2015年09月11日

【コラム】 エロマンガ先生5巻発売記念!伏見つかさ先生&かんざきひろ先生インタビュー

エロマンガ先生 伏見つかさ&かんざきひろインタビュー 二人の兄妹を中心に巻き起こるライトノベル業界コメディ「エロマンガ先生」5巻が9月10日に発売された。毎度恒例となった伏見つかさ先生かんざきひろ先生インタビュー、今回は『エロマンガ先生』だけではなく『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』にも関する重大発表も! (取材・文:かーずSPノトフ
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ネタバレ後半部分には「エロマンガ先生」5巻までのネタバレが含まれます!

■電撃文庫×niconicoプレゼンツ『多数決ドラマ』
エロマンガ先生featuring俺の妹がこんなに可愛いわけがない」
「エロマンガ先生」
高校生にしてライトノベル作家の和泉正宗と、妹の引きこもりイラストレーター・紗霧
二人の兄妹を中心に巻き起こるライトノベル業界コメディ


───まずお二人の近況についてですが、
かんざき先生はアニメ
「Classroom☆Crisis」が放映中ですよね。

かんざきひろ(以下、かんざき):はい、キャラクターデザインとして参加してます。現場の人たちが相当がんばってくれて、クオリティを底上げしてもらっています。「エロマンガ先生」「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」とは一風変わった男同士の駆け引きや、企業ものの要素もある特殊な作品ですので、興味のある方はぜひ観て下さい。

───rin先生作画の漫画版についての率直な感想はいかがですか?

かんざき:コミカライズをやっていただく時に「原作の絵を意識しすぎて窮屈な作品にならないように、自由にやってください」とお願いしたんですが、上手くイメージを膨らませて面白く作ってくれてると思います。のびのびと漫画なりの表現でやってもらっている印象があるので、読者として楽しく読ませてもらってます。

(『月刊コミック電撃大王』編集):ありがたいお言葉です。作画のrinさんが頑張っているおかげで人気がありまして、11月号の電撃大王にも第16話が掲載されています。この号のおすすめポイントは二点、たいしょう田中先生の気合の入ったエルフをモデルにした紗霧の絵ですね。作中で紗霧が言っていた「パンツのエッチなシワまで再現した」イラストをぜひ見ていただければと! そして、めぐみのお風呂シーンも大きなコマで載ってます!

三木一馬(電撃文庫編集長 以下、三木):あのカットで唯一不満なところは! カット数が少ないところ! もっと見開き4ページくらい欲しい!

───伏見先生の近況はいかがですか?

伏見つかさ(以下、伏見):『エロマンガ先生』が、マンガだけじゃなく、このたび動画にもなるということで驚いています。こんなタイトルですから、メディアミックスは本当に諦めていたんですよ。アニメ関係者の反応も「いや、このタイトルは……」という感じでしたし、これは無理だろうなと。

三木:確かに……。

伏見:ですが実際にはrinさんによるコミカライズが始まり、『エロまんじゅう』というグッズ(食品)も作っていただき、夏のコミケでは国際展示場に『エロマンガ先生』の水着看板もありました。本当にこのタイトルで、他の電撃文庫作品に混ざってやっていくんだなと改めて実感しました。


三木:いつもこのタイトルで「コラボしたい」って周りに言ってるんですけど、みんな腰が引けちゃって頼りにならないんですよ! そして頭を悩ます日々が続いたのですが、時を同じくして、偶然ですがドワンゴさんから、「せっかく一緒になったんですから、niconicoと電撃文庫でなにか面白いことやりたいですよね」というありがたい話をいただきました。これは神がもたらしてくれた一期一会に違いない、ということでこの二つが協力すれば、どんなことが出来るかをドワンゴさんと相談した結果、電撃文庫×niconicoのコラボ企画『多数決ドラマ』が誕生したのです!
そしてその第一弾が「エロマンガ先生 featuring俺の妹がこんなに可愛いわけがない」に決まりました!

――それはどういう内容なのでしょうか?

三木:はい、こちらの企画は、ストーリーやキャラクターを電撃文庫が、ユーザー参加型の場所(プラットホーム)をniconicoが担うというかたちのプロジェクトです。つまり単刀直入に言いますと、『電撃文庫のストーリーをニコ生ユーザーのみんなが決める』お話をつくってみよう……というものです!

