2017年08月31日

阿部共実/月曜日の友達1巻 「退屈な月曜を変える謎で変な少年との出会い」

阿部共実 「月曜日の友達」1巻 阿部共実氏のコミックス「月曜日の友達」1巻【AA】が30日に発売になった。オビ謳い文句は『「ちーちゃんはちょっと足りない」以来の待望長編。生まれてはじめて友達ができたよ』、とらのあな秋葉原店AのPOPは『退屈な月曜を過ごす中1女子の生活を変える、謎で変な少年との出会い――』が付いていた。
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阿部共実氏のコミックス「月曜日の友達」1巻
阿部共実氏のコミックス「月曜日の友達」1巻【AA】発売
とらAのPOP「退屈な月曜を過ごす中1女子の生活を変える、謎で変な少年との出会い」

「(月曜日。朝。灰色の校舎、黒い頭の群れ、紺の制服。生徒の喧騒と、土のにおいにまじるライラック)」
「(月曜日。朝。灰色の校舎、黒い頭の群れ、紺の制服。生徒の喧騒と、
土のにおいにまじるライラック)」

「(私はどうすればいいんだ。この気持をどうすればいいんだ。
中学生になった途端気づいた。この町は窮屈すぎる。道も世界も生活も)」

「月野だけが私を認めてくれた。今、私の胸を締め付ける感情の正体は嬉しいって名前だ!」「なんだそれ」
アニメイト秋葉原
とらのあな秋葉原店A
特典:イラストカード
COMIC ZIN秋葉原店
特典:イラストカード

阿部共実氏がビッグコミックスピリッツで連載されているコミックス「月曜日の友達」1巻【AA】が、30日に発売になった。

『月曜日の友達』は、コミックナタリーによると『あどけなさの残る中学1年生の女子・水谷茜と、"とにかく変な奴"と噂されるクラスメイト・月野透を中心とした物語。あるできごとをきっかけに、月曜日の夜に学校で会うことを約束した、少年少女2人の青春のひとときが描かれる』で、今回発売になった「月曜日の友達」1巻【AA】には第1話〜4話を収録

オビ謳い文句は『「ちーちゃんはちょっと足りない」以来の待望長編。生まれてはじめて友達ができたよ』、裏表紙は『灰色の校舎、紺の制服、黒い頭ばかりのこのモノクロームの世界にたったひとつ、月野の瞳だけが炎のように激しく光をまき散らし、色を灯している。小6から中1になった。月曜日の約束。ふたりだけの秘密』だった。

また、ポスター謳い文句は『阿部共実が贈る、ガールミーツボーイの青春譚。最新作にして、最高傑作!』で、とら秋葉原店AのPOPは『退屈な月曜を過ごす中1女子の生活を変える、謎で変な少年との出会い――。2人だけに交わされた約束から始まる。空が群青に染まる時間の、エキセントリック青春物語!』が付いていた。

まばゆい中学生ガールミーツボーイ物語! みんなが少しずつ大人びてくる中学1年生。そんな中であどけなさが抜けない女子・水谷茜。水谷はひょんなことから「俺は超能力が使える!」と突拍子もないことを言う同級生の男子・月野透と校庭で会う約束をする。決まって月曜日の夜に。大人と子供のはざまのひとときの輝きを描く、まばゆく、胸がしめつけられるガールミーツボーイ物語。阿部共実、最新作にして最高傑作、誕生!
コミックス情報

「月曜日の友達」1巻【AA】の感想には、ガルシアの胴体さん『「死に日々」で表現到達したと思ったらまだ発展途上だった。漠然とした不安を内包しつつ窮屈な箱庭世界から逃避するような無軌道な青春最高』、arsenicさん『とてつもなく素晴らしい。すごい作品だ。演出から独白の雰囲気や作品の空気感までどれを取っても信じられないぐらいにレベルが高い』、大石トロンボさん『読みやすいボーイミーツガール物でありクセもある進化形阿部共実漫画。どこへ向かうのか向かわないのかもまたスリリング』などがある。

なお、コミックス情報の「編集者からのおすすめ情報」では『天才・阿部共実が満を持して贈る長編最新作。大人になる一歩手前のまばゆさを独特の語調と陰影描写で綴る傑作です。普遍的でいて尊い。人類の宝にしたい、そう思える作品です』などで告知してる。

「月曜日の友達」1巻コミックス情報 / 阿部共実氏のブログ

「水谷?」
「月野透」
「私ってそんなに
変なのか!?」
「月曜日の夜の学校。ふたりだけの秘密。約束だよ」
「(頭の中が月野でいっぱい
なのは妙に腹立たしい)」
「(私は月野に
どうしてあげたいんだろう)」
「私たち、友達になろう」


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阿部共実のニュース - アキバBlog

【関連リンク】
小学館 / ビッグコミックスピリッツ / Twitter
「月曜日の友達」1巻コミックス情報
阿部共実氏のブログ「ホモサピエンスマーケット3」 / Twitter / pixiv
月曜日の友達1巻 書店購入特典
阿部共実 - Wikipedia

「死に日々」阿部共実が大人でも子供でもないひととき描く新作

【感想リンク】
中学生時代の鬱憤と衝動と友情とやりきれなさ 『月曜日の友達』優しくてひりついた関係
阿部共実の最新作『月曜日の友達』の1巻。大傑作です
夜の学校 二人だけの約束 ぬけるような夜空の下で『月曜日の友達』
大嫌いな月曜日。そこで待っていた、新しい世界
なんというかモノクロなのに煌びやかで読んでてわくわくする
感情をキラキラと目映く夢見心地に漫画という表現で目一杯幻想的に楽しませてくれる
読みやすいボーイミーツガール物でありクセもある
とてつもなく素晴らしい
ひとつずつ友情や成長を知っていく様がいきいきと
今まで読んできたどのマンガにも似てない
読んでて常にどこか悲しくてツライ。でも目が離せない
纏めて読むと、やはり腹立たしいほど面白い
「死に日々」で表現到達したと思ったらまだ発展途上だった
雑誌版と全部見比べてみたい。それにしても凄まじい
今までの暗い作風とはうって変わってキラキラとしている
「月曜日の友達」1巻 - 読書メーター


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