2016年09月11日

良い祖母と孫の話 「おばあちゃん子だった私には普通にキツかった」

加藤片 「良い祖母と孫の話」加藤片氏のコミックス「良い祖母と孫の話」【AA】が10日に発売になった。裏表紙は『祖母の手作り弁当をトイレに流す孫。思春期の心が悲鳴をあげている!』で、14才の使用人たけさんの感想『非常に胸にクる、おばあちゃん子だった私には普通にキツかった』などがある。
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加藤片氏のコミックス「良い祖母と孫の話」【AA】
「おばあちゃん、ごめんね」

「お弁当できたわよ もう時間じゃないの?」 「わかってるってば!」

手作り弁当をトイレに流す ボトン ベシャ ゴォ

「(私は祖母の期待に応える 健気な孫 だがこれも祖母のため)」
K-BOOKS秋葉原新館
とらのあな秋葉原店A
COMIC ZIN秋葉原店

加藤片氏の電脳マヴォでの連載作品や、自身のpixivにアップされている短編マンガを収録したコミックス「良い祖母と孫の話」【AA】が10日に発売になった。

『良い祖母と孫の話』は、加藤片氏が2012年に自身のpixivにアップされたマンガをリメイク&連載され、コミックナタリーによると『父親と暮らす高校1年生のしょう子と、彼女と同居することになった祖母との関係を中心に描いた物語。祖母はしょう子のために毎日弁当を作って持たせていたが、しょう子はその弁当を学校のトイレに流し、購買で買った菓子パンを食べる日々を送っていた。祖母とも友人とも上辺だけの人間関係を築いていたしょう子だが、あるとき彼女の行いが祖母に知られ……』で始まるお話。

今回発売になったコミックス「良い祖母と孫の話」【AA】には表題作「良い祖母と孫の話」第1話〜第4話と、短編「せっかちな少年と絵描きの話」「わたしのカワイイともだち」を収録(もくじ)し、オビ謳い文句は『おばあちゃん、ごめんね』、『SNSで号泣の声、続出!WEB漫画サイト「電脳マヴォ」他で2000万PV超の話題作、書籍化!』、裏表紙は『祖母の手作り弁当をトイレに流す孫。思春期の心が、悲鳴をあげている!』だった。

父と二人暮らしの女子高生。しょう子の前に現れた新しい家族。世話焼きの祖母との同居生活は心地よいものではなかった。毎日、持たされる祖母の手作り弁当をしょう子は学校のトイレに流してしまう…。 裏表紙

「良い祖母と孫の話」【AA】の感想には、杉村喜光さん『ばあちゃんごめんねみたいな説明的な言葉では表現しない感情の揺れ。 絵の力、漫画力の凄さを痛感した。 それゆえに帯のコピーは本気で難しいと思う』、14才の使用人たけさん『非常に胸にクるものがあったから誰かにオススメしたいけど、少なくともおばあちゃん子だった私には普通にキツかった』などがある。

なお、カバー折り返しの著者プロフィールによると『大学に在学中に「良い祖母と孫の話」のオリジナル版を執筆。その後、会社員として働きながらリメイク版「良い祖母と孫の話」を描き続け、オリジナル版をpixivにアップして4年目、最終話となる第4話を完成させた』とのことで、加藤片氏あとがき漫画では『この作品の原型を描いたのはずいぶん前ですが、いろいろなことを考えながら描いていたように思います。またどこかでお目にかかれますようがんばります!』などを書かれている。

「良い祖母と孫の話」コミックス情報 / 加藤片氏のtumblr

「今日のお弁当どうだった?」「…おいしかったよ」
「良い祖母と孫であるために必要な厳しさなのだ」
「一人でなんでもできるから、何もしなくていいから」
「この子だあれ?」
「私どこで失敗した?
何がいけなかった?」
「昨日孫が生まれたの」
「え?」



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【関連リンク】
小学館クリエイティブ / 電脳マヴォ
「良い祖母と孫の話」コミックス情報 / 特設ページ / Twitter / 第1話
加藤片氏のtumblr / Blog / Twitter / pixiv
弟から作画ミス報告があったのでもう店頭に出ているみたいですね
良い祖母と孫の話 リメイク版を制作中です(pixiv)
わたしのカワイイともだち(pixiv)
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【感想リンク】
絵の力、漫画力の凄さを痛感した
おばあちゃん子だった私には普通にキツかった
祖母視点の『身に覚えのない差別と発覚』の話
母と娘とはまた違う、優しさを優しさと思えるまでの葛藤
とにかく悔しい。泣いた。悔しかった
「良い祖母と孫の話」 - 読書メーター


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