2016年07月10日

入間人間 / いもーとらいふ 上巻 「シスコン&ブラコンの"一生"を描く兄妹ラブコメ」

入間人間 いもーとらいふ 入間人間氏のライトノベル「いもーとらいふ」上巻【AA】が9日に発売になった。著者公式サイトの作品紹介は『子供時代の「いもーと」から、成長と共にどう扱えばいいのか分からなくなる主人公の「俺」に注目』で、新刊折込は『シスコン&ブラコンの"一生"を描く兄妹ラブコメ』になってた。
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入間人間氏のライトノベル「いもーとらいふ」上巻【AA】(イラスト:フライ氏
「妹思いのお兄さんを世間が許すのは、何歳までなのだろう」

妹(小学二年生)「お前さ、友達いないの?」「にーさんがいるよ」

大学一年生になった妹 「本当に大学生?」

兄と、その彼女「あなた、まさか妹いないわよね?」
メロンブックス秋葉原1号店
とらのあな秋葉原店A
ゲーマーズ本店

電撃文庫7月新刊、入間人間氏のライトノベル「いもーとらいふ」上巻【AA】(イラスト:フライ氏)が9日に発売になった。

今回発売になった「いもーとらいふ」上巻【AA】は、入間人間氏公式サイトの作品紹介『「電撃文庫MAGAZINE」に掲載された短編に、大幅な書き下ろしを加えて刊行!子供時代の「いもーと」から、成長と共にどう扱えばいいのか分からなくなる主人公の「俺」に注目です』というお話で、妹に過保護な主人公の"兄"と、4歳離れた兄を「にーさん」とよぶ"妹"などが登場するお話(キャラクター紹介)。

また、オビ謳い文句は『妹思いのお兄さんを世間が許すのは、何歳までなのだろう。泣き虫で、放っておけない妹の成長を一生涯ずっと見守り続ける、そんな兄妹ラブコメ』、新刊折込は『「わたしのじんせーは、にーさんでほとんどだもん」。シスコン&ブラコンの"一生"を描く兄妹ラブコメ』になってた。

夏休みの終わり。妹が俺に泣きついてきたのは、あちらが六歳で、こちらが十歳のとき。珍しく側に寄ってきた妹の手には日記帳の表紙があった。目が合うとおずおずそれを差し出してきて、「てつだって」と、か細い声でお願いしてくる。俺と妹の関係が始まったのは、その瞬間だと思った。泣き虫で、根性がなくて、ぼーっとしてて、友達もいない、心配で放っておけない存在。――それが妹だった 裏表紙

なお、「いもーとらいふ」上巻【AA】の感想には、Resさん『狂気が感じられる愛というのは(創作物においては)良いものだ。フライ先生の描く華奢なキャラクターも合っていて素晴らしい』、Yobataさん『妹ちゃんのブラコンさは大いに出てるんだけど、兄の葛藤が全面的に出てるのであまりコメディ寄りではなく全体的に暗く入間作品らしい』、、佐倉一希さん『実妹が好きでどうしようもねぇお兄ちゃんの生涯のおはなし。時間の経過がなんて重いのでしょうか。洒落にならんよ』などがあり、下巻は9月10日発売みたい。

「いもーとらいふ〈上〉」書籍情報(試し読みあり)

「妹の夏休みなんか
把握していない」
「妹が中学生になるとき、
俺は高校生になった」
「ここから大学に通うの」
「大学?大学生っ、お前が?」
「にーさん?」
「うむ……」
「帰ってきてから
いっぱい褒めてね」
「なになに、タイトルは…」
「声に出すなー!」


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【関連リンク】
アスキー・メディアワークス / 電撃文庫 / Twitter
「いもーとらいふ〈上〉」書籍情報(試し読みあり)
入間人間氏の公式サイト「入間の間」
入間人間WIKIイルティマニア
入間人間 - Wikipedia
イラスト:フライ氏のブログ / Twitter / pixiv

【感想リンク】
妹のことを少々愛しすぎた兄と、兄だけを見てきた妹の、いつまでも続く同居生活
クル。これは来る。もう後戻りができない妹と生きていく道
中学生くらいまでは微笑ましさ、大学生ともなるとガチさが滲みでててやばい
ゆるゆるダメ人間っぽいタイトルだな、と思ったら、想像以上だった
時間の経過がなんて重いのでしょうか。洒落にならんよ
ただただえぐい、もう俺のライフは0です……
ほのぼのとした幼少期から地続きの成長を経て高校、大学へと進学する兄と妹
兄が抱く妹への想いを中心に歪みや焦燥感を覆う一風変わったラブコメ
狂気が感じられる愛というのは(創作物においては)良いものだ
ぼくのかんがえたさいきょうのいもーと感が素晴らしく素敵です
いもーとらいふ (上) 感想 - 読書メーター


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