2020年12月12日

魚豊 チ。-地球の運動について-1巻 「異端思想が火あぶりに処せられていた時代」

魚豊「チ。-地球の運動について-」1巻 魚豊氏のコミックス「チ。-地球の運動について-」1巻【AA】が11日に発売になった。コミックナタリーによると『“地動説”をテーマに、信念に命を懸ける人々を描く壮大な物語』で、コミックス情報は『舞台は15世紀のヨーロッパ。異端思想がガンガン火あぶりに処せられていた時代』などなど。
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魚豊の漫画「チ。-地球の運動について-」1巻
魚豊氏のコミックス「チ。-地球の運動について-」1巻【AA】発売
岩明均氏のオビコメント「まぎれもない才能を感じる」

「宇宙の中心は勿論、地球です」
15世紀のヨーロッパ。主人公の天才児・ラファウ
「宇宙の中心は勿論、地球です」

「そうか。観測(ソレ)をやめろ」
「昨晩は初めて六等星まで観測できて、興奮しました!」
「そうか。観測をやめろ」

宇宙を描く「難解ですが、千年前にプトレマイオスが真理を見つけてる」
「…そうだ。ではこの真理は、美しいか?」
COMIC ZIN秋葉原店
とらのあな秋葉原店A
アニメイト秋葉原本館

魚豊氏が週刊ビッグコミックスピリッツで連載されているコミックス「チ。-地球の運動について-」1巻【AA】が11日に発売になった。

『チ。-地球の運動について-』は、コミックナタリーによると『“地動説”をテーマに、信念に命を懸ける人々を描く壮大な物語。Twitterで第1・2話の試し読みが掲載されると、1万6000リツイート、4万いいねを記録した』という、15世紀のヨーロッパを舞台に、1巻は天才児の主人公・ラファウを中心にした、C教の教義に反して天動説ではなく地動説を信じる男たちのお話。

今回発売になった「チ。-地球の運動について-」1巻【AA】には第1話〜第4話を収録し、裏表紙は『命を捨てても曲げられない信念があるか?世界を敵に回しても貫きたい美学はあるか?』で、オビは「寄生獣」作者:岩明均氏コメント『まぎれもない才能を感じる。作者は思慮深い、親切な“案内人”に違いあるまい。そして「歴史」という、すでに答えの出ているはずの世界。なのだけど、あれ…?読者(われわれ)は一体、どこに、連れていかれてしまうのかな?』になってた。

舞台は15世紀のヨーロッパ。異端思想がガンガン火あぶりに処せられていた時代。主人公の神童・ラファウは飛び級で入学する予定の大学において、当時一番重要とされていた神学の専攻を皆に期待されていた。合理性を最も重んじるラファウにとってもそれは当然の選択であり、合理性に従っている限り世界は“チョロい”はずだった。しかし、ある日ラファウの元に現れた謎の男が研究していたのは、異端思想ド真ン中の「ある真理」だった―― コミックス情報

なお、「チ。-地球の運動について-」1巻【AA】の感想には、YSHR1980さん『試し読みでの衝撃はまだ序の口だった。知性が星へ届く道のりは果てしなく遠い』、いさおさん『ストップ高のハードルを易々と超えてくる…めちゃくちゃおもしろい』、もちきさん『1話ラストの演出で鳥肌立ちまくって、あっという間に読み終えてしまった。年末にとんでもない漫画をぶち込んでくれましたね…』、あばうとさん『ひゃくえむ。の作者だから面白いのは当然なんだけど、今回のは読者を惹き付ける力が強すぎる。間違いなくオススメ』などがある。

「チ。-地球の運動について-」1巻コミックス情報 / 作品情報(試し読みあり)

「私の宇宙では、地球は2種もの運動をしている」

「“地動説”とでも呼ぼうか」

地球が動いてる図 「(こんなに合理的に、動いてしまったら、
この説を、美しいと、思ってしまうッ!)」

「僕の直感は、地動説を信じたい!」
「私の考えではこうです。スバリ、“無”になる」
「改心を宣言しろ。もう二度と天文に関わるな」
「(宇宙が、よく見える)」
「宣言します。僕は、地動説を信じてます」
「これは“自殺”だぞ!教えに反してる!」


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【関連リンク】
小学館 / ビッグコミックスピリッツ / Twitter
「チ。-地球の運動について-」1巻コミックス情報 / 作品情報(試し読みあり)
Twitterでの試し読みが1.6万RT&4万いいねを叩き出した話題作
魚豊氏のTwitter
献本いただきました
人類がクソおっきい岩を動かす話 1
地動説描く「チ。」1巻、「寄生獣」岩明均が"まぎれもない才能を感じる"と推薦
地動説に命を懸ける男たち マンガ「チ。」を楽しむための天動説入門
「ひゃくえむ。」の魚豊がスピで"真理"求める新連載(連載開始時)

地動説 - Wikipedia
地動説 - 世界史用語解説 授業と学習のヒント

【感想リンク】
試し読みでの衝撃はまだ序の口だった
登場人物がガチで戦うのは、社会の壁であり、時の流れであり、自分自身の運命だ
ストップ高のハードルを易々と超えてくる…めちゃくちゃおもしろい
1話ラストの演出で鳥肌立ちまくって、あっという間に読み終えてしまった
読者を惹き付ける力が強すぎる
1話と2話読んで単行本の発売楽しみにしてたんだけど、続きもやばかった
やっぱり最近読んだ漫画だと飛び抜けて面白いな!
15世紀のヨーロッパ、地動説を信じてしまった人の話
終始美しいとは、美学とは、心を動かされるとは、を描いていた
緊張感のある展開が続く中でのあのラストは衝撃的でした
メッチャクチャ面白いことは間違いない。凄い力量だ
すげぇもんを読んでしまった
「チ。―地球の運動について―」1巻|感想・レビュー - 読書メーター



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