テロール教授の怪しい授業4巻 「対テロ・カルト特別授業、ついに最終講義!」


「愉しく怪しい対テロ・カルト特別授業、ついに最終講義(クライマックス)!」

アメリカのイノベーションは常にドーナッツと共にある!」

さー どーこーだー 」

もちろんテロ戦争の一環としてですが」
原作:カルロ・ゼン氏&漫画:石田点氏がDモーニングで連載されていたコミックス「テロール教授の怪しい授業」最終4巻【AA】が、22日に発売になった。
『テロール教授の怪しい授業』は、作品情報によると『泣く子も黙るローレンツ・ゼミには、今年もそうとは知らない学生たちが集まっている。「あなたたちはテロリスト予備軍です」。予想だにしない一言に愕然とする生徒たち。脱落=テロリスト認定。恐ろしすぎる授業が始まる――。そもそもテロリズムとは何か?日常に潜むテロの根っことは?今までメディアで語られてきたテロ論は全部ウソ。テロ教授が教える、知るのは怖い、知らないのはもっと怖い「テロとカルト」の真実』という、大学教授:ティム・ローレンツ(テロール教授)と、彼のゼミ生達のお話(4巻巻頭あらすじ・人物紹介)。
今回発売になった「テロール教授の怪しい授業」4巻【AA】には第18話〜最終23話とコラム「対テロ戦争の20年」を収録(もくじ)し、裏表紙は『自分は大丈夫だと思えるあなたへ警鐘を鳴らす特別講義、ついに最終章「修学旅行編」開幕――!』で、オビ謳い文句は『愉しく怪しい対テロ・カルト特別授業、ついに最終講義(クライマックス)!テロリスト≒「あなた」と同じ“普通”の人!テロを理解すれば、人間の「弱さ」も「強さ」も見えてくる』になってた。
泣く子も黙るローレンツ・ゼミには、今年もそうとは知らない学生たちが集まっている。夏も真っ盛り、キャンパスをはなれて教授とゼミ生たちは京都・長崎へゼミ合宿!
「九州で最も有名なあの英雄、彼はテロリストだったかもしれないんですよ?」――“テロリスト”と“英雄”は紙一重!?テロリストか英雄か、その分かれ目とは!?楽しく学ぶテロとカルト、九州遠征編です
コミックス情報
「テロール教授の怪しい授業」4巻【AA】の感想には、あずきちさん『いいとこでいい終わりなんだけどもっと教授の授業を見ていたかったな』、二之葉さん『毎巻考えるキッカケをくれるマンガでした』、小判さん『途中で信用と裏切りを繰り返すバランスが絶妙だったなあ。考えることが好きな人と、考えることが苦手な人にオススメの作品』などがある。
なお、漫画:石田点氏はあとがきで『お話頂いた当初からとても楽しく描かせて頂きました!コンセプトは「お勉強のできるギャグ漫画!」でした!』、原作:カルロ・ゼン氏は同じくあとがきで『最終巻では最終巻らしく総決算という形にしてみました。このシリーズは、皆様にお楽しみいただけたでしょうか』などを書かれている。


もちろん復讐心を満足させることはできるが結果的に高くつきうる」

「なので!ゼミ合宿をやりまーす!」



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【関連リンク】
講談社 / Dモーニング / モーニングTwitter
「テロール教授の怪しい授業」4巻コミックス情報
「テロール教授の怪しい授業」作品情報 / Twitter
コミックDAYS「テロール教授の怪しい授業」掲載ページ
今こそしっかり学んでほしい、テロとカルト――総まとめの最終巻!
原作:カルロ・ゼン氏のブログ / Twitter
楽しんでいただければ
テロール教授、無事に完結出来て本当によかった
漫画:石田点氏のTwitter
テロール教授という作品は、本当に自由に描かせて頂きました
カルロ・ゼン - Wikipedia
【今日の書店員注目新刊】テロール教授の怪しい授業 第4巻,他、発売
【感想リンク】
いいとこでいい終わりなんだけどもっと教授の授業を見ていたかったな
毎巻考えるキッカケをくれるマンガでした
途中で信用と裏切りを繰り返すバランスが絶妙だったなあ
ラストまでおもしろかった
ティムの演説が素晴らしい
今回のテーマは「間違いを指摘する・認める方法」に関して。勉強になります
時代を待ち受けるかのように始まった漫画だったなあ