2018年03月09日

高野雀 / 世界は寒い1巻 「紙袋に入った拳銃を拾った、バイトの女子高生6人組」

高野雀「世界は寒い」1巻 高野雀氏のコミックス「世界は寒い」1巻【AA】が8日に発売になった。オビ謳い文句が『“殺したい奴が居ない人間なんか居ねえだろ?”。女子高生の殺人計画』で、裏表紙は『それは、閉店間際のフードコートに忘れられていた。紙袋に入った拳銃を拾ったのは、バイトの女子高生6人組』になってた。
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高野雀「世界は寒い」1巻
高野雀氏のコミックス「世界は寒い」1巻【AA】発売
「“殺したい奴が居ない人間なんか居ねえだろ?”。女子高生の殺人計画」

「えっ」「ゆか、どしたん」「やべー笑える」
閉店間際のフードコートに忘れられていた紙袋を見つけた、バイトの女子高生
「えっ」「ゆか、どしたん」「やべー笑える」

「マジかよ」
紙袋の中に入っていたのは本物の拳銃。手にいれた女子高生6人組
「マジかよ」

「次までに誰殺したいか考えときなよ」
「ウケる。誰それ」 「まあいいや」 「次までに誰殺したいか考えときなよ」
アニメイト秋葉原
とらのあな秋葉原店A
COMIC ZIN秋葉原店
特典:イラストカード

高野雀氏がフィール・ヤングで不定期連載されているコミックス「世界は寒い」1巻【AA】が8日に発売になった。

『世界は寒い』は、コミックナタリーによると『閉店間際のフードコートで置き忘れられていた紙袋をバイトの女子高生6人組が拾うところから始まる物語。見た目より重いその紙袋に入っていたのは、なんと本物の拳銃だった。突然手に入れた武器を前に、誰かが「これってチャンスじゃない?」と言い出した。彼女たちは裏切られた元カレ、生き別れた父親、支配的な母親など、自分たちの世界をよりよくするために消えてほしい人物を思い浮かべていく』というお話。

今回発売になった「世界は寒い」1巻【AA】のオビ謳い文句は『「殺したい奴が居ない人間なんか居ねえだろ?」。女子高生の殺人計画』で、コミックス1巻には第1話〜第7話を収録し、新刊折込は『少女たちは企てる。さあ、誰を殺そうか?』、『少女たちの隠した本音をあぶり出す、歪んだ青春群像』になってた。

それは閉店間際のフードコートに忘れられていた。紙袋に入った拳銃を拾ったのは、バイトの女子高生6人組。突然手に入れた武器を前に、彼女たちは思い浮かべる。裏切られた元カレ、生き別れた父親、支配的な母親――あるいは自分自身。自分たちの世界をより良くするために、消えてほしいと願う人間を… 裏表紙

コミックス「世界は寒い」1巻【AA】の感想には、宮部さん『あまりにも最高でノンストップで3回読み返した』・『6人のキャラと距離感がとても好き』、ガルシアの胴体さん『思春期の厭世感や自意識の肥大を銃弾で比喩するっていう設定から滅茶苦茶惹かれる。「タクシードライバー」のトラヴィスを女子高生にして6人に分身させたような作品』、宮本キリさん『6人の女子高生ということを忘れてしまいそうになるぐらい、主人公達の無敵感がやばいし、どの子も好きすぎる…』などがある。

なお、作者:高野雀氏は、あとがき漫画で『この漫画は「恋も仕事も!」がキャッチフレーズだったフィール・ヤングに掲載していただいているのですが、恋も仕事もないけれどフィーヤン的にいいのか…?未だにわからない。〜ちなみにタイトルの「世界は寒い」も「ラジオのように」というシャンソンの曲からです』などを描かれている。

フィール・ヤング新刊コミックス情報(試し読みあり) / 高野雀氏のブログ

「(なんでこんな女が1位なんだよ、整形顔のくせにさあ、
あ〜このブスいきなり死なねえかな)」

「(殺したい相手かあ
今までがなくなったこれからに比べれば、本当にどうでもいい)」

「記念すべき1人目のターゲットはこの方です」
「えっ これが元カレ?ダサくない?」 「うるせえぞ金髪バカ」

「でもその前に、
みんな一発ずつ撃とうよ」
「人殺し出来んのが
そんなに楽しみかよ」
「もっともっと楽しい
方法で復讐しようよ」
「水族館のガラスを
撃ち抜きたかったんです」
「(いつでも親御さんを
撃てるように)」
「そいつらもブッ殺せば
いんじゃない?」


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【関連リンク】
祥伝社 / フィール・ヤング / Blog / Twitter / Facebook
フィール・ヤング新刊コミックス情報(試し読みあり)
高野雀氏のブログ「chapter22」 / Twitter
「世界は寒い」第一巻発売のお知らせ / 書店特典のおしらせ
1巻の色紙を描かせていただきました…!
高野雀「世界は寒い」1巻、どこにでもいる女子高生が拾った武器で殺人計画

【感想リンク】
幸福か/不幸かの線引みたいなのも含めて、彼女たち女子高生の”生態”を垣間見れる
内にも外にも広がりを見せる底知れなさ
「世界は寒い」第1巻。手にしたのは拳銃。チャンスは一人、一度きり
女子高生たちが人殺しの道具。 一人一回、殺人できるとしたら、誰をどうするか
この感情には覚えがあるぞという既視感がハンパない
主人公達の無敵感がやばいし、どの子も好きすぎる…
あまりにも最高でノンストップで3回読み返した
やはり雀先生のキャラは愛おしい。特に岡崎優花
一コマ一コマ、いい顔に描いてるシーン多すぎて最高ですね
思春期の厭世感や自意識の肥大を銃弾で比喩するっていう設定から滅茶苦茶惹かれる


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