―ほうほう。

三木:皆様ご存じのように、ニコニコ生放送にはアンケート機能というのがあります。番組の最後で『満足度調査』に使用しているあの機能ですね。それを利用して、視聴者の皆様に選択肢形式で進むストーリーを選んでもらおうというわけです。もちろんニコ生ですから、ストーリーがどのように進んでいくかはリアルタイムで決まっていきますよ! 選択肢の中から一番投票数が多かったほうにストーリーが進むこの形式を、ドワンゴさんと相談して『多数決ドラマ』と名付けました!

───ギャルゲーみたいな感じになるんですか?

三木:そうですね。そのギャルゲーを視聴者みんなでプレイする、というイメージでしょうか。キャラクターの立ち絵と台詞が表示されている画面を想像してください。それが基本画面となります。ストーリーとしては、「エロマンガ先生の部屋に『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』のキャラがやってくる」というお話です。エロマンガ先生が『俺の妹』のキャラをモデルにイラストを描く……という展開になります。もちろんこの流れ自体も投票でユーザーの皆様に決めてもらいます! ちなみに、選ばれなかった方の選択肢は生放送なので見ることができません……。

───えーっ! ファンとしてはすべてのルートが見たいんですが、生放送なんですよね? 再放送の予定は?

小原一哲(電撃文庫編集 以下、小原):ユーザーさんの要望が多ければ、再放送もやりたい……とドワンゴさんとは話しています。ただ、再放送の時に以前と同じ選択肢が選ばれるとまた同じストーリーになりますので、すべてのルートを見るためには相当な数の再放送をする必要があるんじゃないかと。そこらへん含めて、本当にユーザーさん任せの企画です(笑)。

三木:もちろん内容は、伏見つかさ書き下ろしストーリー、かんざきひろ描き下ろしイラスト! そして、『俺の妹』のゲームでお世話になったカラフルさんにもイラストは協力していただきました。

伏見:『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』のキャラをまた書けるのかどうか定かではなかったんですが、無事書くことができました。また桐乃の声、黒猫の声、あやせの声が聴けて嬉しいです。

かんざき:自分も久しぶりに『俺の妹』のキャラを描けて……と言いたい所なのですが、グッズなどで今でも結構桐乃とか描いてるんで、全然久しぶりじゃないんですけど(笑)

(一同笑い)

かんざき:『俺の妹』とのコラボっていうのはなかなか新鮮なので、楽しんで描こうと思います。この記事が上がってる頃にはたぶん素晴らしい絵が出来ているんじゃないかと……あまり言うと自分で自分の首絞める事になっちゃいますが、頑張って描きます!

三木:このプロジェクトの続報は、約一ヶ月後に行われる秋葉原イベント、「電撃文庫 秋の祭典」にてご紹介いたします!

「電撃文庫 秋の祭典」
2015年10月4日(日)開催 秋葉原UDX&ベルサール秋葉原
■エロマンガ先生に登場するメインヒロインの魅力について語ってみる

───楽しみですね。さてここからは、改めて各ヒロインの魅力について皆さんに語っていただきたいのですが、まずは紗霧から。

1巻表紙より 和泉紗霧

伏見:「今度の妹はこういうキャラですよ」と読者の皆さんにアピールした、1巻の初登場シーンが心に残っています。漫画版では、今までイラストになってなかった、紗霧が絵を描いて楽しそうにしているシーンがお気に入りです。

:その漫画版『エロマンガ先生』(作画:rin)を担当している編集者としては、どうしても漫画にしたときに入る絵でイメージしてしまうので、表情が好きです。紗霧が照れたり正宗に対しては強く出たり、表情がコロコロ変わるのが可愛いですね。

かんざき:デザインはそれほど悩まなかったんですけど、油断するとバランスが崩れやすいので、いつも神経を使って描いてます。あと初登場の時のお面をかぶっているエロマンガ先生が相当、頭を抱えました。横とか後ろから見たらどうなっているのか、いまだに悩んでいるところがあって(笑)

三木:「エロマンガ光線(フラッシュ)!」ですね。あれが発動すると、絵が光るじゃないですか。いやほんとにそういうことが出来ると、100万部間違い無しですよ!

