サマータイムレンダ2026 未然事故物件　「サマータイムレンダの未来を描くスピンオフ！」 : アキバBlog

2022年07月05日

サマータイムレンダ2026 未然事故物件　「サマータイムレンダの未来を描くスピンオフ！」

田中靖規氏のコミックス「サマータイムレンダ2026 未然事故物件」【AA】が4日に発売になった。コミックスPRページでの担当編集コメントは『舞台は、何故か怪奇現象が発生するマンション。この謎に、ひづると波稲が挑みます！』で、裏表紙は『「サマータイムレンダ」の未来を描くスピンオフ！』などだった。

田中靖規氏のコミックス「サマータイムレンダ2026 未然事故物件」【AA】発売
「“サマータイムレンダ”のその後を描くサスペンス・ホラー！」

飛び級で東京大学に合格した16歳・南方波稲
「（2026年・春）」「皆様、進行方向左側をご覧ください」

波稲の伯母で小説家・南方ひづる
「（この人が“南雲竜之介”、本名・南方ひづる。私の父、南方竜之介のお姉ちゃん）」

「入居者が半年保たずに引っ越しちゃうんです。築44年の間に、100名以上がね…
何かが起きる部屋、なのはまちがいありません」

ゲーマーズ本店

とらのあな秋葉原店A

メロンブックス秋葉原1号店

田中靖規氏が少年ジャンプ＋で公開された“サマータイムレンダ”スピンオフ漫画「サマータイムレンダ2026 未然事故物件」【AA】が、4日に発売になった。

『サマータイムレンダ2026 未然事故物件』は、コミックナタリーによると『「サマータイムレンダ」本編その後を描くサスペンスホラー。小説家の南雲竜之介は、和歌山から上京し東京大学に通うことになった姪・波稲のため、ともに住居を探すことになる。やがて1LDKで2万5万円という破格の物件を見つけるも、そこは怪奇現象が起こる部屋だった。2人は不動産屋と話をつけ、怪奇現象の謎を探るためお試しでその物件に住むことにするが…』という、TVアニメ放送中＆実写企画も進行中＆コンシューマゲーム化も決定してる「サマータイムレンダ」のスピンオフ作品。

今回発売になったコミックス「サマータイムレンダ2026 未然事故物件」【AA】は、オビ謳い文句が『「サマータイムレンダ」のその後を描くサスペンス・ホラー！』で、コミックスPRページでの担当編集コメントは『舞台は、誰も死んでいないのに、何故か怪奇現象が発生するマンション。この謎に、ひづると波稲が挑みます！』とのこと。

小説家「南雲竜之介」を伯母に持ち、16歳にして飛び級で東京大学に合格した南方波稲。和歌山から上京し、住居を探す中見つけたのは、1LDK2.5万円という破格の物件。だがそこは怪奇現象が起きる部屋で…。「サマータイムレンダ」の未来を描くスピンオフ！　裏表紙

「サマータイムレンダ2026 未然事故物件」【AA】の感想には、よはさん『イカした表紙、キャラクター、台詞回し、コマ割り…さらに洗練されたそれらがすべて好みのド真ん中です』、やましーさん『面白かった！このスピード感、意図の無い描写が一切ない展開は作者さんの頭の回転速度だろうなー』、ぐるぐるさん『本編を読んだ後に読むと実に感慨深い…』、nawadeさん『改めて浮かび上がるひづるの変人性。天才性は波稲に譲ってしまったが、変人性は遥かに凌駕していた』、ハリーさん『今回もバッチリ良かった～。面白かった！ハイネもひづるちゃんも好きや～♥』などがある。

なお、作者：田中靖規氏はカバー折り返しで『物件の間取り図を見るのが好きです。どこにどんな家具を置くのかとかはもちろん、その物件のある町での生活を地図から妄想します。間取り図の中では可能性は無限です』などを、あとがきでは『アニメ放送に合わせてなにか読み切りを…というお話があり、思いついたのが本作です』などを書かれている。

「サマータイムレンダ2026 未然事故物件」コミックス情報（試し読みあり）