、二年生は勢いを取り戻す。そんな激戦の最中、作戦行動中の明久の前に三年生代表の高城が立ちはだかる。瑞希の悩みとその真意を聞かされ、明久は……!?「なぁ、明久」「なに、雄二」「――面白ぇな、俺たちの学校」バカたちの狂宴、ついに終幕! 裏表紙

また、エンターブレインのコラムによると『本編最終エピソードとなるこの12巻では、二年生vs三年生の試験召喚戦争がさらにヒートアップ!主人公明久と三年生代表の高城との熱いバトルが繰り広げられます』、『今回の12巻で気になるところといえば、これまで少しずつ語られていた瑞希のある悩みと美波のあの手紙。11巻の雄二に続き明久の恋路も遂に決着が!?ということで青春エクスプロージョンラブコメ「バカテス」のラストを飾るに相応しい結末に是非ご注目ください!』みたい。

「バカとテストと召喚獣」最終12巻【AA】の感想には、今日もだらだら、読書日記。さん『これだけの熱量を持って追いかけ続けた作品は今まででも早々なかったので何か本当に感慨深い。そして期待を裏切らない、最後までバカテスらしいおバカでアツくてちょっとホロリとする、最高のシリーズ完結編でした』、シュエパイさん『バカな子は、バカな子らしく、迷わずまっすぐぶち当たって、光り輝いて見せたのです♪』、うららさん『バカテスらしいまっすぐなアツい展開を美味しくいただきました。本当にありがとうございました』などがある。

なお、著者:井上堅二氏カバー折り返しで『ようやくの男表紙です!最終巻はこれしかないと思っていました!』、あとがきでは『およそ六年と十ヶ月。冊数は短編集を含むと十七冊。気がつけば随分と長いシリーズになったものです。そんなにも長いシリーズにここまでお付き合い下さった皆様に、少しでも納得して頂ける最終巻となっていたでしょうか。もしも本シリーズを読んで、「こんな連中と友達になってみたい」「こんな学校に通ってみたい」と思って頂くことができたなら、著者としてそれほど嬉しいことはありません』、イラストを担当された葉賀ユイ氏は『ついに完結!長かったような短かったような7年間でした。力不足を思い知りながらも色々な体験をさせてもらい本当に充実した年月を送ることができました。同時期に始まったマンガ連載ももうすぐ最終回、終わる時期まで一緒で感慨深いものがあります()』などを書かれている。

「バカとテストと召喚獣」12巻書籍情報 / 特設ページ

「男として雄二に妬心を抱かざるを得ない」
「だって私は――明久君のことが好きだから」
「ウチは、アキのことが好きです」
「なあ、明久」
「なに、雄二」
「さて。始めましょうか、イロ男」
「僕、雄二、秀吉、ムッツリーニの四人で手を合わせる」


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TVアニメ『バカとテストと召喚獣にっ!』公式サイト
井上堅二氏のブログ「始まりは謝罪から」 / Twitter
井上堅二 - Wikipedia
イラスト:葉賀ユイ氏のブログ「ハガブログ」 / Twitter
葉賀ユイ - Wikipedia
バカとテストと召喚獣 - Wikipedia
バカとテストと召喚獣とは - ニコニコ大百科
バカテスが次(12巻)で最終巻だー!!

【感想リンク】
シリーズを通してここまで笑った作品は少ないです!超楽しいシリーズでした!
バカたちよ、永遠なれ!「バカとテストと召喚獣」12巻
最後までスカッとさせてくれる気持ちの良いお話でした
おバカでアツくてちょっとホロリとする、最高のシリーズ完結編
最終巻らしい熱い展開だった。窮地からの大逆転劇
一番かっこよかったのはムッツリーニ
遂に……ああ、遂に、この時がやってきてしまいました。本編最終巻です!
最後までバカテスらしさを貫いた!!「バカとテストと召喚獣」12巻 感想
読後のカタルシスが半端ない! でもあい変らずバカ!!(ほめ言葉)
最後までバカテスらしいバカさに笑えて男の友情に胸熱になれる
速攻で読み切ってしまった、落ちが秀逸だったwwwww
面白かった、やっぱ凄いサクサク読めた
最後の試験、とてもとても、よくできました◎
終盤の挿絵2枚で萌死んだ……orz
バカとテストと召喚獣12 - 読書メーター



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