守月史貴　神さまの怨結び12巻　「呪いの恋語り、ここに“終怨”」 : アキバBlog

2021年11月19日

守月史貴　神さまの怨結び12巻　「呪いの恋語り、ここに“終怨”」

守月史貴氏の官能ダーク・ラブ・サスペンス漫画「神さまの怨結び」最終12巻【AA】が18日に発売になった。裏表紙は『二人が歩む新たな道、それは結んだ縁の道』、『結び直される縁は繋がり、そして和になる――』で、オビ謳い文句は『呪いの恋語り、ここに“終怨”』になってた。

守月史貴氏のコミックス「神さまの怨結び」最終12巻【AA】発売
「呪いの恋語り、ここに“終怨”」

「これ…は…いったい――」「きゃああああ」「！」

「――事態は一刻を争う、躊躇っている時間はないぞ」

「時間はないと言ったであろ」「ちょっ…」

ゲーマーズ本店
特典：ブロマイド

とらのあな秋葉原店A
特典：イラストカード
連動特典あり

メロンブックス秋葉原1号店
特典：ブックカバー
連動特典あり

守月史貴氏がチャンピオンREDで連載されていたコミックス「神さまの怨結び」最終12巻【AA】が18日に発売になった。

『神さまの怨結び』は、コミックナタリーによると『「いなくなってほしい相手と体を重ねることでその願いが叶うが、願った主は代償としてその後の人生で誰とも結ばれることはなくなる」という呪いを与える神・蛇と、その呪いにまつわる少女たちを描いた“官能ダーク・ラブ・サスペンス”』というお話（巻頭あらすじ・登場人物紹介その1・その2）で、今回発売になった「神さまの怨結び」12巻【AA】には第64話～最終68話を収録し、巻末には登場キャラのその後も描かれている。

裏表紙は『二人が歩む新たな道、それは結んだ縁の道』、『最終話、雑誌連載時に見せられなかった、キャラたちの未来、その一幕、その一葉…。結び直される縁は繋がり、そして和になる――』で、オビ謳い文句は『呪いの恋語り、ここに“終怨”。――さあ、「縁結び」の神の名に恥じぬ働きをしようではないか』になってた。

発売日のアキバでは販促POPも見かけたほか、とらのあな秋葉原店Aで複製原画の展示が行われていて、メロンブックス秋葉原1号店の特設コーナーでは完結記念フェアや同日入荷のセルフ同人誌とともに展開していた。

走を始めた紅の力が街を覆い、人々を凶行に走らせていた。それを感じた蛇はクビツリと「神喰はし」の儀式を急ぎ進めるが…。愛と哀の官能物語、完結…　コミックス情報

コミックス「神さまの怨結び」12巻【AA】の感想には、腰痛魔人さん『個別の話も全体通しての話もキャラクターも良かった。それと最後の落としどころも良かった！』、忘村さん『これまでの溜まりに溜まったフラストレーションが一気に浄化されていく展開』、オーケーハザマさん『縁と怨の物語はしっかり描かれていて面白かったし綺麗に終わって良かった』などがある。

なお、作者：守月史貴氏はカバー折り返しで『長い間呪いに縛られ続けた神さまのお話は怨結びと共に終わります。8年間ありがとうございました』、あとがきでは『巫女さんは私の三大性癖のひとつでした。守月史貴です。よりによって最終巻のあとがきが煩悩に塗れた最悪の出だしとなりましたが、実際己の「好き」をぶち込んで煮詰めたようなお話になりました』などを書かれている。

「神さまの怨結び」12巻コミックス情報