士貴智志　どろろと百鬼丸伝１巻　「名作を鬼才がリブート！妖怪跋扈時代アクション！」 : アキバBlog

2019年04月20日

士貴智志　どろろと百鬼丸伝１巻　「名作を鬼才がリブート！妖怪跋扈時代アクション！」

手塚治虫の「どろろ」を、士貴智志氏がリメイクされているコミックス「どろろと百鬼丸伝」1巻【AA】が19日に発売になった。裏表紙は『秩序の失われた室町の後期。死霊を追い斬り殺める少年と、盗みを働きひとり生き抜く孤児が出会った』で、折込チラシは『名作を鬼才がリブート！妖怪跋扈時代アクション！』。

手塚治虫の漫画「どろろ」を士貴智志氏がリメイクされているコミックス
「どろろと百鬼丸伝」1巻【AA】発売

「我等に無断でここを通すわけにはいかんぞ！ガキ侍！」「帰れ！帰れ！」

「仕方ねえや」「く…おおおおお」

「くそっ　勝手にてめえらで戦始めて、
さんざん迷惑かけた上に死んでまで迷惑かけやがる侍ってやつは――」

アニメイト秋葉原本館

メロンブックス秋葉原1号店
特典：イラストカード

とらのあな秋葉原店A

手塚治虫の漫画「どろろ」を士貴智志氏がリメイクされ、チャンピオンREDで連載されているコミックス「どろろと百鬼丸伝」1巻【AA】が、19日に発売になった。

『どろろと百鬼丸伝』は、連載開始時のコミックナタリーによると『室町時代後期を舞台に、両腕に仕込んだ刃で死霊退治をする百鬼丸と、盗みを働きながら孤独に生きる少年・どろろが出会うことから物語がスタートする』、『原作の「どろろ」は生まれつき身体の48カ所を奪われた少年・百鬼丸が、どろろという少年と共に、妖怪を退治して身体の部位を取り返していく物語。1967年より週刊少年サンデー、1969年より冒険王で連載された。また同年にアニメ化されたほか、2019年には新作アニメが放送される』という作品。

今回発売になったコミックス「どろろと百鬼丸伝」1巻【AA】には、「百鬼丸の伝」その壱・その弐、「万代の伝」その壱～その参を収録し、漫画家：松本零士氏の帯コメントは『リアルな画風で、回を追うごとにどんどん良くなっていますね。自分の世界を切り開いてください。まだまだ先は長い。先は楽しいよ～』で、折込チラシは『手塚治虫の名作「どろろ」を鬼才・士貴智志がリメイク！百鬼丸の双腕の刃が妖怪を叩き斬る！』、『名作を鬼才がリブート！妖怪跋扈時代アクション！』になってる。

秩序の失われた室町の後期。死霊を追い斬り殺める少年と、盗みを働きひとり生き抜く孤児が出会った。百鬼丸と名乗る少年の身体は冷たく、その腕には怪しく光る刃が仕込まれ…！？　裏表紙

なお、「どろろと百鬼丸伝」1巻【AA】の感想には、うさげろさん『原作に忠実なストーリーとキャラ設定だからなんだか懐かしい(？)感じで面白い。ベラベラ喋る百鬼丸ニキを久しぶりに見た』、クロ兎さん『めちゃくちゃ面白かった！所々に手塚先生リスペクトなコマが散りばめられてて読んでて凄く楽しい！』、水無月彦丸＆ティアラ・ロウさん『出会った当初はツンツンだった百鬼丸が徐々にどろろに心を開いていく様子が微笑ましい』、tamaotoko3さん『絵は基本的にどろろが女の子だねｗそれとたまに入る手塚治虫風がちょっと面白いｗ』などがある。

「どろろと百鬼丸伝」1巻コミックス情報 / 漫画：士貴智志氏のTwitter