乙女戦争外伝II 火を継ぐ者たち 上巻 「ハンガリーを舞台に3人の英雄が激突する!」


「ハンガリーを舞台に3人の英雄が激突する!」

私の大冒険の旅が始まったのでした)」


「乙女戦争 ディーヴチー・ヴァールカ」の外伝で、大西巷一氏が月刊アクションで連載されているコミックス「乙女戦争外伝 II 火を継ぐ者たち」上巻【AA】が、12日に発売になった。
『乙女戦争外伝 II 火を継ぐ者たち』は、15世紀のヨーロッパでの「フス戦争」を題材に描かれた「乙女戦争 ディーヴチー・ヴァールカ」(全12巻)の外伝2作目(外伝1作目は本編の前日譚「外伝I 赤い瞳のヴィクトルカ」)で、連載開始時のコミックナタリーによると『フス戦争終結後のハンガリーを舞台に、シャールカの娘・クラーラを中心とした物語が展開される。2人の王が誕生したことで、ハンガリーは国を二分する内乱へと突入して…』という本編の後日譚にあたるお話(登場人物)。
今回発売になった「乙女戦争外伝 II 火を継ぐ者たち」上巻【AA】には、第1話から第5話と、当時のハンガリー王国を解説された「乙女戦争の時代」を収録(もくじ)し、裏表紙は『フニャディ、イスクラ、そしてメフメト2世…フス派の戦法を受け継ぎ、新たな時代の覇権を握るのは!?』、オビ謳い文句は『少女よ、再び銃を取れ』、『名作の後日譚はシャールカの娘が主役の冒険活劇!』、『ハンガリーを舞台に3人の英雄が激突!』だった。
「乙女戦争」の外伝第2弾は、フス戦争終結後、火器を用いて活躍したボヘミア人傭兵たちの戦いを描く後日譚!
1440年10月、シャールカの娘クラーラは婿探しのため、父フニャディの軍に加わる。折しもハンガリーは内戦の危機にあり、フニャディはスロヴァキアに拠点を構えるイスクラと対立していく。そして南からはオスマン・トルコ帝国軍の脅威が迫っていた…。激動の中欧を舞台に英雄たちが激突する、壮大な欧州歴史戦記!! コミックス情報
「乙女戦争外伝 II 火を継ぐ者たち」上巻【AA】の感想には、いかなごうまいさん『いやー、クラーラたんお転婆にも程がある!でも積極的で物怖じしない性格は見ていて気持ちいい。そして大西先生の作品だから容赦無く馴染みの人達がお亡くなりに…何度声が出たか』、セラトさん『歴史漫画はやっぱりこれくらい密度の高いのが読み応えあるな〜。イスクラ出世したよね…』、う みのさんは『作者は歴史的な人々をシャールカという糸で1つに紡いできたということであり、その構想力には脱帽するよりほかない』などを書かれている。
なお、作者:大西巷一氏は自身のツイートでは『シャールカの娘クラーラが主人公兼語り手となり、フニャディ・ヤーノシュ、ヤン・イスクラ、「征服王」メフメト2世らの戦いと、フス派残党兵士たちの行く末を軸にした物語となります』などを告知されている。
「乙女戦争外伝 II 火を継ぐ者たち」上巻コミックス情報 / 大西巷一氏のTwitter


次の戦いがやって来たのです)」







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大西巷一 / 中世ヨーロッパ残虐物語 「拷問・処刑の数々をつづるオムニバス暗黒絵巻」
大西巷一のニュース - アキバBlog
【関連リンク】
双葉社 / 月刊アクション / Twitter
「乙女戦争外伝 II 火を継ぐ者たち」上巻コミックス情報 / ニコニコ静画
大西巷一氏のホームページ / ブログ「巷にひとり在り」 / Twitter / pixiv
フス派残党兵士たちの行く末を軸にした物語
『乙女戦争』の後日談で主人公はシャールカの娘クラーラ
外伝によってよりまとまりと深みのある世界観が完成できそうで感謝の至りです
大西巷一 - Wikipedia
フス戦争 - Wikipedia
「乙女戦争」外伝第2弾が開幕、「死にやすい公爵令嬢」コミカライズも (連載開始時)
【感想リンク】
容赦無く馴染みの人達がお亡くなりに…
イスクラ出世したよね……
改めてシャールカが極めて歴史的な人々と接する立場にあったんだと強く思った
明るいクラーラが前巻のヴィクトルカと違いすぎて戸惑い気味
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