2019年03月10日

電撃文庫 利他的なマリー 「可憐なダークヒロイン!言わば億単位の金が動く鬼ごっこ!」

御影瑛路のライトノベル「利他的なマリー」 電撃文庫3月新刊、御影瑛路氏のライトノベル「利他的なマリー」【AA】(イラスト:有坂あこ氏)が9日に発売になった。販促POPは『可憐なダークヒロインに注目!』で、裏表紙は『若者たちは自分をRELEASEという市場に上場し、時価が付けられる。言わば億単位の金が平然と動く鬼ごっこ!』などだった。
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著:御影瑛路&イラスト:有坂あこ「利他的なマリー」
御影瑛路氏のライトノベル「利他的なマリー」【AA】発売
「新たなダークヒロインここに誕生!」

「くだらなくて、楽しいこんな日々が、いつまでも続いてくれたらと思う」
主人公・二宮ユウスケと、ヒロイン・九曜マリー
「くだらなくて、楽しいこんな日々が、いつまでも続いてくれたらと思う」

如月リリカ 御苑カナタ
如月リリカ 御苑カナタ

「そんな日常の隣に存在したここは、最先端の牢獄であり、最先端の世界の終わりだ」
「そんな日常の隣に存在したここは、最先端の牢獄であり、
最先端の世界の終わりだ」
COMIC ZIN秋葉原店
メロンブックス秋葉原1号店
特典:ブックカバー
ゲーマーズ本店
特典:ブックレットなど

電撃文庫3月新刊、御影瑛路氏のライトノベル「利他的なマリー」【AA】(イラスト:有坂あこ氏)が9日に発売になった。

今回発売になった「利他的なマリー」【AA】は、カクヨムで連載されているWEB小説の書籍化で、オビ謳い文句は『新たなダークヒロインここに誕生!この邪道は新時代の王道!かつてない学園ファンタジー!』、折込チラシは『これは邪道にして新時代の王道ファンタジー!』で、販促POPは『可憐なダークヒロインに注目!そして予想の斜め上いくストーリーに驚愕してください!』が付いていた。

ここカスミシティでは、若者たちは株式会社のように自分をRELEASEという市場に上場し、時価が付けられる。そのカスミシティで事件が起こる。謎のアプリ〈パノプティコン〉が若者のデバイスにインストールされ、街がバトルフィールドに一変。他人を倒しその価値を奪う争いが始まったのだ。それは言わば億単位の金が平然と動く鬼ごっこ!
そんな状況に突如巻き込まれたユウスケは、危機一髪のところをクラスメイトの少女マリーに助けられる 裏表紙

「利他的なマリー」【AA】の感想には、彼方さん『AR表示や仮想通貨がなくてはならない時代に自身の価値がお金となり評価される街、インターネットが広がる世の中に即した題材だったり、色々読み応えのある作品でしたね…』、さらすさん『明らかに今の時代を皮肉った上で、面白い作品に仕上がっている』などがある。

なお、作者:御影瑛路氏後書きで『小説を書くためには取材をしなければなりません。僕の場合、取材は知識を得ることよりも実際に触れてみた感覚を重視しています。この小説で主に取材が必要な点は、仮想通貨を初めとした金融商品です。なので、株と仮想通貨の口座を開設し、取材を始めました。そんな僕が、あとがきを書いている2019年1月現在、言えることは一つです。――お金返して!ねぇ、みんなお願い、この小説を買って!そうしないと取材費が取り戻せないの!赤字なの!』などを書かれている。

「利他的なマリー」書籍情報 / 御影瑛路氏のTwitter

「あ、あのさ、一緒に帰らない?」
「なんで、あなたたちが…」
「…え?」
「ああ!マリーちゃんが、ちょっと笑った!」
「あの日から、ずっと、ユウスケのことを考えてる」
「質問に答えろ!」「もう分かっているはずだろう?」
「俺は死ぬまで、マリーから離れない」


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【関連リンク】
アスキー・メディアワークス / 電撃文庫 / Twitter
「利他的なマリー」書籍情報
新たなダークヒロインここに誕生!!かつてない学園ファンタジー!!
電撃文庫(@dengekibunko) - カクヨム
「利他的なマリー」 - カクヨム
御影瑛路氏のTwitter / pixivFANBOX
これまで僕が評価されている部分をふんだんに詰め込んだベストアルバム的な小説
御影瑛路 - Wikipedia
イラスト:有坂あこ氏のホームページ / Twitter / pixiv
有坂あこ - Wikipedia

【感想リンク】
自分を犠牲に他人を救う、マリーのそれは時に行 き過ぎているようで非常に危うい
ジャンルはSF。サイバーパンク風な世界観に株や仮想コインの要素
RELEASEといい、パノプティコンといい、なかなかに暗い感じの設定と展開
ミステリアスなヒロイン・マリーの秘密が暴かれる度に事態は深刻化
特殊な条件下にある一定の閉塞的な空間内での人間関係の鬩ぎ合い
世の中に即した題材だったり終盤でのどんでん返しといい色々読み応えのある作品
明らかに今の時代を皮肉った上で、面白い作品に仕上がっている
「利他的なマリー」 - 読書メーター


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