かんざき:このくらいザクザク描けたら羨ましいです、難産ばかりなので(笑) イラストレーターの仕事って本当はもっと地味で、ちまちま描いていて、描き終わった時に自信持って「できたぞ、どうだ!」っていうのは少なくて「本当にこれでよかったのかな?」と悩みながら出すことのほうが多いんです。誤解のないように言っておきますと「不十分なものを出す」という事じゃなくて、その時やれることは最大級やって、すべてを出しきるんですが、後から「あー、こうすればよかったかも」という気持ちが出てきちゃうんです。でも課題が残ったりするからこそさらに上を目指し続けられるんだと思います。

───ちなみに2巻の挿絵や3巻の292ページなど、桐乃らしき人物がちらほら……『俺の妹』と世界観は同じなんでしょうか?

かんざき:ご想像にお任せします(笑)

───はぐらかされました(笑) では山田エルフの魅力を語っていきましょう。

2巻表紙より 山田エルフ

伏見:エルフは調子に乗っている時も、ピンチで悔しがっている時も、両方可愛いのが魅力だと思います。

かんざき:いつも楽しんで描いてます、けどエルフは毎回服が変わるのが困っちゃいますけど(苦笑)

伏見:かんざきさんが全部描ききれないくらい、ヒロインたちにいろんな服を着せよう! がコンセプトのひとつです(笑)

:年下だけどお姉さんキャラだと思っていて、マサムネが助けて欲しい時に、最初に頭に思い浮かぶのはエルフなんじゃないかって。洞察力もあるし、破天荒なことをするんだけど、ちゃんとするところはちゃんとしていてカッコイイところが好きです。

三木:僕は、算数ができないバカなところかな(笑)。機械音痴だけどSF小説を書くムラマサじゃないですけど、エルフも作中に軍師みたいなキャラが登場したら、凄い戦術戦を書くはずなんですよ。でも現実世界だと算数ができない。そのギャップがいいなあ。

───そのムラマサ先輩はどうですか?

3巻表紙より 千寿ムラマサ

伏見:2巻の初登場から、正体を明かすシーン。そしてその後彼女の事情がわかって――という一連の流れがお気に入りです。一度強敵として立ちふさがったからこそ、その後のかわいさを印象付けることができたのかなと。

かんざき:僕は、包帯をよく描き忘れます……(笑)

伏見:指、そろそろ治ってそうですよね。

:漫画版の2巻でも、初稿で包帯の右手と左手をうっかり間違えて慌てて直したりとか(笑) 僕は小遣いが4500円のところと、エルフとは逆に恋してる感じが一途で危うい所も好きです。

三木:僕は苦手ですね……担当したら、ミディアミックスに興味がないから非協力的かもと感じてしまい……。

(一同笑い)

■4巻から、より物語性が強まった『エロマンガ先生』の表紙
※ここからは1〜5巻までのネタバレを含みます。未読の方はぜひ5巻までお読みいただいてから御覧ください。

───その前に4の振り返りなんですが、口絵が話題になっていました。

かんざき:対決でタッグ組むと言ったら、これしかないでしょうって(笑) 悪乗りしちゃったんですけど描いていて楽しかったです。

───この口絵でグレートの正体、気づく人は気づくかもしれませんね。

伏見:ストーリー構成的にも全然隠す気がなかったので、大丈夫だと思います(笑)

───アメリアは、スーパーマルチクリエイターっぷりがかんざき先生っぽいですよね。

伏見:かんざきさんがモデルではないんですけど、このくらい設定を盛り盛りにした結果「リアリティがない」「こんなやついない」って言われても、「いやいや、かんざきさんの方が凄いから」って言えますので。かんざきさんより凄いクリエイターキャラは出さないというのが、本作におけるひとつの物差しになっています。

かんざき:いえ、すごくないです。僕は広く浅くやっているだけなので……。

最新5巻の表紙

───続けて5巻の表紙ですが、いつもと雰囲気が違いますね。

かんざき:はい、今までと違った構図になっていて、紗霧とめぐみが絡んでいるので楽しく描きました(笑)

小原:お気づきの人は多いかと思いますが、実は4巻から「ヒロインとマサムネ」っていう縛りがなくなってます。もっとその巻に出てくるキャラをフィーチャーしてみようってことで、マサムネを出さなくてもよくなったし、自由な構図で描けるようになるんで、表紙はこれからは物語性が高いものが増えていくと思います。

───3巻までは第一部だからマサムネが出ていて、第二部はその縛りがなくなったってことではないんですね?

