リリエールと祈りの国 「壊れた国を楽しくテキトー(?)に支え続ける少女達の物語」
GA文庫の3月新刊、白石定規氏のライトノベル「リリエールと祈りの国」【AA】(イラスト:あずーる氏)が、アキバでは13日に発売になった(公式発売日は15日)。
『リリエールと祈りの国』は、GA文庫編集部コラムによると、GAノベルから刊行されている白石定規氏の小説「魔女の旅々」シリーズから、世界観や登場人物を引き継いだ作品みたいで(登場人物)、書籍情報では『GAノベル「魔女の旅々」シリーズの正統続編始動!!』、『白石定規(著)×あずーる(イラスト)のコンビ再結集でおくる、ほんわか楽しく、ちょっぴり切ないアットホーム・コメディ』になってる。
また、「リリエールと祈りの国」【AA】が発売になったアキバでは、ポスターや、あらすじPOP、"書店員ガチレビュー"POPや、とらAのPOP『厄介な祈りの解呪!滅びから支える少女たちの、祈りを巡る物語!』があり、オビ謳い文句は『「祈り」が「呪い」に変わる!?滅びゆく国を支え続ける少女達の物語』、折込チラシは『壊れた国を楽しくテキトー(?)に支え続ける、少女達の物語』だった。
「これ絶対に何かヤバい仕事じゃん」。マクミリアは、空腹で行き倒れたところを謎多き少女リリエールに助けられ、彼女の下で働くことに――。「最近ちょっと欲求不満なの。右手がうずくの。解呪やらせて?」。彼女は呪いともいえる厄介な祈りを解除する『戒祈屋』の主人だった。
賭博場を荒す灰の魔女、怪盗紳士、仮面少女、夢魔の偏愛、前王女の隠し子捜し。戒祈屋の助手として、マクミリアの奔走する日々が始まる!?。ここは領域都市クラウスレイン。捧げられた祈りを成就する不思議な大聖堂の影響で滅びつつある国を、楽しくテキトーに支え続ける少女達の物語、始動!! 裏表紙
なお、著者:白石定規氏は「リリエールと祈りの国」【AA】のあとがきで『商業作家になって初の新シリーズです。〜今シリーズは、GAノベルで刊行されている「魔女の旅々」と世界観を共有したものになります。ちなみにそっちの主人公はイレイナさんです。二章を読んだ時点でお分かりかと思いますがイレイナさんは程よく性根が腐ってます』、『今シリーズでは「祈り」をテーマに書いてみました。何でも願いが叶う国とかあったら素敵じゃないですか』などを書かれている。
「リリエールと祈りの国」書籍情報 / 白石定規氏のTwitter
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出版社コラム:"魔女の旅々"コンビによる「リリエールと祈りの国」が登場!
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魔女の旅々とは- ニコニコ大百科
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より深い根っこがあって、それは物語が進むにつれて分かる感じ
ところどころ皮肉の効いたコミカルな文章がグッド!
常にマイペースを崩さず余裕綽々なリリエールと、暢気な様子で動じないマクミリア