恋と呪いとセカイを滅ぼす怪獣の話 「一つの世界、二つの恋、三つの真実、四つの物語」



時間を5秒追加できる少女・式根稀音

怪物を視る少女・神津うづ花

MF文庫Jの10月新刊、著:さがら総氏&イラスト:カンミ缶氏のライトノベル「恋と呪いとセカイを滅ぼす怪獣の話」【AA】が、アキバでは24日に発売になった。(公式発売日は25日)。
今回発売になった「恋と呪いとセカイを滅ぼす怪獣の話」【AA】は、編集O氏の告知によると『星墜ち島という孤島を舞台にした、さがら先生お得意の少し不思議な青春群像劇』とのことで、裏表紙は『それは恋と嘘と契約による夏の怪獣ミステリー。そして、ありふれたハッピーエンドの物語だ』、オビ謳い文句は『一つの世界、二つの恋、三つの真実、四つの物語。鬼才が描く傑作単巻小説』になってた。
星墜ち島には、特別で孤独な子どもたちが集められている。十数年前に太平洋に堕ちた星の影響で、奇妙な「呪い」を宿す能力者たちだ。社会から隔離された島に暮らす彼らの青春は、少し変わっていて…?
折込チラシ
「恋と呪いとセカイを滅ぼす怪獣の話」【AA】の感想には、0024さん『いつもの軽妙でリズミカル、コミカルな文体は健在で、相変わらずヤベーヒロインの暴走ではめちゃくちゃ笑った。ほんとこういうの得意よねさがら先生…w』、小岩井農場さん『いつも通り主観と客観、才能と挫折のテーマが織り込まれていて読むだけで気持ちよくなれちゃうね』 しもうささん『先生本人も言ってるように主観の話で、とてもとても面白くて大好きな物語でした』などがある。
なお、著者:さがら総氏はあとがきで『前作を終わらせたときに新しいシリーズを考えてはいたのだが、途中で全然進まなくなってしまい、もうなーんも書けないと担当氏に泣きついたところ、「なんか好きな形式があるとか言ってなかった?企画通しておくからそれ書きなよ」と言われ、書いたのが本作となった。持つべきは有能編集』などを、イラスト:カンミ缶氏はカバー折り返しで『この度とても素敵な作品のイラストを描かせていただき、大変光栄です。何卒楽しんでいただけましたら幸いです…!』をコメントされている。
「恋と呪いとセカイを滅ぼす怪獣の話」書籍情報 / 著者:さがら総氏のTwitter
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「恋と呪いとセカイを滅ぼす怪獣の話」書籍情報(試し読みあり)
一つの世界、二つの恋、三つの真実、四つの物語。 鬼才が描く傑作単巻小説
この話は【ウソつき青春ラブコメ】×【少し不思議なサスペンス】で、すさまじく面白いわ
単巻完結作品となっておりますので、シリーズを読む時間はちょっと…という方もオススメ!
星墜ち島という孤島を舞台にした、さがら先生お得意の少し不思議な青春群像劇
口絵(1)御蔵真久良 / (2)式根稀音 / (3)大野原春 / (4)神津うづ花
著者:さがら総氏のTwitter
広義のミステリチックな群像劇でやりたいことがあったので、単巻完結でお話を整えました
アニメイト様とゲーマーズ様とメロンブックス様では、店舗特典があります
イラスト:カンミ缶氏のTwitter / pixiv
イラストを担当させていただきました!お見かけの際は是非よろしくお願いいたします
読書の秋…というわけで紅葉とヒロインの稀音ちゃんを描きました
さがら総 - Wikipedia


【感想リンク】
相変わらずヤベーヒロインの暴走ではめちゃくちゃ笑った
他人の感情に触れることができる少年、時間を5秒追加できる少女、世界に怪獣を見る少女
登場人物それぞれの主観で紡がれる最高の群像劇でした!
そう、これは根底はミステリーなのである
いつも通りテーマが織り込まれていて読むだけで気持ちよくなれちゃうね
先生本人も言ってるように主観の話で、とてもとても面白くて大好きな物語
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