三木:……。はい、それです。

───今言われて気づいたみたいな沈黙ですけど。

かんざき:それと表紙の紗霧の髪型が変わってるんですよ。制服を着ていて髪がだらーんとしていたら邪魔かと思って、後ろで縛りました。

伏見:紗霧の13歳バージョンですね。

:rinさんが「よかった表紙にめぐみがいた」って喜んでました。

三木:かんざきさんもめぐみが好きなんですよ。でもなんというか、若干ビッチですよ?

かんざき:こういう見た目ビッチっぽく振る舞ってるけど実は……って子が昔から好きなんです。ちょっとギャルっぽく振る舞ってるけど「実は違うんだろう?」みたいな。

(一同笑い)

■俺の叔母がこんなに若いわけがない!? 京香さん誕生秘話について

───クリスマス・バレンタインなど定番イベントがてんこ盛りでした。

伏見:どちらも共通して楽しんで欲しいのは女子たちの可愛さです。クリスマス編では、前作の『俺の妹』でも面識のなかったグループが鉢合わせするところが結構面白かったんで、今回もやりました。バレンタイン編では、男子たちのコミカルな一面も楽しんで欲しいです。

───そしてマサムネと紗霧の保護者である京香さんが初登場しました。

5巻初登場 和泉京香

伏見:1巻の設定メモには、『ラブコメの妹ヒロイン(元)』という直球すぎるコンセプトが書かれていました。年上キャラ、お姉さんキャラなのに妹属性を持つという特殊なヒロインです。彼女については、手慣れた部分もあり、初めて手掛ける部分もあり……皆さんからの反響が怖くもあり、楽しみでもあり……という感じです。ある意味マサムネにとってもヒロインとなりますので、設定が破綻しない程度に若くしようというのはありました。ただ……制作中とても苦労したエピソードがありまして……三木さんがこのキャラかわいいから女子高生にしようって言うんですよ。

三木:だって保護者が女子高生って、超興奮しませんか!?(会議室に響く大声で)
その時、自分は「JAPAN EXPO」でフランスにいたんですけど、海外から、一生懸命年齢の計算をして「(設定的に)これでどうですか?」って伏見さんにメールを送ったんですけど、「ちょっと無理っぽいですね」と返事があって諦めました(泣)。

伏見:私も三日三晩悩み苦しみましたが……どうやっても既刊で出してしまった設定とつじつまを合わせることができず、無理でした……。そういうことはシリーズ始まる前に言ってくれないと……途中で直せるわけがないだろ……! えーと、ともあれ、女子高生設定にはできませんでしたが! かんざきさんに描いていただいた、この美しいビジュアルを生かした面白い話を、次巻から書いていきますので、ご期待ください。

かんざき:とりあえず怖そうというか、固そうな印象からデザインしていったんですが、黒髪キャラが意外とこの作品には多いので差別化が難しかったです(笑)

伏見:それは日本人だから仕方ない部分はありますよね。茶髪も銀髪も金髪も、赤い髪も使っちゃいましたので。

かんざき:同じ黒髪にしてもニュアンスを変えて、ムラマサとは被らないように注意しました。

───そしてライトノベル作家の先輩である草薙リュウキですが。

草薙リュウキ

伏見:前作で、『「オタクでイケメンの弟」がいる兄貴』を登場させたのですが、活用しきる前にシリーズが最終巻を迎えてしまったので、再挑戦しようと同じ設定のキャラクターを出しました。『引きこもりヒロイン』の再挑戦だった紗霧と似た経緯で生まれたキャラクターです。実在の人物とは関係ありません。

かんざき:某大作RPG的な、V系ファッションの方向でデザインしました。

───ちなみに男性キャラのデザインは女性と比べると大変なんですか?

