2022年12月27日

シリアルキラー異世界に降り立つ1巻 「転生者全員、皆殺せ」

原作:一粒苺&作画:ヒロ「シリアルキラー異世界に降り立つ」1巻 原作:一粒苺氏&作画:ヒロ氏のコミックス「シリアルキラー異世界に降り立つ」1巻【AA】が26日に発売になった。裏表紙は『自称女神からの命題は、12人の「転生者殺害」だった…!』、オビ謳い文句は『チートなし殺人鬼vsチート転生者のバトル・ロワイヤル!!』、『転生者全員、皆殺せ』だった。
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一粒苺&ヒロの漫画「シリアルキラー異世界に降り立つ」1巻
原作:一粒苺氏&作画:ヒロ氏 「シリアルキラー異世界に降り立つ」1巻【AA】発売
「転生者全員、皆殺せ」

「死刑を執行する」
「(殺人と共に生まれ、殺人と共に生きてきた。止まらないし止められない)」
「死刑囚番号564、死刑を執行する!」

「異世界転生の権利をゲットしました
「あなたは見事、異世界転生の権利をゲットしました!」

「死刑に処された、連続殺人鬼」
「あなたは13人を殺し、死刑に処された、連続殺人鬼。殺し足りないでしょう」
アニメイト秋葉原2号館
特典:複製ミニ色紙
メロンブックス秋葉原1号店
特典:イラストカード
ゲーマーズ本店
特典:ブロマイド

原作:一粒苺氏&作画:ヒロ氏がヤングキングラムダで連載されているコミックス「シリアルキラー異世界に降り立つ」1巻【AA】が、26日に発売になった。

『シリアルキラー異世界に降り立つ』は、コミックナタリーによると『主人公は、人を殺したい衝動が止まらない殺人鬼の男。自分で自分を止められずにいた彼は、死刑が執行されて喜ぶが、それも束の間、女神によって異世界転生させられてしまう。実は女神には、ある悩みがあった。それは過去に転生させたチートスキル持ちの転生者12人が、ことごとく悪人と化してしまったこと。女神は殺人鬼の男に、その殺人衝動を活かして12人の転生者を殺すよう命じて……。シリアルキラーとチートスキル持ち転生者のバトルロワイヤルが幕を開ける』という作品。

今回発売になった「シリアルキラー異世界に降り立つ」1巻【AA】には、第1話から第4話と「特別描き下ろし」を収録(もくじ)し、裏表紙は『転生殺人鬼×12人の転生者たち』、『「転生者」が「聖人」だとは限らない』、『1人の殺人鬼が死んだ時から物語は動き出す。自称女神からの命題は、12人の「転生者殺害」だった…!非力な少女の姿で、持つのは技術と知識のみ。チートも無双も何もない、バトル・ロワイヤル!』、オビ謳い文句は『チートなし殺人鬼vsチート転生者のバトル・ロワイヤル!!』、『転生者全員、皆殺せ』だった。

止めたいのに人を殺したい衝動が止まらない殺人鬼の男は、望んでいた死刑が執行されて喜んだのも束の間、異世界転生してしまう。女神から託された使命は、男の殺人衝動を活かして12人の転生者を殺すことだった!転生者が聖者とは限らない!異世界転生サスペンス!
コミックス情報

なお、原作:一粒苺氏「シリアルキラー異世界に降り立つ」1巻【AA】の後書きで『連載前は、まさか自分がいわゆる「異世界もの」の原作をさせていただけるとは思っておらず、驚きました。ですが、やるからには面白いものをお届けしたい。ヒロ先生の見事な作画を最大限活かせるお話をつくりたい。そういった想いで、一生懸命原作をやらせていただきます』などを書かれている。

「シリアルキラー異世界に降り立つ」1巻コミックス情報 / ヒロ氏のTwitter

「私は異世界に12人の転生者を導きました。魔王は倒れました、が、別の問題が発生しました。12人全員が、世界に仇なす悪人となってしまったのです」

「で、思いついたんです。転生者を転生者に、殺させればいい」

「殺人鬼よ、12人の転生者を殺しなさい
女神である私が殺人を許可します」

「欠けているものがある。危険度S級モンスターの討伐実績だ」
「さーて、どうやって殺そうか?」
「お前が悪人でいてくれたおかげで、塵ほどの罪悪感もなく殺せるよ」
「二度と人は殺さない(だけど悪人は、人じゃないよね?)」
「僕は、お前を、殺しにきたんだ」
「(僕が殺す)」
「あああああ」




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