2021年10月09日

死なないセレンの昼と夜 「その美しい吸血鬼は、終わる世界で旅をする」

著:早見慎司&イラスト:尾崎ドミノ「死なないセレンの昼と夜 ―世界の終わり、旅する吸血鬼―」 電撃文庫10月新刊、早見慎司氏のライトノベル「死なないセレンの昼と夜 ―世界の終わり、旅する吸血鬼―」【AA】が8日に発売になった。折込チラシは『はるか遠い未来、人類の黄昏――ヒトの終わりに付き添う、吸血鬼の物語』で、販促POPは『その美しい吸血鬼は、終わる世界で旅をする』だった。
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電撃文庫「死なないセレンの昼と夜」
ライトノベル「死なないセレンの昼と夜 ―世界の終わり、旅する吸血鬼―」【AA】発売
「その美しい吸血鬼は、終わる世界で旅をする」

「水たまりのひとつも見つからない文字通りの枯れ果てた荒野」
「水たまりのひとつも見つからない、文字通りの枯れ果てた荒野。
この世界ときたら、何百年も前から、雨の一滴も降らないのだ」

「立ち話もなんだからさ、寄ってきなよ」
黄昏のセレン:流しのコーヒー屋を営んでいる少女
「立ち話もなんだからさ、寄ってきなよ、カフェ・セレン」

「狩りをしているだけですの」
宵闇のセレン:セレンの“夜”の姿。血を吸い、永遠を生きる吸血鬼
「狩りをしているだけですの。あなた方が、罪もないヒトを狩るのと、同じですわ」
とらのあな秋葉原店A
メロンブックス秋葉原1号店
特典:リーフレット

電撃文庫10月新刊、著:早見慎司氏&イラスト:尾崎ドミノ氏のライトノベル「死なないセレンの昼と夜 ―世界の終わり、旅する吸血鬼―」【AA】が、8日に発売になった。

今回発売になった「死なないセレンの昼と夜」【AA】は、裏表紙によると『人類が衰退への道をたどり始めてから幾星霜。大地から緑が失われ、水を求めて略奪を繰り返す人々が絶えない時代。コーヒー屋として世界を旅する吸血鬼・セレンは、道すがら出逢うヒトにコーヒーを振る舞う旅を続けている。時には優しいヒトの善意に寄り添い、時には悪しきヒトから残酷に奪いながら――』というお話。

カバー折り返しは『それは黄昏の世界で紡がれる、ヒトの終わりと、不死の少女の終わらない旅の物語』、オビ謳い文句は『はるか未来。枯れた大地を走る移動式カフェ・セレン。香しいコーヒーでつながるヒトと吸血鬼の、ひとときの縁の物語』、『遠く、人類の黄昏の時代で紡ぐ、残酷で優しいコージー・ファンタジー』などで、販促POPは『その美しい吸血鬼は、終わる世界で旅をする』だった。

はるか遠い未来、人類の黄昏――ヒトの終わりに付き添う、吸血鬼の物語。「きょうは、死ぬには向いていない日ですから」。人類は衰退し、枯れた大地に細々と生きる時代。吸血鬼・セレンは旅をしながら移動式カフェを営んでいる。黄昏の時代、終わらない旅の中で永遠の少女が出逢う人々は。 折込チラシ

「死なないセレンの昼と夜」【AA】の感想には、オセロさん『主人公のセレンが吸血鬼なので、旅先で出会う人々の弱さ、狡猾さ、そして優しさなどの“人間味”上手く表現されていたと思います』、よっちさん『セレンに対する人々の様々な思いがあって、そんな人類に対する複雑な思いの積み重ねが感じられて』、日坂愛衣さん『セレンさんは残酷な“人でなし”でも、誰よりも優しい“人”と思う』、『火澄』さん『各話ごとにお話が完結するので、読みやすかったです。セレンさんの旅まだまだみてみたいですね』などがある。

なお、著者:早見慎司氏あとがきで『この小説、各話タイトルで遊んでいて、音が同じか近い単語を並べているんです』などを書かれ、イラスト:尾崎ドミノ氏カバー折り返しで『ライトノベルのお仕事は始めてで緊張しましたが、楽しく描かせていただきました!コーヒーは酸味少なめのブラック派です』などをコメントされている。

「死なないセレンの昼と夜 ―世界の終わり、旅する吸血鬼―」書籍情報

第1話「喧噪/賢奏」
「日時、二四××年。天気、快晴。――永遠に」
第2話「約束/厄則」
「へえ…噴水?すげえな」
第3話「桃源郷/遠眼鏡」
「雨が、降る?おいおいおい、待てよ」


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【関連リンク】
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「死なないセレンの昼と夜 ―世界の終わり、旅する吸血鬼―」書籍情報(試し読みあり)
はるか遠い未来、人類の黄昏――ヒトの終わりに付き添う、吸血鬼の物語
著者:早見慎司氏のホームページ / ブログ / Twitter / 「カクヨム」マイページ
ときには怖く、ときにはのんびりした、セレンの活躍にご期待下さい
メロンブックスさんその他の一部では、特典として書き下ろしSSのリーフレットがつきます
イラスト:尾崎ドミノ氏のホームページ / Twitter / pixiv / Tumblr
切なくも素敵な世界を是非お楽しみ頂きたいです!
キャラクターデザインとイラストを担当させていただきました!
早見慎司 - Wikipedia

【感想リンク】
旅先で出会う人々の弱さ、狡猾さ、そして優しさなどの"人間味"上手く表現されていた
ポストアポカリプス的世界観で吸血鬼が旅してコーヒー屋台を営むというロマン溢れる作品
吸血鬼の特異性を持ちながら、どこか人間よりも人間っぽいと言うか
旅行記というか見聞録というか、文明が滅びても人間はしぶとく生きてるなぁと
永遠に続く命だからこそ、どこか他人事のように、俯瞰的に。
終わりかけの世界を旅するって、なんでこんなに魅力的なんだろうなぁ。
彼女のあり方を是としてくれる人々の優しさがとても印象的でした
セレンさんは残酷な"人でなし"でも、誰よりも優しい"人"と思う
各話ごとにお話が完結するので、読みやすかったです
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