かんざき:いや、むしろ逆かも。女性だったら「可愛らしさ」を外しちゃいけないところがあるんですが、男性は割りとバリエーションをつけやすくて、脱線したり、王道を外したり、色物にしちゃったりって幅はあるので、いろいろ考えられるから楽しい作業です。

■5巻に登場するネタについての一問一答コーナー

───今回の挿絵でお気に入りはどれでしょうか?

かんざき:158ページの紗霧ちゃんのドヤ顔は描いていて楽しかったです。

───めぐみのブッ●オフ発言、もしも言われたらどうしますか?

伏見:「読んで面白かったら、次の巻は発売日に読んでね」とお答えします。

かんざき:さらっと流すか、逆に面白いからネタにするかも。

――ところで今回も実名するラノベ作家さんや作品が出てきました。

三木:三上延先生に許可依頼を送ったところ、「どんな形で使ってくださっても大丈夫です」と言ってくださいました。

───作中にある、某バレンタインを題材にしたライトノベルの作家先生の許可も取っているんでしょうか?

三木:許可取ってると思うでしょ?

───はい。

三木:安心してください、取ってますよ! もちろん他社さんのも許可取りましたよ。

伏見:作中で登場したライトノベルは、すべて私が面白いと思った作品ですので、もしよかったらこの機会に読んでみてください。私の読者の中には、「小説は『エロマンガ先生』しか読んでいないんです」という方が多くいらっしゃいます。そんな方向けに、今回は、小説タイトルを注釈として付けさせていただきました。邪魔だったらごめんなさい。私の本を読んで、他のライトノベル作品を手に取ってくれる方がひとりでもいてくれたなら嬉しいです。

───さて6巻はどんな感じになるんでしょうか。

伏見:いままさに書いているところなので、変わるかもしれませんが……。
(1)エルフとの遊園地デート (2)めぐみと×××の企画をする (3)エロマンガ先生がステージイベントで×××× (4)京香との×× ――そんな感じです。あ、そろそろムラマサがメインの話も書きたいですね。

三木:冗談抜きで本当に伏見さんが言ったとおりなんですが、つまりはその過程が面白いわけなのです! 伏見さんが書くとどんな風に面白くなるのか、これが6巻に入ってます! あとこれを読むと一流のライトノベル編集者になれます。神楽坂あやめさんという、とても有能な編集者のメソッドが詰まってますから!

小原:そういう宣伝の仕方はもういいですから(笑) あやめさんは基本ダメな人ですが、結果うまくいっているのが困りものです。

───これを読むとラノベ作家やイラストレーターにもなれますか?

三木:軽くなれます。かんざきさん級のイラストレーターになれますね。

かんざき:私も使ってます!

(一同笑い)

───最後に皆さんからのメッセージをお願いします。

伏見:皆さんの応援のお陰でようやく5巻の発売にこぎつけることができました。皆さんに楽しんでもらうのが私の楽しみでもあります。これからも私は本を書くことで、皆さんは本を読むことでお互いに楽しんでいきたいですね。

かんざき:今回も楽しく描かせていただきました。今までと比べると変化のある巻なので、意外性もあって楽しめるんじゃないかと思います。

:漫画を作らせていただいている編集としては、どんどん新しい巻が出るので漫画も追いつかなきゃと思うんですけど、良いシーンばかりで削れない! それが悩みでもあり嬉しくもあり、今後も精査を重ねて削る削らないの葛藤の中で、より可愛くrinさんが描いている漫画版の方もぜひお願いします。 あと「コミックまじかる」さんで連載している「世界で一番可愛い妹」も、電撃大王で連載できたらいいなあ……(笑)

三木:このインタビューもそうですけど、作品に関わってる人たちが楽しく、前向きに、明るい作品を明るい奴らが作ってます。その気持ちが少しでも伝わって、本を読んだ時に元気になってくれると嬉しいです。そして将来の目標はデ●●●●とコラボすることです。もしくは●ティちゃん! 

───実現することを願ってます(笑)本日はありがとうございました。

取材:かーずSPノトフ

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【関連リンク】
アスキー・メディアワークス / 電撃文庫
「エロマンガ先生」5巻書籍情報
伏見つかさ氏のブログ「LUNAR LIGHT BLOG」
イラスト:かんざきひろ氏のブログ「tabgraphics_blog」 / Twitter

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